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建材と資材について

ワイヤーラス – 外壁・軒天井の仕上げに不可欠

ワイヤーラスとは、モルタルを付着させるために用いられる金網状の物です。左官塗壁の下地になり、平ラスとも呼ばれます。針金を編んでできていて、形状は甲形、丸形、ひし形の三種類があります。ラスは金属メッシュのことで、ワイヤーラスの他にもメタルラスと呼ばれる物があります。メタルラスは薄い鉄板に縦方向の切れ目を入れ、それを横方向に引き伸ばして網目状にした物です。メタルラスよりもワイヤーラスの方が厚いため、塗厚が大きくなる他、端部が表面に出やすいという特徴があります。雨水を大量に浴びる外壁に用いられる際には、ラスの下にアスファルト・フェルトなどの防水紙を張ります。一方軒天井ではラス板に直接ラスを張り、ラス板の裏側までモルタルを押し込んで団子状にします。
建築の工法について

プラットフォーム工法とは?その特徴やメリット

プラットフォーム工法とは、1950年代に入り開発された耐水合板を使い、ディメンションランバーで床板、壁板といったパネルをつくり、階ごとに流れ作業により建物を生産する技術によって建てられる効率的な建築工法のことです。この工法は、それまでのバルーン工法に代わるものとして登場し、日本国内で大規模な木造建築物が建てられるようになった背景の一つとされています。バルーン工法は、柱が土台から2階の横架材まで一本物となっており、柱が非常に長くなっていました。そのため、運搬や工事業の手間などコストがかかるという問題がありました。また、2階までの外壁を一気に造る構造のため、外壁パネルの室内側に床を受けるための床受け梁を作る必要もありました。これらの問題を改善したものがプラットホーム工法となっているのです。
住宅の部位について

パネルドアの基礎知識

パネルドアとは、玄関ドアや室内ドアなどで使用されており、ドアの枠材の間にパネル(板やガラス)が組み込まれている構造のドアのことです。一般的には6パネルドアというタイプがよく見られ、ドアには木芯ドア、中空ドア、断熱材充てんドアなどがあります。また、材質としては、比較的安価にできるハードボードをエンボス加工した物から、ベイスギやベイマツのような針葉樹系や、オークのような広葉樹の物まで、さまざまです。
パネルドアは、見られたくない場所を隠す、部屋を間仕切ることで冷暖房効率をアップさせるなどの目的から、パーテーションとして使用されることも多くあります。賃貸住宅向けには、場所を選ばずお手軽に取り付けられる突っ張り棒タイプのパネルドアも人気があります。
建築の基礎知識について

逃げ墨とは何か?用途と打ち方

逃げ墨とは、目的の場所から離れたところに引く墨のことです。内部に奥まっていて手が届かない場合や、型枠の建て込みなどで基準線が見えなくなる場合や、障害物によって仕上げ面に直接墨出し(基準線を引くこと)ができない場合などに、墨を打ちたい正規の基準線から平行に1尺や1メートルなど、一定の距離を置いたところに引く工事用の墨のことです。例えば、基礎の芯墨を打とうとするときに、アンカーボルトが芯に入っているなど、芯墨が打てない場合には、30mmほどずらして芯墨を平行に墨を打つ。これを逃げ墨と呼びます。分かりやすいように逃げた数値を墨のう
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