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建材と資材について

クレオソート油:木材の防腐剤としての役割と危険性

クレオソート油とは、コールタールを蒸留して得ることができる液体のことです。防腐剤として利用されていることで知られており、無定形炭素と呼ばれるカーボンブラックの原料にもなります。強い刺激を持った暗褐色の液体で、結晶性物質や水溶性物質を除去して作られています。レーザープリンターやコピー機で使われるトナーもカーボンブラックのため、クレオソート油は重要な素材です。大半がタイヤのゴムの原料に使われていますが、残った物が木材の防腐剤として使用されています。枕木や電柱など、施工後に交換がしにくい物に利用されてきたのが主な例です。クレオソート油は、多環芳香族炭化水素を大量に含むため、発がん性があると考えられ、危険な物質として規制されています。
関連法規について

建築用語『保証機関』とは?その役割や種類について解説

保証機関とは、宅建業者が受領する手付金などの保証事業を行なう機関のことです。 国土交通大臣の指定を受けてこれを行なう機関のことを特に指定保証機関と呼びます。指定保証機関は宅建業者との間に保証委託契約を締結して、買主に対して手付金等の変換債務を連帯して保証する旨を示した保証書を交付します。このような保証事業を行なうのは銀行、信託会社、その他政令で定める金融機関または国土交通大臣が指定する門とされています。また、類似したものとして住宅保証機構がありますが、これは国土交通省の指導の下で設立され、住宅完成保証制度を運営している公益法人です。住宅完成保証制度は、建設途中に工事不能になった際に公的機関がそれを保証するシステムです。
建材と資材について

マジックミラーとは何か?片側からしか透視できない特殊ガラス

マジックミラーとは、片側からしか透視できない特殊ガラスのことです。 反対側は普通の鏡に見え、防犯用などに利用されています。マジックガラスとも呼ばれます。 マジックミラーの仕組みは、ガラスの一方に半透明の金属膜をコーティングすることによって実現されています。この金属膜は光を透過しますが、反射もします。そのため、マジックミラーの片側から見ると、金属膜が光を透過してガラスの向こう側を見ることができます。しかし、マジックミラーの反対側から見ると、金属膜が光を反射して鏡のように見えます。マジックミラーには、大きく分けて2種類あります。1つは、表面反射型マジックミラーです。表面反射型マジックミラーは、金属膜がガラスの表面にコーティングされているものです。このタイプのマジックミラーは、比較的手頃な価格で購入できますが、光を反射する力が弱く、マジックミラーの効果が弱いため、防犯用にはあまり適していません。もう1つは、裏面反射型マジックミラーです。裏面反射型マジックミラーは、金属膜がガラスの裏面にコーティングされているものです。このタイプのマジックミラーは、表面反射型マジックミラーよりも高価ですが、光を反射する力が強く、マジックミラーの効果が高いため、防犯用によく使用されます。
住宅の部位について

建築用語:元利均等返済方式

元利均等返済方式とは、住宅ローンの返済方法のひとつで、毎月の返済額が一定となるように計算され返済する方式のことです。元金の返済は、返済のつど、前回支払日からその支払日までの利息を計算し、その利息額を返済額(一定)から控除した額をその回の返済元金として充当します。この返済方法では、返済額が一定なので借入金の返済計画がたてやすく、また元金均等返済方式に比べて、当初の返済額が少なくて済む利点があります。そのため、多額かつ長期にわたる住宅ローンの返済方法として一般的に採用されています。この方法は、金利(ローンの借入時などの際に取り決められた、お金を借りる際の利息の割合)が固定の場合の返済計画を計算する際に用いられます。
住宅の部位について

建築用語『専用住宅』の意味と種類

専用住宅とは、居住のみを目的として建てられた住宅のことです。比較される用語として、「併用住宅」と「共同住宅」があります。「併用住宅」は、店舗・診療所などの事業用部分が居住用部分と結合している住宅で、「共同住宅」は、ひとつの建物で1世帯の生活単位となる戸室が2つ以上あり、各戸室または建物に付属して各世帯が炊事を行なう設備がある物のことです。ひと口に「専用住宅」と言っても、その形は社会の変化に応じて流行があり、平屋住宅や2階建て住宅、和風住宅や洋風住宅など様々な種類があります。また、在宅介護ができるように二世帯住宅や三世帯住宅、そしてバリアフリー住宅などの「専用住宅」もあります。
住宅の部位について

