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住宅の部位について

畳寄せ〜その役割とは〜

畳寄せとは、和室で床に敷いた畳と壁との間に生まれる隙間を埋めるための細長い部材のことです。壁に比べて柱が出ている真壁では、畳寄せを入れないと畳を柱のところで切り欠かなくてはならなくなるので、すき間に畳寄せを入れて埋めています。また、壁に直接畳が触れないようにする目的もあります。畳寄せは、床と壁の仕上げをする際、定規の役割も果たします。和室を洋室へリフォームする場合、一番問題となるのがこの畳寄せです。床をフローリングへ変更したとしても、畳寄せを残して柱が見えるままだと和室の名残りがある印象となり、畳寄せを取り外して柱が見えない大壁にしようとすると、床だけでなく壁のリフォームも伴う工事となってしまうのです。
住宅の部位について

ささら桁とは?階段の基礎知識

ささら桁とは、階段の両端に設けられる板のことで、段板を支える目的で使用されます。ひな段形式の階段で、段形に切り込んだ刻み目の上に段板が乗せてあり、蹴込み板は通常取り付けられていません。ささら桁は下から支える構造となっており、段板を受ける桁が段々状になっています。ささら桁に対して、側面にいなずま状の溝を切り込んだ桁材を斜めに2本おいて、その間に蹴込み板と段板をはめ込み、段板の両側を桁が挟み込むような形になっている物は「側桁」と呼ばれています。その他、階段には、踏板の真ん中1本だけで踏板を支える「力桁階段」、単純に一直線状になっている「直階段」、途中から180度曲がる「かね折れ階段」、円形や多角形の内側に沿って取り付けられる「回り階段」、階段を2つに分割して折り返す「折返し階段」、螺旋状に設ける「らせん階段」、箱状の構造をした「箱階段」など、様々な種類があります。
建材と資材について

意外と知らない建築用語「セメントペースト」の基礎知識

セメントペーストとは、セメントに対して水を入れて練った物のことです。トロやノロと呼ばれることが多いです。これだけでは構造体を作ることは不可能であり、接着剤のような使われ方しかしません。少しでも厚くしていくと、硬化しても簡単に割れてしまいます。そのため、タイルの下地といった物に利用されることが多いです。場合によっては、流動化剤などを添加することもあります。ジャンカができてしまったときには、セメントペーストよりも高流動になっている無収縮セメントミルクを使い、注入して補修します。水セメント比や骨材がないことにより収縮しやすいですが、無収縮セメントであれば、こうした問題をクリアできることから、クラックの注入材に使うこともあります。
住宅の部位について

ウイングチェアとは?特徴と選び方

ウイングチェアの最大の特徴は、背もたれが長く、その背もたれ上部の両側が羽(wing)のように前方へ突き出していて、座る人の頭をカバーするように作られていることです。この羽の部分は、耳のように見えることから、別名「耳付き椅子」とも呼ばれています。この形状は、もともと暖炉からの直火熱や風から頭を保護するための物でしたが、背もたれが高く、羽の部分によって頭をしっかり支えられることから、主に休息用の椅子として使われています。ウイングチェアの素材は、本革製やファブリック製のタイプが主流で、柄は有名デザイナーが手がけたデザインやモダンなものなど様々です。この他にもオットマン(足置き台)がセットになったタイプもあります。
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