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住宅の部位について

裏桟とは?天井や雨戸の補強に欠かせない存在

裏桟の種類裏桟は、その形状や使用目的によって、いくつかの種類に分類することができます。 ・蟻桟(ありざん)最も一般的な裏桟の種類で、板の合わせ目に差し込んで使用します。板の厚みに合わせて溝を掘って取り付けられ、反りを抑えたり、強度を上げたりする効果があります。・根太桟(ねたざん)天井の下地として使用される桟で、天井根太に垂直に取り付けられます。天井板を支える役割があり、天井の強度を高める効果があります。・野地板桟(のじいたざん)屋根の下地として使用される桟で、野地板に垂直に取り付けられます。野地板を支える役割があり、屋根の強度を高める効果があります。・化粧桟(けしょうざん) 見栄えを良くするために使用される桟で、天井や壁の表面に取り付けられます。装飾的な効果があり、部屋の雰囲気を演出することができます。
建材と資材について

ウィルトン・カーペットの知識を深めよう!

ウィルトン・カーペットとは、18世紀中頃にイギリスのウィルトン市で初めて作られた、手織り絨毯の風合いを機械織で再現したカーペットのこと。機械織のカーペットの中では最高級品に位置付けられ、経糸2種、緯糸1種を交差させ、それにパイル糸を絡み合わせて織られた絨毯である。パイル糸の密度が高く、1本ずつがっちりと織り込んでいるため、弾力性、耐久性が非常に優秀。また、表面はきれいな仕上がりで、しわと型崩れが起こりにくく、施工性にも優れる。ウィルトン・カーペットの起源は、18世紀中頃のイギリスにある。当時は、手織りの絨毯が主流だったが、機械織のカーペットが開発されたことで、より安価で質の高いカーペットが生産できるようになった。ウィルトン・カーペットは、機械織のカーペットの中でも特に高品質なもので、その耐久性と美しさから、すぐに人気となった。ウィルトン・カーペットは、イギリスだけでなく、ヨーロッパやアメリカでも広く使用されるようになり、現在では世界中で愛されているカーペットとなっている。
住宅の部位について

ウォールポケットで収納をスマートに

ウォールポケットとは、ポケット付きの壁掛けのことです。収納道具の一種で、壁に掛けておくだけで、多くの物を入れることができます。ウォールポケットの場合、複数のポケットが付いているため、整理整頓に役立ちます。布でできているものだけではなく、アクリルなどのクリアなものもあり、インテリアに影響を与えることも可能です。何もない壁に収納スペースを生み出すことができるという点では、非常に便利であり、取り出すのも簡単です。そのため日常で使う小物などの収納には大きな効果を発揮します。手紙などを分類することもできますが、ファッション小物を入れることで、使いやすくすることも可能です。市販のものもありますが、ポケットを取り付ければできるため、自家製の物も多いです。
建材と資材について

海砂とは?建築用語の解説とコンクリートへの影響

海砂とは、海からとれる砂のことです。 海水の波浪によって摩耗されているため、砂自体が球形、あるいは円滑な表面を持っています。コンクリートの細骨材などとして、山砂や川砂が枯渇したことで海砂を使うようになりました。しかし、海砂は塩分を大量に含んでいます。これが問題となり、海の生態系に影響を与えただけではなく、コンクリートの塩害を発生させました。塩化物イオンの働きにより、鉄筋などの鋼材が腐食してしまい膨張し、コンクリートを著しく損傷させるため、海砂は洗浄しても使われることは少ないのです。
住宅の部位について

ウィンドウクーラーとは?設置方法や注意点

ウィンドウクーラーのメリットは、なんといってもその手軽さでしょう。室外機が一体型のため、壁に穴を開けたり、室外機を設置したりする必要がありません。そのため、取り付けが簡単で、工事費も抑えることができます。また、ウィンドウクーラーは、その名の通り、窓に取り付けるため、窓を開けておく必要がありますが、それ以上開かないようにもできます。鍵も専用の物に交換することによって、安全性も確保することが可能です。さらに、ウィンドウクーラーは、サッシとの取り合いの問題があっても、ベニヤ板などを加工して密閉することで、使用することができます。そのため、集合住宅などで、壁に加工ができない場合や、室外機を置くスペースがない場合などにも、ウィンドウクーラーは重宝します。
建材と資材について