横すべり出し窓の基礎知識と魅力

横すべり出し窓とは、左右にガラスの面に溝がある窓枠に沿って、外側に向かって引き出せるタイプの窓のことです。 窓のガラス面を、把手を引き上げることで外の景色を見たり、空気を取り入れたりする事ができます。窓ガラスの外側には庇と同様の効果が得られるので、風や雨の吹き込みを防ぎつつ、通風を確保することができます。アルミやスチールだけでなく、軽量の樹脂や木材製のものもあります。また、ロック機構を複数付けることが容易で、気密性を高めることができます。窓を開けるのは簡単で、換気用の窓として利用するのにも適しています。構造的に1枚の窓だけで構成されるため、採光用の窓としては大きくはできません。
建築の工法について

軸組工法:日本の伝統的な工法を知る

軸組工法とは、柱と梁の軸組みによる構法のことで、木造住宅の工法としては、柱と梁の軸組みによる「木造軸組み工法」と、木造枠組み壁工法である「ツーバイフォー工法」の2つに分けられる。木造軸組み工法は長年の実績があり、在来工法や伝統工法とも呼ばれている。軸組工法は、ツーバイフォー工法と比較して設計上の制限が少なく、将来的にも変更や改造が比較的容易にできるのがメリットだ。また伝統的な工法のため、ほとんどの建設会社が対応できるので、多くの会社から選べる。しかし一方で、工期はかなり長く、実際の施行にあたる大工の技術に大きく左右されるため、品質にばらつきが出てしまうというデメリットもある。軸組工法の歴史は古く、木造建築の発祥とともに始まった。日本では、平安時代にはすでに軸組工法による木造建築が建てられていたとされ、鎌倉時代には大規模な寺院や神社が軸組工法で建設されるようになった。江戸時代には、軸組工法は庶民の住宅にも普及し、現在に至るまで日本の木造住宅の主流工法となっている。
建築の基礎知識について

ボーリング調査の基礎知識

ボーリング調査とは、掘削機などを用いて地盤の強度や地質等を調査することである。器具を用いて地盤に深い穴を掘ることで、地質を調べる他、土をサンプリングしたり地下水の水位を測定することができる。ボーリング調査は他の調査方法に比べて、より信頼性の高い調査方法であるとされている。ボーリング調査は、地盤の強度や地質等を調査するために必要な調査方法である。ボーリング調査の結果は、建物の基礎設計や地盤改良工事の計画などに活用される。ボーリング調査は、建設工事を行う前に必ず行われる調査である。
建材と資材について

建築用語『優先取組み6物質』とは?

優先取組み6物質とは、建物の室内の空気汚染対策で、優先して取組む必要のある6種の汚染物質のことを言います。6物質とは、(1)ホルムアルデヒド(2)トルエン(3)キシレン(4)木材保存材(5)可塑材(6)防蟻剤です。平成10年4月、住宅・建築省エネルギー機構(現在の(財)建築環境・省エネルギー機構)では、化学物質による室内空気に関する指針として、「室内空気汚染の低減のための設計・施工ガイドライン」及び「室内空気汚染の低減のためのユーザーズ・マニュアル」をそれぞれとりまとめ公表しています。
建材と資材について

削りしろ/削り代の意味とは

建築用語『削りしろ/削り代』とは、木取りや部材の材料取りにおいて、ヤスリやカンナがけなどによって削り取られる部分のことである。 材料の表面を削って仕上げるときに削り落とす部分として仕上がり寸法よりも余分に取っておく部分。木材の仕上がり寸法と引立寸法の厚みの差とも言える。片面仕上げの場合は、2〜3ミリ、両面仕上げの場合は、4〜5ミリほどが削りしろ。カンナの刃跡が深い場合は、厚く切り取られることになる。機械カンナの場合は、特に削りしろが厚くなるため注意が必要だ。
住宅の部位について

機能性と自由度が魅力、ユニット家具とは?

ユニット家具とは、使う人が目的に合わせて組み合わせ、使えるように設計された家具のことです。 基本となるユニットを積み重ねたり、横に並べたりしていくつものパターンで組み合わせることができるので、様々な形状の家具を作ることが可能です。ユニット家具の特徴は、サイズやデザインが統一されていることです。 組み合わせるユニットによって、棚や引き出しの位置を変えたり、増やしたり減らしたりすることができます。また、ユニットを組み合わせて使うことで、スペースを有効活用することができます。ユニット家具の種類は、大きく分けて3つあります。壁面収納、デスク、チェストです。 壁面収納は、壁面に設置する収納家具で、本棚やテレビボードなどがこれに当たります。デスクは、作業をするための机で、棚や引き出しがついたものもあります。チェストは、衣類や小物などを収納する家具で、引き出しがついたものが一般的です。
建築の基礎知識について

建築用語『メーターモジュール』とは

建築用語の「メーターモジュール」とは、住宅などを建築する際の基準寸法の単位を1メートルとすることを言う。日本の建築物の多くは、尺モジュール(3尺=910mmを基準寸法の単位とする)を採用しているため、1間の長さが、1.82mとなる。それに対して、メーターモジュールでは、1間の長さが2mに。外国ではメーターモジュールが一般的で、メーターモジュールの採用により、室内空間、特に廊下やトイレといった尺モジュールでは狭く感じられる空間の幅が広がり、ゆとりが生まれる。しかし、単純に尺モジュールをメーターモジュールに替えた場合、約2割の面積が増えることになるため、建築費が高くなり、和室のデザインは崩れやすくなる。
建築の工法について

寒中コンクリートの適切な施工方法とは?

