建築の設備について

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定量止水栓とは?その仕組みと活用例

定量止水栓は、一定量を吐き出したのちに止水する水栓のことです。浴槽に湯を張るときに一定量で止めることができるために利用されたり、ホテルや銭湯などの施設で節水のために使われたりしています。定量止水栓の仕組みは سادهで、水栓の中に定量分の水を貯めるタンクと、そのタンクから水を吐水するバルブがあります。タンクに定量分の水が貯まると、バルブが自動的に閉じて水が止まります。”定量止水栓の特徴は、その名の通り、一定量の水を吐き出したら自動的に止水することです。このため、浴槽に湯を張るときに一定量で止めることができ、無駄な水道代をかけずに済むようになります。また、湯を沸かすためのガスなどの節約にもつながります。一般家庭でも利用することができ、便利な止水栓ですが、活用例が多いのはホテルなどの宿泊施設や銭湯などの施設です。
一定量の湯を出すことに制限できるようになるため、湯張りなどであふれて漏れる心配もなく節約にもなります。銭湯などでは、お湯や水を出しっぱなしにされるだけで、かなりの経費の損失を招いてしまうのです。湯桶1杯分などの量に設定することによって、定量止水栓は大きな役割を果たします。
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避難設備とは?仕組みや種類、注意点について徹底解説

建築用語の「避難設備」とは、建築物で火災などの災害が発生した場合において、すみやかに避難し脱出することができるための設備のことです。避難器具や誘導灯、標識などに分かれ、消防法では、必ず2方向に避難できるように設計しなければいけないと定められています。避難設備は、主に以下のような役割を果たします。・火災などの災害発生時に、人々が安全に避難できるようにする。・避難経路を確保し、誘導する。・避難器具を使って、安全に脱出する。避難設備の種類は、大きく分けて3つあります。1. 避難器具応急的で補足的な手段で、避難階段で避難できないようなときに用いられます。避難ロープや滑り棒といった物がありますが、よく知られたところでは滑り台も含まれます。2. 誘導灯・標識非常口の位置を示し、だれにでも容易に識別できることが必要です。避難方向の矢印などもありますが、色彩は緑にするように法令で定められています。3. 消防設備火災などを消火したり、火災の拡大を防止したりするための設備です。消火器、スプリンクラー、火災報知機などが含まれます。避難設備は、人々の安全を守るために重要な役割を果たしています。平時から避難訓練を行い、避難設備の使い方を覚えておくことが大切です。
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キュービクルとは?特徴やメリットを解説

キュービクルの特徴は、配線や機器を整理できることで、簡素化や省スペース化が可能となる点です。また、高圧受電設備にも用いられ、JIS規定が定められているため、安全性の確保が可能です。さらに、パッケージでき、工場内で作り上げることができるため、施工期間の短縮やコスト削減が期待できます。また、設置場所が小さくまとめられ、保守点検作業も簡単に行えるため、メンテナンス性に優れています。
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建築用語『換気扇』って何?その種類と仕組み

換気扇とは、室内の空気を戸外に排出させる電気器具です。壁や天井などに設置され、モーターで駆動される羽を回転させて換気を行います。換気扇は空気の入れ替えを行うだけでなく、脱臭、防塵、防湿、湿度調整の働きも果たします。換気扇の種類は、屋内の空気を直接外に排出する直接排気式と、ダクトを通して所定の場所に排気するダクト排気式の2種類があります。また、羽の形状によってプロペラファン、ターボファン、シロッコファンの3種類に分類されます。換気扇の中でも、キッチンに取り付けられ、調理器具からの二酸化炭素、一酸化炭素、水蒸気、臭気、熱などを排出するために設置されているものをレンジフードと呼びます。レンジフードは、空気の補修に効果的なフードが設置されているのが特徴です。
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建築用語『アース』を解説

『アース』とは、地中深くに埋めた銅板などと電気器具の基準電位配線などを銅線でつなぐこと、あるいは、その基準電位点そのもののことです。日本語では「接地」と呼び、もし漏電を起こしてしまった場合でも、漏電した電気は「アース」を通じて大地へと流れるため、事故を未然に防ぐ役割を持ちます。本来は基準として大地を使用するためこういった名称になっていますが、基準として大地を使用しない場合にも拡張して使用されます。なお、一般家庭で使用されている主に水回りの電気機器には人がよく接触するため、漏電などによる感電防止のために人体保護用の設置電線が取り付けられていることが大半です。一般的な電気工事での「アース」の施工方法は、その施工箇所の土質により得られる接地抵抗が異なるため、銅板を地中に埋めてアース線を接続する方法が一般的です。
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オートロックシステムとは?メリット・デメリットを解説

