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建築の基礎知識について

気密住宅の基礎知識とメリット・デメリット

気密住宅とは、隙間相当面積が床面積1平方メートルあたりに対して5.0平方センチメートル以下になるような、隙間の少ない住宅のこと。 隙間相当面積とは、機密を指す数値になるが、隙間面積を延べ床面積で割ったものになるため、少なければ少ないほど高い性能を持つ気密住宅になると言える。これをC値と呼んでいるが、次世代省エネルギー基準では、細かな規定が存在したものの、2008年改正によって規定自体は削除された。2×4工法などでは、隙間が少なくなるため、省エネルギー化を目指すことが可能。寒冷地では2平方センチメートル以下、一般地域では5平方センチメートル以下にすることによって、現在の高気密住宅としている。隙間がなくなり、エネルギーの消費を削減できるが、機密が高いために自然換気が難しく、24時間換気システムが不可欠だ。
住宅の部位について

越し屋根とは?その意味や役割を徹底解説

越し屋根の歴史は、古くは鎌倉時代にまでさかのぼることができます。当初は、採光や煙抜きを目的として作られていましたが、次第に装飾的な意味合いも持つようになりました。江戸時代には、武士の家の屋根に越し屋根が多く見られました。これは、武士が権威と威厳を誇示するためでした。明治時代以降は、洋風建築の普及に伴い、越し屋根は次第に姿を消していきました。しかし、近年では、伝統的な日本建築の良さが再評価され、越し屋根を備えた家も増えています。
住宅の部位について

サイホンボルテックス式便器ってなに?その特徴とメリット・デメリット

サイホンボルテックス式便器とは、サイホンの原理に渦巻き作用をプラスして設計された便器のことです。サイホンゼット式は、非常に強力な吸引力を持っているが、排水時の音が大きくなる欠点がある。このサイホンボルテックス式便器の場合は、渦巻き作用を利用することで、空気の混入がほとんど起きない。サイホン式の中でも洗浄音がもっとも静かとされている便器であることから、マンションなど高級集合住宅で使われるようになった。公共用としても、静粛性が必要となる場所には用いられている。
建築の工法について

防水モルタルとは?

防水モルタルとは、防水剤を混ぜたモルタルのことです。高い防水効果を発揮するため、マンションなどの集合住宅において、バルコニーや解放廊下、階段など居室がない床面下にコンクリートを打ち込み、防水モルタルで仕上げるのが一般的な施工方法でした。これは、コンクリートの床面の精度が低いので補修を加えるためと、雨がかかるためモルタルに樹脂を混ぜてひび割れを軽減するのを目的としています。ただし、2000年に施工された品確法により、住宅供給者は「構造耐力上主要な部分」と「雨水の浸入を防止する部分」の瑕疵に関して、10年間を義務付けられました。これ以降、新築物件でも防水モルタルに代わり、バルコニーや開放廊下に防水を施工することが定着してきています。
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