寒中コンクリートとは、JASS5の定義によれば、コンクリート打設後の養生期間中に、コンクリートが凍結する恐れのある場合に施工されるコンクリートのことです。気温が低くなると、コンクリートが固まるのが遅くなったり、凍結したりして耐久性が低下します。このため、コンクリート標準指標では、日平均温度4度以下になると予想される場合には寒中コンクリートを施工することが定められています。
建築の設備について

雨水浸透枡とは?役割と設置方法を解説!

雨水浸透枡は、雨水を地中に浸透させて、水害の軽減や温暖化の防止に役立ちます。また、雨水を資源として活用するためにも重要な設備です。雨水浸透枡を設置することで、水資源である帯水層に雨水を供給することができます。不飽和地層が十分な水量を持っていることが必要ですが、コンクリートやアスファルトで地表を覆ってしまっても、雨水浸透枡があれば効率的に地中に浸透させることができます。浸透した雨水は、時間をかけて河川などにも到達します。ゲリラ豪雨などによって引き起こされる都市型水害を緩和できる装置と言えます。
建築の基礎知識について

建築基準法にのっとた積載荷重の重要性

建築用語としての積載荷重とは、建築物の床に加わる人や家具などの荷重のことです。時間的・空間的に変動する可能性のある鉛直方向の重さのことです。住宅設備機器や家具、家電製品と言った「物品荷重」と、建築物内で暮らす人間の重さ「人間荷重」の2種類に分けることができます。建築物を設計する際、用途により床に載る物を予測して、床の面積に対して積載重量を決める。そして、その荷重が床に作用するとき、柱や大梁に作用するとき、台風や地震のときに対して積載荷重の大きさを区別し決定。建物の用途や設計する部位によって値が異なります。建築基準法施行令第85条により定められており、建築物の実況に応じて計算するが、定められた部位それぞれの数値に床面積を乗じて計算できるようになっています。
住宅の部位について

雨戸の基礎知識

雨戸とは、風雨を防ぐためや遮光のために使われる戸のことです。防犯や目隠し目的にも使われます。主に、小窓や掃き出し窓の外側に立てられます。雨戸を設置することにより、窓ガラスが破損するのを防ぐことができる他、内側から施錠すれば、外側からは開けられないため防犯効果も高いです。日本では一般的ですが、海外ではほとんど見られません。ただし、欧米では遮光や目隠し、装飾を目的とした、内側に立てる戸はあります。
住宅の部位について

スキップフロアとは?

スキップフロアとは、上下の階の中間に居室を設けることです。1階が車庫で通常の居室より天井が低くて良い場合や、傾斜地を利用するような場合に用いられます。フロアの高さを半階ずつずらすことで高低差を付けることができ、実際の床面積よりも広く感じるのがメリットです。また、部屋同士や廊下の仕切りに壁を使用しないため、開放的な空間ができます。1カ所だけのこともあれば、中2階、中3階、半地下など何カ所も作ることも可能です。
建築の基礎知識について

建築用語『歩留まり』とは?

建築用語(用語解説)歩留まりとは、使用する原料から、製品に必要な材料がどれだけ取れるのかを示す比率のこと。生産された製品の中には不良として出荷できないものが含まれるケースも多くあり、歩留まりは出荷できないものを除いた製品の比率と考えることもできます。歩留まりは、企業の生産部門における成果指標として世界中で活用されており、歩留まりの数値を上げることを常に配慮していくことが、企業にとって重要です。しかし一方で、製品の品質を変えないままでも品質基準を低く設定することで、歩留まりを高くすることもできます。取引先の現場工程の歩留まりが上昇したときには、品質基準をゆるく設定し直した物ではないかを見抜くことも必要です。
建材と資材について