オートロックシステムとは、マンションなどの集合住宅のエントランス出入口を自動的にロックするシステムのことである。「オートロック」と呼ばれることもあり、住居の鍵やカードタイプの鍵を使ってオートロックシステムを解除する物もあれば、予め入手している暗証番号で解除する方法もある。分譲マンションなどに採用されていることが多く、「オートロックシステム」があることで外部からの侵入者を防ぐことができるため、防犯上のセキュリティ対策として有効である。ただし、「オートロック」のマンションだからといって自宅の鍵のかけ忘れなどでセキュリティ意識が低くなる可能性があるため、注意が必要である。宅配業者を装ってマンション内に侵入される可能性もあるので、「オートロックシステム」だからといって過信することはできない。
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水銀灯ランプを徹底解説!特徴や用途を紹介

水銀灯ランプとは、高輝度放電ランプであるHIDランプの一種で、水銀蒸気中に放電させて発光させるランプのことです。 水銀原資を発光させることで利用できるため、高圧と低圧があるのが特徴です。一般に言われる水銀灯ランプは、高圧タイプの物を指します。青みがかった白色になることが特徴で、輝度が高く寿命が長いランプです。点灯までには長い時間を必要とすることからも、外部に使われることが望ましいです。夜間工事などで、強い光を広範囲に欲しいといったときにも多く利用されてきたため、高圧水銀ランプが利用されてきました。その他にも、野球場やサッカー場などのグラウンド、街灯、庭園灯、工場用の明かりなど多くの場所で使われてきています。
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建築用語の『リモートコントロール』について

リモートコントロール(遠隔操作、遠隔制御、陰で人を操る。リモコンと略す。)とは、離れた場所から機器を操作する技術のことです。リモートコントロールは、主に電気機器や機械を操作するために使用されます。例えば、テレビのリモコンは、離れた場所からテレビのチャンネルや音量を調整するために使用されます。また、エアコンのリモコンは、離れた場所からエアコンの温度や風量を調整するために使用されます。リモートコントロールは、私たちの生活を便利にするために欠かせない技術です。
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補助照明:部分的な照明を演出する手法

主照明とは、部屋全体を平均的に照らす照明のことです。これに対して、特定の場所を照らす照明を補助照明といいます。補助照明は、部分照明や局部照明とも呼ばれます。補助照明の例として挙げられるのは、ブラケット、スポットライト、フットライトなどがあります。補助照明は、直接照明だけでは影になってしまう場所や、光量が不足している場合に利用されます。補助照明は、あくまでも補助的な役割なので、照明器具自体は小さくて移動が容易で、意図した部分を計画的に照らすことができるものが補助照明としてふさわしいでしょう。補助照明を用いることで、必要な光量を用意できるため、作業効率を上げ、目への負担を軽減することができます。また、枕もとのライトなど、場合によっては補助照明のみを用いて作業することもできます。
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高架水槽とは?基礎知識から構造まで

高架水槽とは、ビルやマンションのような中高層の建物で、屋上に設置することで給水を目的とした水槽のことです。 中高層建築物になると、水の使用量は一度に増大します。この場合、水道本管の水圧だけでは分散してしまい不十分となる恐れが出てきます。そこで、本管から受水槽に水を受けてから、ポンプで高架水槽に水を上げておき、給水を行なうことで、給水能力を確保します。重力を利用した自然落下で各住戸などに給水ができることが特徴です。
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メタルハライドランプについて学ぼう

メタルハライドランプとは、HIDランプである高輝度放電灯のひとつです。原理的には、蛍光灯とあまり変わりませんが、即時点灯ができず、再点灯にも時間が必要になってきます。水銀密度を高めておくことで、温度を圧倒的に上げることができるため、非常に強い光を出すことができるところが蛍光灯との違いです。光の色を変えるために水銀だけではなく、その他の金属を配合していきます。水銀灯は、非常に強い光を出すことができる代わりに、効率が悪かったため、ハロゲン化金属を使うことで効率を向上させて演色性を高めたものが、メタルハイドランプとなります。効率は水銀灯の2倍近くにまで向上させることができるため、商業施設で多く利用されています。
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深夜電力とは?お得な電力契約の仕組みと活用方法

深夜電力とは、一般の契約よりも割安になる電力契約のことです。特別料金の契約であり、電気温水器など深夜に使っても他の時間に利用できるような設備を使うための契約です。深夜から朝までの利用に対する契約で、全体の電力消費の少ない時間を狙って使うことから、電気料金が通常の契約よりもかなり安くなります。時間帯によって、深夜電力にも種類があり、午前1時か5時間に限定する第2深夜電力契約もあります。通電開始時間をコントロールするタイプの蓄熱式電気温水器を使うと、深夜電力Bの契約で、さらに料金割引を受けられる設定も。深夜電力を有効に使うことができると、日中の負荷率を下げることから、効果も上げてきています。
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追い焚き機能とは?仕組みやメリット・デメリット

