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建築の基礎知識について

建築確認番号の必要性

建築用語の「建築確認番号」とは、建築確認を終えた建物に発行される番号のことです。地方自治体の行政機関である建築主事、あるいは建築確認を行なった民間の指定確認検査機関が、建築確認通知書とともに発行します。確認済み証に付けられた番号で、交付日と並んで重要です。建築確認番号の頭の記号は指定確認検査機関によって異なることから、この番号を見るとどこの検査機関が検査を行なったか推定できます。この番号は、建築確認が取れていることを示すもので、新築戸建て、新築満床の場合は、広告に所在地、開発許可番号などとあわせて、必ず建築確認番号が記載されています。ただし、ネット広告には建築確認番号の記載は義務付けられていません。
関連法規について

建築用語『分割発注』とは?

分割発注とは、規模の大きな工事のときに実施される発注方式のことです。 分割するときの明確な基準はありませんが、施工に関して明確に分割できることが必要です。中小建設業者の発注機会を確保することを目的として行われることがあります。公共工事の鉱区や工程を再分化して多くの業者に発注されるのです。中小企業者の受注機会を増やすことを目的として制定された「官公需法」という官公需について中小企業の受注の確保に関する法律の制定後、公共工事の分割発注が行なわれるようになりました。公共工事は規模や技術力などにより業者をランク付けして発注するのが普通ですが、例えば1kmの道路工事の際に、上位企業1社に発注せずに、100m単位で分割発注し、下位ランクの企業にも仕事を発注するようにするのです。
建築の基礎知識について

進出色って何?

進出色の意味とは、前に出てくるように見える色のことを言います。これは、見た目で後ろに下がって見える後退色の反対の意味を持っています。浮き出して見えるということは、背景と比較するということであり、単独で進出して見えるわけではありません。赤い色や黄色の色をした暖色系の色が当てはまりますが、これらを膨張色と呼ぶ場合もあり、暖色や明るい色は近距離感を与えますが、これが膨張して見えることから呼ばれています。進出色は、人間の感情に作用しやすく、高揚しやすいのが特徴です。また、自律神経を刺激することが分かっており、筋肉の緊張の増大を助長する作用があります。さらに、時間の流れが速く感じるようになる作用もあるとされており、様々な場面での効果を期待され、考えて利用されています。
建築の設備について

警報設備とは?~5種類の機器の役割と機能~

警報設備とは、消防法で定められた火災を通報するための設備のことです。建物内に設けなければならない設備で、通報だけではなく、感知して警報を鳴らさなければなりません。この3つの設備を総称で警報設備と呼びます。自動火災報知設備や漏電火災警報器、ガス漏れ火災警報設備などがあります。さらに、消防署への通報として火災報知設備、警報として非常警報器具を合わせて5種類が一般的な警報設備です。センサーで火災を感知するだけではなく、熱や煙の存在で火災を発見しつつ、人々に火災の発生を知らせます。漏電やガスに至っては、それだけで大きな火災につながるため、事前に発生を感知しなければならないのです。こうした設備を整えることで、火災の発生を抑制し、発生時には被害を最小限に抑えることができます。
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