「ラ」

住宅の部位について

ラウンジチェアとは?

ラウンジチェアの特徴は、傾斜のある背もたれゆったりとした座り心地厚めのクッションプライウッドのゆるやかなカーブなどがあります。傾斜のある背もたれは、ユーザーの背中に沿ってフィットし、脊椎下部にかかる重みを背もたれに分散させるので、長時間座っていても疲れにくい設計になっています。ゆったりとした座り心地は、厚めのクッションとプライウッドのゆるやかなカーブによって実現されています。厚めのクッションは、ユーザーの体をしっかりとサポートし、プライウッドのゆるやかなカーブは、ユーザーの体を包み込むような座り心地を生み出しています。ラウンジチェアは、リビングルーム、寝室、書斎など、さまざまな場所で使用することができます。
建材と資材について

ラテックスの基礎知識と応用

ラテックスとは、水中にポリマーの微粒子が安定に分散したエマルジョンであり、自然界の乳状の樹液や界面活性剤で乳化させたモノマーを重合することでできる液体のことです。 ラテックスの語源はラテン語の「乳液」を意味する「ラテックス」であり、植物から得られる「ラテックス」はほとんどの場合白色ですが、黄色、オレンジ色、緋色のこともあるといわれています。 もともとはゴムの樹から採られた白色乳状の樹液である天然ゴム液のことを指していましたが、天然ゴムに似た水分散体の工業的な製造法が発明され、合成ゴムラテックスやエマルジョンが開発されて「ラテックス」と呼ばれるようになりました。 ラテックスは、ゴム、服飾、塗料などの製造に使用されており、日常のさまざまな製品に使用されています。
建築の基礎知識について

建築用語『乱継手』とは?

乱継手とは、継手をそろえずにばらばらにしておくということ。少しずつでもずらしていくことを乱継手と呼ぶ。ずらしていくことによって、弱点になってしまうことを防ぐ。継手をするということは、それだけで部材の一体化をなくすということになってくる。どんな接着剤や継手を使ったとしても、一体化していないことは弱点にしかならない。特に構造体となっているものは、一体化できることが重要となってくる。 ところが、実際にはそうはいかず、継がないと尺が足りないといったことは、容易に予想できる。そこで、できるだけ力がかからないように分散させていかなければならない。鉄筋などの場合には、継手をそろえずにばらばらにすることで対応させていくことになる。
その他

ライトサイジングとは? 概要とメリット

ライトサイジングとは、コンピュータを目的に合わせて適材適所に配置し、効率的な投資と効果的な情報システムを構築することです。ライトサイジングは、コンピュータの多様化が進み、コンピュータの用途や目的に応じて最適なコンピュータを選択することが求められるようになったことから注目されるようになりました。 従来、コンピュータは大型で高価なものしかなく、企業や組織の情報システムは、1台のコンピュータで集中管理することが一般的でした。しかし、コンピュータの性能が向上し、コストが低下するにつれて、中小企業や個人でもコンピュータを導入することが可能になりました。また、コンピュータの用途も多様化し、ビジネスアプリケーション、データベース、ウェブサーバー、メールサーバーなど、さまざまな用途に使用されるようになりました。 このような背景のもと、コンピュータを用途や目的に合わせて最適なコンピュータを選択することが求められるようになり、ライトサイジングという概念が注目されるようになりました。ライトサイジングは、コンピュータを購入する際に、単に価格や性能だけでコンピュータを選択するのではなく、コンピュータの用途や目的に合わせて、最適なコンピュータを選択することを意味します。
住宅の部位について

