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建築の基礎知識について

オブジェとは?建築用語としての意味を徹底解説

オブジェとは、シュールレアリズム(超現実主義)に基づき、存在感やメッセージ性を無意識に楽しむ象徴的な作品や置物のことです。非具象的な創作表現を特徴としており、モニュメントと混同されることも多いです。しかし、芸術作品のことを指すのがオブジェで、イベントなどの記念品という意味合いが強いのがモニュメントであり、2つはまったく異なる作品です。そのため、芸術に比重を置くオブジェとは異なり、モニュメントはどんなイベントなのか分かりやすいものでなければなりません。建築構造物に対する構造設計法は、建築基準法で規定されていますが、美術作品をはじめとするオブジェは、工作物としての取り扱いをし、防炎仕様などの建築基準法を準用することになります。
住宅の部位について

建築用語「桁」とは?意味と種類を解説!

桁とは、柱の上に棟木と平行方向に横に渡して、建物の上からの荷重を支える部材のことです。特に外壁の上部で垂木を受けている桁を軒桁と呼びます。 軒桁に対し、棟木と、垂直に渡してある部材を梁と呼びます。このことから、建物の棟木と平行な方向を桁方向と言い、棟木と直交する方向を梁方向と言います。ログハウスの場合には、桁はログウォールの最上段に積まれる部材のことをさし、プレートログと呼びます。プレートログは、金物や釘などによって垂木と連結されます。妻壁を支える陸梁と直交するため、屋根の荷重を支える働きをします。また、橋脚の上に渡して上部の構造物を支える働きをするものも桁と呼ばれ、橋桁と言います。
住宅の部位について

建築用語『御簾』とは?その役割と特徴

御簾とは、神殿や宮殿といった特別な場所で使用されるすだれのことです。竹ひごを編み上げて作られており、緑の布でふちどりをしたものは特に御簾と呼ばれます。御簾は、大名や公家といった人々が境界として使用してきました。声は通しますが、姿は見ることができないため、接見の場などでも使用されてきました。御簾は、神社でも使用されており、その特徴は赤い糸で編み上げられていることです。本殿では外に掛けられますが、それ以外の場所では内側に掛けられます。巻き上げるときは、内巻きにすることが定められており、外巻きにすることはありません。御簾は、日本の伝統的な建具の一つとして、古くから使用されてきました。その優雅で美しい姿は、現在でも多くの人々を魅了しています。
建材と資材について

建築用語『アンカー』基礎や器具などを固定する金属製部品について

アンカーとは、部材や器具などを建物へ取り付けるために打ち込む、抜けにくい構造をした鋲のことです。船のいかりの「Anchor」が語源です。アンカーを固定する方法には、いくつかの種類があります。基礎と土台を直径15mm、長さ550mm程度の鉄製のアンカーボルトでつなぎ、基礎コンクリートを流す際に埋設する「埋め込み式」。ネジを利用して羽根がパンタグラフのように開いて固定する「はさみ固定式」。そして施工後の壁面に打って固定する「内部拡張式」などです。
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