馬目地 – レンガやタイルの伝統的な張り方

馬目地とは、タイル、レンガ、石、コンクリートブロックなどの張り方や積み方のひとつである。横方向の目地を一直線に通し、縦方向の目地を半分ずらした積み方のこと。破れ目地と呼ばれることもある。一方、縦方向と横方向の目地を通した張り方を「芋張り」と言い、その目地を「芋目地」と言う。馬目地はもともと、縦方向を互い違いにずらして積み重ねることで強度を上げていたレンガの積み方から発生した目地。その後、レンガを薄くスライスしたタイルが登場し、積み重ねるのではなく、タイルを「張る」場合においても、「馬目地」や「芋目地」と言う言い方をするようになった。タイルの目地はデザイン的な要素が大きく、寸法誤差を調整するための意味合いも持っている。
建築の基礎知識について

建築用語『運搬費』とは?

「運搬費」とは、工事費を構成する要因のひとつで、部材を運搬するためにかかる費用のこと。 共通的な費用であり、仮設資材なども含む。材料をまとめて調達した場合では、運搬費が下がってくることがある。逆にメーカーがバラバラになったり、細かく注文を繰り返したりすると、かなりの費用がかかり予算を圧迫する。そうした場合に、運び入れに問題があるとき、人海戦術を取るようなことがあるが、こうした費用は小運搬費として区別することが一般的となっている。イニシャルコストに含める費用のひとつとして考えなければならない。運搬・諸経費として計上されることもあるが、諸経費は現場経費と一般管理費を合わせたもので異なっている。
建材と資材について

ウッドデッキの可能性を知ろう!

ウッドデッキとは、木材と樹脂を混合した合成木材を使用して作られたプラットホーム状の構築物のことです。床板レベルを一定にしたものを「ウッドデッキ」と言い、ベランダの上に敷き詰めて使うすのこ状のパネルなどは、「ウッドパネル」と呼び、区別されています。ウッドデッキに使用する木材は、サイプレスやイタウバ、ウリン、イペなどの耐久性や耐蟻性、耐菌性、耐腐朽性などに優れた木材です。これらの木材は、ホームセンターなどで安価に販売されています。また、耐久性を高めるために、樹脂などを注入したハンディウッド、ルチアウッドなどの特殊加工木材を使用する場合もあります。
建材と資材について

建築用語「上小節」が表す木材の等級・評価とは?

上小節とは、製材の表面の等級を表す言葉で、JASの造作用製材の、材面の品質基準として規定されています。木材、特に柱は1等、小節、上小節、無節と分類されます。無節がもっとも高価である材面にまったく節がないものの等級を無節と呼びます。また、上小節よりも節の長径が長く、個数の多いものの等級を小節と言います。これらの等級は、柱の4面のうち、もっとも良い一面のみで決まっています。無垢材しかなかった時代には、上小節は高級な品であったが、集成材が普及してからは無節が一般的になりました。緑甲板の等級にも同様に使われています。
建材と資材について

ウールマークの種類と基準

ウールマークは、50%以上新毛が含まれる製品に与えられる保証マークです。ウールマークの中でも、100%新毛の製品は「ウールマークピュアニューウール」と呼ばれ、最も品質の高い製品とされています。ウールマークには、混率によって3つのタイプがあります。ウールマークピュアニューウールは、100%新毛の製品です。ウールマークブレンドは、50%以上新毛が含まれる製品で、ウールブレンドは、30%以上50%未満新毛が含まれる製品です。ウールマークを取得するためには、強度、染色堅牢度など、様々な基準をクリアする必要があります。ウールマークは、世界140ヵ国で登録されている商標であり、世界で最も認知されている繊維に関するシンボルマークです。ウールマークは、新毛のみを使用することを許可しています。再生ウールは、使用することが許可されていません。
建材と資材について