ライトコートとは?採光と通風を改善する建築用語

ライトコートは、採光や通風を目的として、建物の中心部分に設けた吹き抜けスペースのことです。採光に関しては、隣家が迫っている場合や、建物の敷地が狭く、周辺に高い建物がある場合でも、ライトコートを設けることで、外からの光を多く取り入れることができます。また、通風に関しては、建物の中心に位置するため、風通しが良く、室内の空気を入れ替えることができます。 ライトコートの効果は、特に、住宅密集地や、高層ビルの間にある低層マンションなど、採光や通風が不十分な立地条件の場合に発揮されます。ライトコートを設けることで、住居の居室に十分な採光や通風を確保し、快適な住環境を実現することができます。
住宅の部位について

ライフスタイルと住宅

ライフスタイルとは、個人の生活の価値観や習慣、行動様式などを総称したものです。 ライフスタイルは、その人の育った環境や文化、宗教、経済状況、価値観などによって形作られます。ライフスタイルは、人それぞれ違い、住宅の機能もその居住者のライフスタイルによって異なってきます。また、ライフスタイルは、家族のライフステージが進むにつれて変化していきます。 ライフステージとは、生涯の年齢にともなって変化する生活段階のことです。家庭生活では、子供の成長段階によって、未就学期、小学生期、中学・高校生期、高卒以降・成人期など、6〜7年ごとにライフステージが変化し、それとともに住居に関するニーズも変わり、ライフスタイルにも影響を与えます。 ライフスタイルが住居に与える影響は、さまざまです。例えば、子供が小さい家庭では、子供部屋が必要になります。また、子供が大きくなると、プライバシーを確保するために、個室が必要になるかもしれません。さらに、夫婦が共に働いている家庭では、共働きをしやすい間取りが求められます。このように、ライフスタイルは、住居の機能に大きな影響を与えます。
建材と資材について

ラスとは?左官下地に使われる金属メッシュ

ラスには、ワイヤーラストメタルラスなど、種類があります。 ワイヤーラストは、ワイヤーを組み込んで作られたラスで、強度が高く、軽量です。 メタルラスは、金属に切れ目を入れて引き延ばしたラスで、ワイヤーラストよりも安価ですが、強度がやや劣ります。 ラスの種類は、塗り厚や施工方法によって使い分けられます。
住宅の部位について

ラウンジピットで家族の憩いの場を演出

ラウンジピットとは、リビングスペースの中でも、休憩などのために人が集まる部分を一段下げて作ることです。一段下げることによって、リビングスペースの中でもまとまった印象を与えられるようになります。下にさげることによって、落ち着いた感じも出すことができるようになるため、ホテルのリビングのようなスペースでもよく使われるようになりました。

一般の住宅でもこうした効果を利用するようになり、床を掘り下げることでラウンジピットを作るようになってきました。20cm程度下げることによって、視覚的にも効果を上げることができます。家族がくつろぐことができる雰囲気を作り出すことができますが、バリアフリー面では問題が出てくることを理解しておかなければなりません。
建築の基礎知識について

ラーバン地域とは?都市と農村の中間地帯

ラーバン地域とは、都市と農村の中間地帯を指す建築用語であり、田舎を意味する「ルーラル」と都会を意味する「アーバン」の合成語である。ラーバン地域は、都市の生活様式と農村の生活様式が混在する地域であり、都市と農村の両方の特徴を併せ持っている。 ラーバン地域の成り立ちは、19世紀後半にさかのぼる。産業革命により都市の人口が急増し、都市部で住宅や工場が不足するようになった。そこで、都市部から離れた郊外に住宅や工場を建設する必要が生じ、ラーバン地域が形成されるようになった。また、ラーバン地域の形成には、交通機関の発達も大きく影響している。19世紀後半に鉄道や自動車が普及し、都市と農村の移動が容易になったことで、ラーバン地域は都市と農村をつなぐ役割を果たすようになった。
住宅の部位について

ラグについて知ろう!