追い焚き機能とは、浴槽の冷めたお湯を再度温める機能のことである。水道水をお湯にしてお風呂に供給する部分と、お風呂の水を温める部分がセットになった物であり、ひとつの給湯器に内蔵されている。接続口以上の水位が貯まっているのであれば、お湯を足しながら沸かすタイプもある。追い焚き機能は、ガスの給湯器にもオール電化の給湯器システムにも搭載されており、どちらもガスや電気の力を使ってお湯を沸かし直す仕組み。オール電化の場合の追い焚きは、新たに電気を使用するのではなく貯水タンクに貯めておいた高温のお湯を使用して追い焚きするようになっているため、電気を使わない。従来の電気温水器の場合は「追い焚き機能」がなく、温かいお風呂に入りたい場合には、足し湯をするのが一般的だった。
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建築用語『契約電力』を徹底解説

契約電力とは、電力会社との契約の中で、顧客が消費する最大の電力のことです。一般的に、1年間を通して必要とする最大需要電力を基準として決定されます。契約電力の算出方法は、500キロワット(kW)を超える高電圧契約の場合は、使用する配電設備や付加設備の容量によって決定されます。しかし、以前の契約電力の算出方法は、実際の使用量を反映していなかったため、公正な方法として実量料金制度が導入されました。この制度では、契約者の電力使用量を計測し、その月の最大需要電力と前11カ月の最大需要電力を比較して、いずれか大きい値を契約電力とします。最大需要電力は、デマンド値とも呼ばれ、契約電力が500kWを超えた場合は、電力会社と協議して契約電力を決定する必要があります。契約電力は、電力会社への支払額や、電気設備の容量に影響する重要な要素なので、契約時に慎重に検討することが大切です。
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建築用語『放射暖房』とは?

放射暖房とは、部屋の床や壁、天井などの表面温度を高くして、そこからの輻射熱を利用する暖房方式のことです。 床暖房も放射暖房のひとつです。温水を通したりして温めた壁や床からの放射熱を利用する方式はパネルヒーティングと言い、特に床のパネルヒーティングのことをフロアヒーティングと言います。温水だけでなく電気による発熱体を組み込んだ物が用いられる場合もあり、フローリング材に発熱体を取り入れた物もあります。これらは従来の物に比べて施工が容易です。
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ミストサウナの魅力とは?

ミストサウナとは、霧状の蒸気が噴出するサウナ設備のことです。高温で乾燥したドライサウナとは違い、ミストサウナは約40度とほどよい温度で、湿度も高いため、息苦しさや肌や髪への刺激といった身体への負荷が少ないことが特徴です。また、細かな霧が全身を温めるので、リラックス効果が高いと言われています。ミストサウナの種類は大きく分けて2種類あります。天井に取り付けるビルトインタイプの機種と、浴室の壁面などに取り付けるタイプの機種があります。浴室乾燥機能を備えているものも多いです。なお、ユニットバス専用など、機種によっては設置できる場所や浴室構造について、制約を伴うものもあります。
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建筑用語『交流』を解説

交流とは、時間とともに方向と大きさが変化する電流のことです。 周期的波形を持っており、平均値は0になります。ACと書かれている場合には、交流電源を指します。通常は電流のことを指していますが、電圧と区別せずに呼ぶ場合もあります。それに対して時間とともに変化しないものを直流と呼びます。家庭で使用されているものはすべて交流であり、直流は使われていません。乾電池を使ったりする電灯などは、直流電源です。この場合、方向が変化しないため、乾電池を逆方向に入れてしまうとつかないことがあります。これは直流だからです。変化の速度が、毎秒50回転するのであれば50Hzであり、60回転なら60Hzとなります。発電効率が良く、変圧器を使うことで電圧を変えやすいことから家庭などで用いられています。
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遠赤外線サウナの秘密を徹底解説!