裏あしって何?タイルの裏側の秘密

裏あしとは、裏面に凸凹が付けられたタイルのことです。接着力を高めるために、表面積を大きくするために付けられています。裏あしは、下駄と呼ばれることもあります。湿式で使われる物は、裏あしが大きく作られており、均一にはしていません。これは滑り落ちたりすることを防ぐためです。逆に乾式では、裏あしが少なく、かたちも均一になっています。接着剤が薄く全体に塗布できるようにしているからであり、施工によって違いがあります。
建材と資材について

建築用語『ウォールナット』の魅力を解説

ウォールナットは、世界各地で栽培されているクルミ科クルミ属の落葉広葉樹で、チーク、マホガニーと並んで「世界三大銘木」のひとつです。やや硬質で粘り強い材質である上、軽量で加工しやすく、加工後の狂いも少ないという特徴を持っています。濃褐色の落ち着いた色調で、つや出し加工の仕上がりが美しいことも特徴です。また、通常無垢材などは時間が経つにつれて黒っぽく深みを増していくのが一般的ですが、ウォールナットの場合は逆に明るくぬくもりのある色に変化していきます。これらの特徴を生かして、ウォールナットはドア材、造作材、フローリング材、内装パネル材といった建材から、高級家具材や工芸用材まで、幅広く使用されています。
住宅の部位について

建築用語『内金』とは|役立つ知識

建築用語における「内金」とは、ある商品を売買した際の代金、もしくはサービスの報酬などとして支払われる金銭のうち、一部前払いされる金銭のことです。「内金」は、解約手付けのような手付金としての法律的な効果や拘束力はありませんが、契約締結の際に支払った金銭は、その意味合いとして手付金と同等とみなされ、実際上、明確に「内金」と手付金の役割が区別されない場合も多いです。手付金がその商品代金の10%程度であるのに対し、「内金」は20〜50%と高額になるのが一般的です。不動産の売買や権利の移転においては、売り主に抵当権の抹消を促す場合などに支払われ、引渡しの前の中間金と呼ばれる金銭の授受も「内金と」同じ役割があります。
住宅の部位について

建築用語『内法』の意味と特徴

「内法」とは、建築物においては、柱・壁の内側から測った寸法をあらわす。 マンションの場合は、「内法」から計算した面積が登記簿に記載される。建物を新築・増築する場合、建築基準法に基づき申請する「建築確認」ときや、不動産広告・パンフレットにおいて記載されている「専有面積」は、部屋の壁の中心線で囲まれた部分の面積である「壁芯面積」が使用されるため、登記上の面積の方が、若干せまくなる。また、公的な融資を受ける際には壁芯面積が適用され、税の軽減措置を受ける際には内法面積が適用されることが多いことから、わずかな面積の差で軽減措置が受けられなくなる、と言うことがないよう注意が必要。また、戸建住宅は、建築確認・登記いずれも壁芯面積が適用される。
建築の基礎知識について

ヴィクトリア様式の魅力を紐解く

ヴィクトリア様式とは、19世紀のイギリスで成立した建築デザイン様式のこと。 イギリスの最盛期と言われるヴィクトリア女王の時代であったことからヴィクトリア様式と呼ばれている。明確な様式分類というわけではなく、この時代に流行したものをヴィクトリア様式と呼び区別しているところが特徴である。過去の様式が参考にされているが、産業革命の影響を受けたことによって、迷走している部分が見て取れる。クリスタルパレスは、ヴィクトリア様式の象徴的なものであり、のちの建築物にも大きな影響を与える存在となった。日本では、輸入住宅の様式のひとつとしてヴィクトリア様式が使われることがあるが、折衷主義といったものであり、コンクリートやガラス、鉄などが積極的に使われている。
住宅の部位について