ラグとは、室内の床で部分的に用いる敷物のことである。カーペットが床に敷いて使う物のすべてを指すのに対して、ラグはおよそ1〜3畳までの大きさの物を指す。1畳未満の物はマットであり、ラグとは呼ばない。室温維持や防音が目的のカーペットと違い、ラグはインテリアの一部として使われることが多く、保温性や防音性は望めない。しかしラグは、形、素材、織り方、デザインなどの種類が豊富で、部屋を個性的な空間に演出するなどインテリアを楽しむのに最適なアイテムである。ラグをリビングルームに敷くことにより、床に座ったり寝そべったりするスペースを作ることもできる。
建材と資材について

ランバーコアとは?特徴と使用例

ランバーコアの特徴は、その構造によるものです。芯材に小角材を使用することで、厚みを持たせても安価で作ることができ、面積を広くしても芯材の厚みが狂いをカバーするため、使い勝手は良くなります。表面の見え方は通常の合板と変わりませんが、芯材の違いから小口の見え方は異なった物となります。また、ラワンに比べると軽量にすることができ、反りは少なくすることができるため、家具に使われることが多いです。
建材と資材について

ラミネート天井とは?特徴とメリット・デメリット

ラミネート天井とは、天井に使われている合板に対して、特殊加工であるラミネート加工を施された物のことです。 紙を使った化粧板を使っており、模様を描かれた物だけではなく、木目をプリントしたような物があります。ラミネート加工された板を天井に使われていることから、ラミネート天井を短縮してラミ天と呼ぶことも多いです。高級な材を使わずとも加工することができることから、コストダウンには強い効果を発揮します。和室の天井には、これまで無垢の天井材が使われることが多かったのですが、非常にコストがかかってしまいます。代用品として使われることで、多く普及していきました。天然木を貼りつけた物もありますが、これは付き板であってラミネート天井とは異なります。
建材と資材について

ラスモルタル塗りとは?特徴や種類について解説

ラスモルタル塗りとは、ラス下地の上に左官で仕上げた壁のことです。ラスモルタルと呼ばれることのほうが多いです。一般的には仕上げに使うのですが、リシン仕上げにしたりすることもできます。そうした別の仕上げに対しても対応することができます。メタルラスやワイヤーラスといった物を下地に使っているため、はがれにくくなるように仕上げます。またセメントでできているため、耐火性ということを考えると仕上げとして優れた性能を示します。準防火地域などの外壁として利用されることが多く、その場合には準耐火として20mm以上の塗り厚が必要となり、防火構造としては15mm以上でなくてはなりません。差が5mmということを考えれば、20mm以上にすることが一般的です。
建築の基礎知識について

建築用語『ライフサイクル』について

ライフサイクルとは、製品や建物が誕生してから廃棄されるまでの、一連の流れのことです。建築のライフサイクルは、企画・設計・施工・運用・保全・解体という流れであり、建物の生涯を表しています。このライフサイクルは、単に建物の物理的な寿命を意味するものではありません。建物がどのような目的で、どのように使われていくのかという、社会的・経済的な側面も含まれています。 例えば、住宅のライフサイクルは、家族のライフスタイルの変化に合わせて変化します。子供が成長して独立すれば、家を売却してより小さな家に住み替えるかもしれませんし、老後はバリアフリー住宅に改装するかもしれません。また、建物の使用目的が変更されれば、ライフサイクルも変化します。オフィスビルがホテルに改装されたり、工場が倉庫に転用されたりすることもあります。 ライフサイクルは、建物の設計や施工に影響を与えます。建物を長持ちさせるためには、耐久性のある材料を使用したり、定期的なメンテナンスを行う必要があります。また、建物を使いやすくするためには、間取りや設備を工夫する必要があります。 ライフサイクルは、建物が環境に与える影響にも影響を与えます。建物を建設するためには、資源を消費し、CO2を排出します。また、建物が使用される間も、エネルギーを消費し、廃棄物を排出します。建物のライフサイクルを長くすることで、これらの環境への負荷を減らすことができます。
住宅の部位について

