スポンサーリンク
建築の基礎知識について

圧壊の原因と対策

圧壊とは、圧力をかけて壊す、もしくは圧力がかかって壊れることである。 構造物またはそれを構成している部材に外部から力が加わったとき、局部的に圧縮されて壊れる現象を言う。建築物や部材の形に問題がある場合や、材質の質が悪いことが原因となる。部分的に材質が粗である場合、あるいは、十分密実に充填されないで硬化してしまったような、材質内部に欠陥のある場合、力がその部分に集中して予想以上の応力が加わって、組織が破壊されてしまい圧壊となる。また、構造物や部材の形状が均一でない場合、他の部材との接合部面積が異常に狭くなって、外力が集中してしまい部材などが局部的に壊れることもある。部材相互の接合部に十分に応力が伝達される設計が望まれる。
建材と資材について

アスファルトシングルとは?特徴とメリットを解説

アスファルトシングルは、屋根葺材の一種で、仕上げ材として使われることが多い。安価で施工も容易なため、利用されることが大きい。屋根材として不燃性の物であれば防火認定も取得されていることが大きい。アスファルトシングルは、無機系の機材を用いており、そこにアスファルトを塗っている。軽量であることも大きな特徴で、接着剤で張り付ける方法と、釘で固定する方法が取られる。瓦に対して1/5程度の重量になっていることが重要で、軽くなることによって、建物全体の重心を下げ、耐震性も高めることが可能だ。耐久性も優れており、マンションでも多く採用されている。やわらかい素材でもあるため、曲げられることからも、曲面でも貼りやすい。
建材と資材について

吸付き桟の役割と歴史

吸い付き桟とは、幅広板を使ったときに反りやねじれが出ないようにする桟のことです。蟻溝を切ることで、直角に桟を取り付けることができ、板面の反りを抑制することができます。板は、板目の幅が広くなると反りが出やすくなります。この反りを止めるために、吸い付き桟と呼ばれる桟を取り付けます。蟻溝の深さは微妙な調整が必要で、深すぎても浅すぎても効果がありません。吸い付き桟を取り付けることで、板の厚みが変化してしまいます。このため、変形しやすくなります。桟を取り付けても変形は変わりません。厚みを変えることで伸縮にも変化が出てくるため、複雑な変形をしてしまう可能性があります。現在は積層合板を使うことが多いため、反りや変形が出ることがなく、吸い付き桟が使われることは少なくなっています。
住宅の部位について

ハビテーションとは?マンションや団地に使われる建築用語

ハビテーションとは、居住や住まいを表す建築用語です。 マンションや団地の名前に用いられることが多い用語であり、快適で住みやすい住環境を指す言葉として使われます。ハビテーションの語源は、ラテン語の「habitare(住む)」です。この言葉から派生して、英語の「habitat(生息地)」や「habitation(居住地、住所)」という言葉が生まれました。ハビテーションの概念は、人々が快適に暮らすことができる住環境を整えることを目指しています。これは、住宅の建設や設計の段階から考慮され、住みやすさや居住性を重視した設計が行われます。ハビテーションの例としては、マンションや団地の他に、住宅団地や戸建て住宅などがあります。また、近年では、環境に配慮したエコ住宅や、高齢者向けのバリアフリー住宅なども、ハビテーションの一種として考えられています。
スポンサーリンク