ウィンドウトリートメント:窓辺を彩る装飾演出テクニック

ウィンドウトリートメントとは、窓周りの装飾演出のことです。「ウィンドウトリートメント」という言葉を聞いたことがない人も、カーテンやブラインド、ロールスクリーンで窓の装飾をした経験がある人は多いのではないでしょうか。ウィンドウトリートメントとは、こうした窓周りを飾るインテリアのことを指します。ウィンドウトリートメントをすることで、窓やインテリアの雰囲気をガラリと変えることができます。また、断熱効果を高めたり、プライバシーを守ったり、外からの日差しを遮ったりといった、実用的な役割を果たしてくれます。ウィンドウトリートメントには、カーテン、ブラインド、ロールスクリーンのほかにも、シェード、プリーツスクリーン、オーニングなど、様々な種類があります。それぞれの形状や素材には、それぞれに特徴があるので、窓の形や大きさ、インテリアのスタイル、実用的な役割などを考えて選ぶことが大切です。
建材と資材について

ウォッシャブルカーテンで清潔な住まいを保つ

ウォッシャブルカーテンとは、家庭用洗濯機で洗えるカーテンのことです。カーテンは、屋外や室内のホコリ、窓ガラスの汚れなどにより意外と汚れます。そのため、必要に応じて洗濯することが望ましいものの、縮みや色落ちなどの心配もあり、家庭で洗濯することは難しいとされてきました。ウォッシャブルカーテンは、家庭で洗濯することを想定して色落ちや型くずれ、生地の縮みなどの影響が少ないよう設計されており、家庭で安心して洗うことができます。なお、「ウォッシャブルカーテン」の性能基準は、(社)日本インテリアファブリックス協会が、洗濯後の寸法の変化率をタテ±1%以内、ヨコ±2%以内と定めています。
建築の基礎知識について

宇和島城の魅力とは?

宇和島城の歴史は、1603年に藤堂高虎が築城を始めたことに始まります。藤堂高虎は、築城の名手として知られ、宇和島城は彼の代表作の一つです。宇和島城は、梯郭式の平山城であり、東側には海水を使った水堀がありました。そのため、海城の性格も持っていましたが、現在では埋め立てられています。宇和島城は、1613年に完成しましたが、1615年の大坂の陣では、豊臣方についたため、徳川方によって攻められました。しかし、宇和島城はよく守り抜き、落城を免れました。江戸時代には、宇和島城は宇和島藩の藩庁として使われていました。宇和島藩は、伊達家が治めていましたが、1710年に伊達宗家が改易となり、1744年に伊達村候が宇和島藩主となりました。伊達村候は、宇和島城を改修して、現在の天守を築きました。明治時代には、宇和島城は廃城となり、陸軍の施設として使われました。太平洋戦争中は、宇和島城は空襲を受け、大手門を消失しました。現在では、天守と上り立ち門、石垣が残されています。宇和島城は、国の史跡に指定されており、観光スポットとして多くの人が訪れています。
住宅の部位について

売建住宅の基礎知識

売建住宅とは、分譲された土地に契約後に建物を建てる一戸建住宅のことです。売り主と買い手が、土地の売買契約と建築請負契約を同時に締結することで成立します。買い手が建築主となり、自分の希望や予算に合わせて間取りや仕様を設計できます。そのため、建売住宅よりも自由度の高い住宅を建てることができます。しかし、建築を請け負う業者はあらかじめ特定されているため、施工業者の得意不得意の関係で注文住宅ほどの自由度はなく、用意された設計モデルからの選択となることも多いです。
関連法規について

請負契約とは?わかりやすく解説

請負契約とは、注文者から依頼を受けた請負人が、工事等の完成を約束し、完成後の引渡しと同時に報酬を支払うような契約です。完成時に、受け渡した事物に不具合があれば、損害賠償請求なども可能である他、完成以前に、請負人の損害を賠償しさえすれば、任意の時期に契約解除ができます。土木や建築など、工事を完成させるような契約以外に、弁護士に弁護を依頼する場合なども請負契約となります。請負契約は、契約の当事者の合意によって成立する契約ですが、合意内容が適正であるよう、建設業法では、請負契約を適正化するための規定が存在します。さらに中央建設業審議会が、当事者間の権利・義務を定める標準請負契約約款を作成、かつその実施を当事者にうながすこととしています。
関連法規について

建築用語『請負工事契約約款』とは?