螺旋階段とは?魅力と注意点をご紹介

螺旋階段とは、スパイラル階段や廻り階段と呼ばれている物で、回転している形をしている階段のことです。形状を上部から見ると、円の中心に対して回転して上がるようになっています。廻り階段との大きな違いとして、直線部分を持っておらす、90度回転したりするような踊り場はありません。回転しながら上り下りをしていくことになります。そのため、螺旋階段の踏板はすべて扇状になっており、30cm離れたところで踏板の長さを測ることが基本です。この長さが建築基準法を満たしているかどうかで判別します。螺旋階段は、曲線が優雅に見えるようになるが、その分だけ大きなスペースも必要です。そのため、吹抜けの部分に作ることが多いです。普及はしてきたものの、まだまだ高価であるとも言えます。
建材と資材について

乱尺:様々な長さの材料が織りなす美しさ

乱尺とは、長さ一定ではなくいろいろな長さの物のことで、全体的に乱尺と呼ぶ。乱尺の長さは一定ではないため、ランダムな模様を作ることが可能になる。フローリング材などで乱尺の物を使うと、貼ったときに継ぎ目が不規則になり、床材の質感を表現しやすく、複雑な模様を作り出すことが可能だ。石材を並べるときにも、一定ではなく不揃いの物にすることで、面白い模様が作れる。壁材でも、不揃いであるからこその面白みが出ることもあり、継ぎ目が不規則になることで視覚的にも大きな変化を生み出すことができる。どんな物でも乱尺にすることができるが、ある一定の幅などがないとおさまりが悪いこともあるので注意が必要だ。
住宅の部位について

欄間とは?日本の建築様式の魅力

欄間とは、日本の建築様式のひとつで、天井と鴨居の間や、窓や出入口の上部に設けられた開口部のことです。 部屋と部屋、部屋と縁側・廊下の間などに、通風や採光、換気を目的に設けられます。 部屋と部屋の境目に入れる物は間越し欄間、部屋と縁側の境目に入れる物は明り欄間と呼ばれます。 欄間には、障子や格子の他、木目を活かして風景や動物などを立体的に彫った彫刻や、板に絵柄を彫った透かし彫りなどがはめ込まれて、室内装飾ともなります。 欄間は、もともとは寺社建築から発展してきた物ですが、江戸時代頃から裕福な商家などの家屋にも取り入れられるようになり、伝統的な日本家屋の品格をもたらす設えとして受け継がれています。
建築の設備について

ランニングコストって何?住宅の維持管理費を学ぶ

ランニングコストの基本とは、住宅の維持管理や運営のために必要な費用のことです。一般的には、ガス代、電気代、水道代などの生活費、および住宅ローンの返済などが含まれます。ランニングコストは、住宅の大きさ、築年数、設備の有無など、さまざまな要素によって異なります。 住宅ローンの金利が低い場合は、ローンの返済額が少なくなり、ランニングコストを抑えることができます。また、住宅の断熱性を高めれば、冷暖房費を節約することが可能です。住宅設備機器の選び方によっても、ランニングコストは大きく異なります。例えば、省エネ性能の高い家電製品を選ぶことで、電気代を節約することができます。 ランニングコストは、住宅の資産価値にも影響します。ランニングコストが高い住宅は、資産価値が低くなる傾向にあります。住宅を購入する際には、ランニングコストを考慮して、住宅選びを行うことが重要です。
建材と資材について

ラッカーシンナーとは?その性質と種類

ラッカーシンナーには、大きく分けて2つの種類があります。1つ目は、ニトロシンナーです。ニトロシンナーは、ニトロセルロースラッカーをうすめるために使用されます。ニトロセルロースラッカーは、柔軟で耐久性の高い塗面ができ、この塗面を磨くと強い輝きが出ます。2つ目は、アクリルシンナーです。アクリルシンナーは、アクリルラッカーをうすめるために使用されます。アクリルラッカーは、乾燥性が早く、塗料硬化後に光沢が出るために磨く必要がありません。
建築の工法について

