手付金とは?不動産売買で必要な資金
手付金は、不動産の契約締結時に売主に一時的に預け、代金の全額を支払う際に売主から返還されるお金のことである。 しかし、お金のやりとりや書面の煩わしさから、手付金を残代金支払いの一部として充当されることを契約書に明記するのが一般的である。
一方、頭金は、住宅ローンの融資額と住宅価格の差額に充てられるお金のことである。 頭金は、一般的に住宅価格の10%~20%程度とされており、頭金の額が大きいほど、住宅ローンの借入額が少なくなり、支払利息も少なくなる。