請負工事契約約款とは、請負業者と注文者の間での合意を得て、問題発生を防ぐために結ぶ約款のことである。建築請負工事は、基本的には注文者と請負業者との信頼関係に立つものであるが、多額の金額が動き、また工事の方法も多様化しているため、合意内容に不明確、不正確な点が生じ、解釈に違いが生じてトラブルの発生する可能性が少なくない。これらを防止するため請負工事における権利・義務の関係や、請負の内容に関して、社会的な常識に立ってルールが定められており、契約書の添付書類として用いられる。
建材と資材について

建築用語『ウェビング』とは?

ウェビングとは、椅子張りに使用されるテープのことであり、力布とも呼ばれることもあります。椅子の座面に貼ることによって、スプリング効果を持たせることができます。ゴムベルトが用いられることが多く、椅子座面の力を分散させるために複数本必要です。網代にすることが基本ですが、湾曲している場合は行わない方法もあります。スプリング効果を持たせることになるため、座り心地を左右する重要な部分です。ウェビングだけで作られた座面もあり、スマートに見せることができます。また、なによりも軽量化できることがメリットとなります。また、自動車のシートベルトや思考方法の一種であるマインドマップもウェビングと呼ばれることがあります。
住宅の部位について

内幅木タイルを使うと掃除が楽に!

内幅木タイルとは、幅木のような使い方ができるタイルのことです。 一般的なタイルと違い、下端にアールが付けられているため、掃除がしやすく、ごみが隙間に入るのを防ぐことができます。アールのないタイルを幅木として使うこともありますが、内幅木タイルは一体化されているため、見栄えが異なります。また、内幅木タイルには、入隅用、出隅用、面取りなどがありますので、使い方によって選択することができます。内幅木タイルは、床がタイル張りの場合に、幅木として使われることが多いです。 床と同材にするのが一般的ですが、だいたい1枚分を幅木として利用します。最低でも100mm程度の物を使うのが一般的ですが、450mm程度になる物を使うこともあります。
建材と資材について

建築用語『漆』

漆(「漆」とは、ウルシ科の落葉樹のことを指すが、一般的にはその樹液で作る塗料のこと。漆は日本でも古くから用いられているが、原産は中国やインドである。大型の羽状複葉の葉が特徴で、枝先に互生するため見分けがつきやすい。樹液を採取したままの乳状の液体を生漆と呼ぶが、空気中では褐色になってしまう。成分の80%がウルシオールと呼ばれるもので、淡褐色になる。酸素と結合することによって黒い樹脂になるため、加湿することが重要工程だ。漆の特徴として、水蒸気の持つ酸素を用いて硬化するため、温度と湿度の両方を保つことによって、初めて固まるようになる。硬化すると極めて丈夫になるが、紫外線に対しては劣化するため、十分な注意が必要となる。)漆は、ウルシ科の落葉樹の樹液から作られる塗料のことです。漆は日本でも古くから用いられていますが、原産は中国やインドです。漆の木は、大型の羽状複葉の葉が特徴で、枝先に互生します。漆の樹液を採取したままの乳状の液体を生漆と呼びますが、空気中では褐色になってしまいます。生漆の成分の80%はウルシオールと呼ばれるもので、淡褐色をしています。ウルシオールは酸素と結合することによって黒い樹脂になり、漆が硬化します。漆の硬化には、温度と湿度の両方が重要です。漆は、水蒸気の持つ酸素を用いて硬化するため、温度と湿度の両方を保つことによって、初めて固まります。硬化した漆は極めて丈夫になりますが、紫外線に対しては劣化するため、十分な注意が必要です。
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