遠赤外線サウナとは、赤外線の中でも電波に近い性質をもつ遠赤外線を利用したサウナのことです。 サウナは、熱を利用して血行を促進させ、疲労回復や美容効果を期待できる施設ですが、遠赤外線サウナは、一般的なサウナとは異なる部分が多くあります。遠赤外線サウナの特徴の一つは、室温が50度から60度程度と低く、体に急激な変化をもたらすことなく、体力の消耗も少ないことです。そのため、一般的なサウナが苦手な人でも、遠赤外線サウナなら快適に利用することができます。また、遠赤外線サウナは、体の内部から働きかけていくことも大きな違いです。遠赤外線は、体内の水分を振動させて熱を発生させるため、体の深部まで温めることができます。これにより、新陳代謝の促進や疲労回復、美容効果などが期待できます。
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太陽光発電システムとは?仕組みとメリット・デメリット

太陽光発電システムとは、屋根などの屋外に、太陽光を直接電気に変換できる「太陽電池」を設置することで発電するシステムのことです。太陽光発電システムを設置するには、太陽電池モジュールの他、電力をコントロールする接続箱・パワーコンディショナー・室内モニター等の機器が必要となります。発電で得た電気は、直接家庭で使用する他、蓄電池を用意すれば、夜間や停電時に備えて蓄えておくことができます。電気が余れば電力会社に買い取ってもらうことも可能で、発電時には燃焼反応を伴わないため、CO2削減にも貢献することができます。初期の導入費用は非常に高額ですが、補助金による助成を行なっている自治体もあり、日々の光熱費削減による電気料金を考えれば高い効果が得られます。
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ホームエレベータとは?設置できる条件や費用は?

ホームエレベーターとは、個人住宅用のエレベーターのことです。3階建ての住宅が増えたことや、バリアフリー化の一環として普及してきました。駆動方式には、ロープ式と油圧式があります。ホームエレベーターは、小型エレベーターと非常によく似ていますが、法律上、ホームエレベーターは個人住宅のみに設置することができ、店舗や倉庫などには設置できません。ただし、店舗兼住宅などの併用住宅に設置する際には、店舗部分から直接利用できない部分にのみ設置することが可能です。建築基準法では、ホームエレベーターは2〜4階建の住宅に設置することができ、昇降工程10m以下、昇降速度毎分30m以下、積載量200kg以下、床面積1.1c㎡以下に制限されています。
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雑排水とは

雑排水の排出先には、下水道、合併浄化槽、垂れ流しなどがあります。下水道は、市町村が整備する公共の排水処理施設であり、雑排水を処理して河川や海に放流します。合併浄化槽は、各家庭や事業所に設置する民間浄化槽であり、雑排水を処理して排水基準を満たした上で、河川や海に放流します。また、下水道や合併浄化槽などがない地域では、雑排水を垂れ流しにしている場合があります。ただし、垂れ流しは水質汚濁を招くため、禁止されています。
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建築用語『防湿器具』について

防湿器具とは、相対湿度90%以上の場所でも使用できる器具のことです。主に照明器具に対して使われる言葉で、浴室などでの使用が想定されています。また、これに対して屋外で使用されて、軒下など直接雨風を受けることが少ない場所に設置される器具のことは防滴器具と呼びます。さらに、屋外に設置されて、雨風に直接さらされるような器具のことは防雨器具と呼びます。これらの他にも、使用される場面に応じて照明器具には防沫形、防噴流形、耐水形、耐水形、防浸形、水中形などがあり、並べた順に水に対する耐性は高くなっています。耐水性が一番高い水中形の照明は、完全密閉構造になっており、水中に設置されても正常に動作することが保証されています。
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コーブ照明とは?

コーブ照明は、間接照明の手法のひとつで、天井面を明るくする方法のことです。天井方向の明るさと空間の暗さの差を利用することで、天井方向に広がりを作り出せるため、閉塞感を覚えない空間にすることができます。また、コーブ照明では、天井方向へ光を当てるため、ダウンライトのような影はできません。そのため、空間全体をやわらかく演出することもできます。コーブ照明は、高級感を出すために、吊り下げ天井に設けることで照明器具を見せないといった方法もあります。照明器具はできるだけ統一することで明るさが均一になり、どこから光を作り出しているのか分からずに、自然な雰囲気を出すことが可能です。また、天井の仕上げも、光の反射率を考えて作ることで、器具の存在を感じさせないようにすることができます。
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炭酸ガス消火器のしくみ・特徴・メリット・デメリット

炭酸ガス消火器のメリットは、薬剤の飛び散りによる周囲の汚損が少ないことです。粉末や強化液タイプの消火器は、薬剤が飛び散って周囲を汚してしまうことがありますが、炭酸ガス消火器はガスを噴射して消火するため、薬剤の飛び散りがありません。そのため、精密機器が多い場所や美術館、博物館といった施設によく設置されています。また、炭酸ガス消火器は粉末では届きにくい細部にも届いて消火することができるため、使い勝手が良いです。さらに、炭酸ガス消火器は感電の心配がなく、経年劣化がほとんどなく、維持管理が容易です。
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