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建材と資材について

セメント瓦を知ろう

セメント瓦の製造方法は、一般的な瓦の製造方法とは異なり、セメントと砂を混ぜて作られています。まず、セメントと砂を一定の割合で混合し、そこに水を加えて練り合わせます。次に、この練り合わせたものを型枠に流し込み、成形します。成形されたセメント瓦は、一定期間養生した後、乾燥させて完成です。セメント瓦は、一般的な瓦よりも軽量で、防水用塗装が施されているため、雨水などの湿気に強く、耐久性があります。また、型枠があれば大量に生産することができるため、製品の質が均一であり、低価格なのが特徴です。しかし、セメント瓦は、水に弱い弱点があり、酸性雨が知られるようになって、カルシウムの流出も大きな問題となりました。そのため、定期的なメンテナンスが必要であり、維持管理ということを考えると、手間数が多く、それなりの費用も発生することから、セメント瓦の利用は徐々に減少するようになりました。
関連法規について

入札とは?建築業界の基礎知識

入札とは、請負工事などで複数の競争者(請負者)が、見積価格を書いて発注人に提出することです。国や地方時自体などが公共事業などを業者に発注する際に使用。複数の業者の中から一番良い条件を出した業者に工事を発注することになっています。通常、最低価格を提出した者が落札します。公平、公正に業者を選び、適正な価格で事業を行なうことが目的です。入札の結果、業者が契約を取ることを「落札」と呼びます。「一般競争入札」は、業者を限定せずに行なう競争入札のことで、誰でも入札に参加することができます。地方自治法や会計法では原則的に一般競争入札によって業者を選ぶことになっています。一方、「指名競争入札」とは、国や地方時自体が、事前に競争させる業者をいくつか選び、その中で競争入札を行なうことです。実際にはこちらが利用されることが多いです。
住宅の部位について

建築用語『妻換気』

妻換気とは、妻側に換気口を設けた形のことです。温度の上昇とともに小屋裏に溜まってしまう熱気を排気するシステムで、同時に湿気も逃がすことが可能です。切妻屋根に用いられる方法で、外壁に2カ所以上設けることになります。天井面の1/300以上の換気口を設ける必要があります。妻換気を用いていくことによって、外断熱や屋根断熱のように断熱材を入れなければならないということもありません。空気の循環を促すことによって、省エネに一役買うという意味でも妻換気は重要です。熱した空気と湿気を妻換気から排出し、床下の換気口を設けて冷たい空気を取り込むことができます。冬には床下の換気口を閉じれば、空気の流れを遮断することで暖房効率を上げられます。
建材と資材について

芋目地とは?その特徴と建築物における使われ方

芋目地とは、タイルやレンガ、コンクリートブロックを積むときに水平・垂直方向の目地が一直線になるような積み方のことです。規則正しく伸びる芋の根に似ていることが由来とされていると言われています。水平方向は一直線でも構いませんが、垂直方向が一直線だと強度が低くなるため、建築においては避けられる積み方です。馬目地や破れ目地といった、垂直方向が一直線にならない目地を用いるのが一般的です。これらの目地だと負荷がかかっても複数のブロックに分散できるので、芋目地よりも構造物としての粘りや強度が高く頑丈です。芋目地は見た目が良くなることから用いられることもあります。その際は積まれた部材の目地に補強鉄筋を通して強度を上げています。
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