構造用集成材とは?種類や特徴を徹底解説

構造用集成材は、小さな角材を集めて作られた、柱や梁などに用いられる材です。集成材とは、木材の板を繊維方向に積み重ねて合成樹脂接着剤で圧着し、ひとつの材とした物のことです。集成材の中でも、特に普通の材木と同様に目方をかけてもよく、軸組に使うことができる物を構造用集成材と呼びます。構造用集成材は、JASによって、同じ品質のひき板を積層した同一等級構成集成材と、外側の層ほど強いひき板を配置して積層した、異等級構造集成材の二種類があります。また、寸法、断面積によって、大断面、中断面、小断面に分類されます。構造用集成材の表面に美観を目的として、化粧薄板を貼り付けた集成材のことを、化粧ばり構造用集成材と呼びます。
その他

司法書士の役割とは?不動産売買における重要性

司法書士とは、依頼を受けて法的な書類を作成、または登記などの手続きを代行することを生業とする専門家のことです。不動産業界における「司法書士」とは、不動産の売買過程において、調査業務や登記に関する書類集めや手続き、さらに残金決済の立ち会いや登記が無事済んだあとの事務処理などを代行する専門家のことです。多くの場合書類に不備がないか、名義変更上法律的に問題がないか、書類の偽造などの違法行為は関係していないかなどをチェックするのも「司法書士」の仕事であり、場合によっては不動産物件の現地調査をすることもあります。
建築の基礎知識について

地形を知って土地選びの失敗を避ける

地形とは、土地の形や傾斜などの状態のことです。一般的に正方形や長方形のような四角に近い土地を整形地、三角形やL字型のように四角い物ではない土地を不整地と呼びます。また、広さより長さが特徴の土地を細長い土地、奥行きが特徴の土地を奥行きのある土地と呼ぶこともあります。地形は、土地の利用方法に大きな影響を与えるため、土地を購入する際には必ず考慮すべき要素です。例えば、整形地は建築物が建てやすく、土地の有効活用もしやすいことから人気が高く、価格も高くなる傾向があります。一方、不整地は建築物が建てにくい、土地の有効活用がしづらいなどの理由から、整形地に比べて人気が低く、価格も安くなる傾向があります。また、地形は、土地の災害リスクにも影響を与えます。例えば、斜面地は土砂崩れの危険性が高く、河川沿いの土地は洪水の危険性が高い傾向があります。そのため、土地を購入する際には、地形の特性を十分に理解し、災害リスクを考慮することが大切です。
建材と資材について

建築用語『荒目砂』とは?

荒目砂の用途は多岐にわたります。建設業界では、コンクリートやモルタルの細骨材として使用されることが多いです。コンクリートやモルタルは、水、セメント、細骨材、粗骨材を混ぜて作られます。細骨材は、コンクリートやモルタルに強さと耐久性を与えるために使用されます。荒目砂は、コンクリートやモルタルの強度を保ちながら、経済性を高めるために使用されます。また、左官砂としても使用されることがあります。左官砂は、壁や天井を塗る際に使用される砂です。荒目砂は、左官砂に適した粒度と形状をしています。さらに、砂場の砂としても使用されています。荒目砂は、粒子が細かく、鋭利ではないため、子供たちが安全に遊ぶことができます。
住宅の部位について

ペンダント照明とは?選び方や設置方法

ペンダント照明の最も大きな特徴は、コードやチェーンで天井から吊り下げられていることです。この構造により、ペンダント照明は、テーブルの上やカウンターの上など、光が必要な場所にピンポイントで光を当てることができます。また、ペンダント照明のシェードは、様々な形やデザインのものがあり、部屋の雰囲気に合わせて選ぶことができます。ペンダント照明は、一般的に、ダイニングテーブルの上、カウンターの上、キッチンのシンクの上などに設置されることが多いです。ペンダント照明には、様々な種類があり、その中でも、特に人気なのが、ガラス製のペンダント照明です。ガラス製のペンダント照明は、その透明感と光沢が美しく、部屋を華やかに演出してくれます。また、ガラス製のペンダント照明は、様々なカラーのものがあるので、部屋の雰囲気に合わせて選ぶことができます。
建材と資材について

ジンクリッチプライマーとは?その特徴とメリットを紹介

ジンクリッチプライマーとは、錆止め塗料の中でも高性能な下地塗料のことです。高濃度の亜鉛末を用いており、防蝕を目的として塗布されます。屋外で長期の防錆が期待できる塗料であり、JISK5552としてジンクリッチプライマー1種として規定されています。一時防錆や防錆目的の薄膜として用いられ、電気化学的防食効果を持っており、優れた性能を発揮しるとともに、屈曲や衝撃にも耐えるという特性を持ちます。乾燥した塗膜は、導電性になることから、金属亜鉛が素地より先に錆びていくことによって、塗装面を守ることができます。付着性も高く、耐摩耗性も持っており耐候性も高く、耐油性と耐塩水性も持っていることから、防蝕にも使うことができる錆止め塗料となります。
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