城郭における乱積みの役割

乱積みとは、大きさの異なる石を積み上げる石積みの方法で、平らたく切り出した石だけでなく、自然石の平石も用いて積み上げていく。方向も様々な組み合わせにすることから、乱層積みとも呼ばれている。安土桃山時代以降にはじめられたと考えられており、それ以前には石積み自体があまり見られない。城を築城することを考えると、こうした乱積みは目地がそろわないことからも、縦方向だけではなく、横方向に対する強度も発揮させることができる。力も分散させることができるようになることから、多くの城で用いられた。布積みよりも乱積みのほうが、言葉からは乱雑に見えるが、高い技術がなければ成立しない
建材と資材について

ラスボードとは?役割と特徴を解説

ラスボードとは、左官用下地材のことです。石膏ボードの下地材として使われており、長方形のくぼみが付けられています。このくぼみは左官塗りができるように加工されています。ラスボードは木舞下地に代わる新しい左官下地材として開発されたものです。木舞下地は、木製の棒を壁に打ち付けて作る下地です。ラスボードは、木舞下地よりも施工性が良く、コストも安く済みます。ラスボードは、カッターで切れ目を入れることができ、簡単に切断することができます。そのため、施工性が非常に高いです。木舞下地を作る職人はほとんどいなくなりました。
住宅の部位について

欄間障子を徹底解説!換気や装飾・暖房効率もアップ

欄間障子とは、欄間の部分に取り付ける小さな障子のことです。欄間は、窓の上部にある水平に走る帯状の部分で、装飾的な役割を果たすことが多いです。欄間障子は、欄間に取り付けることで、開閉ができるようにし、換気や採光をコントロールすることができます。また、欄間障子には、装飾的な役割もあり、部屋の雰囲気をガラッと変えることができます。 欄間障子は、組子入りにした建具を入れることで、常に換気に役立てることができますが、その反面、暖気も逃してしまうことがあります。そこで、欄間障子を設置することで、必要なときに必要な換気をすることができます。また、冬場であれば、隙間風を抑えることができるため、暖房効率も上がります。 欄間障子には、単に障子というだけではなく、欄間としての装飾性を高めているものもあります。例えば、霞障子は、細い木格子でできた障子で、光を柔らかく取り込むことができます。また、竹障子は、竹を編んで作った障子で、涼しげな雰囲気を演出することができます。
住宅の部位について

ラバトリーとは?建築用語としての意味と使い方

ラバトリーとは、洗面所、手洗い所、化粧室、便所(水洗)を指す建築用語です。一般的には、建物内の個室または半個室の部屋を指しますが、屋外に設置される場合もあります。ラバトリーは、人々が手を洗ったり、トイレを使用したり、身だしなみを整えたりする場所として使用されます。 ラバトリーには、様々な設備が備え付けられています。洗面台、蛇口、鏡、石鹸、タオルなどが一般的です。トイレには、便器、洗浄機能付き便座、トイレットペーパーなどが設置されています。また、化粧室には、化粧台、椅子、ドライヤーなどが備え付けられていることが多いです。 ラバトリーは、建物内の重要な設備の一つです。人々が清潔を保ち、快適に生活を送るために欠かせない場所です。また、ラバトリーは、建物のデザインや雰囲気を左右する要素の一つでもあります。
建材と資材について

建築用語『ラミネート』とは

ラミネートとは、表面に透明フィルムを貼った加工方法のことです。この加工方法は、耐水性を向上させるために使用されます。紙の表面に貼り付けることが中心ですが、多少の水ではほとんど影響がないほどまでに加工することができます。また、アルミ箔や紙などを貼り合わせて積層化させるものもあり、すべてがフィルムというわけではありません。 建築においても、薄い板を積層化させることをラミネートと呼びます。これは、別々に製造した素材をあとから貼り合わせることです。最初から積層化して作るものはラミネートではありません。その中でも、透明フィルムを貼りつけて行なう加工は、パウチ加工と区別して呼ばれることが多いです。