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建材と資材について

塗壁 – 日本伝統の左官仕上げ

塗壁とは、壁の左官仕上げのことです。土壁や漆喰、モルタル、ブラスターなどの仕上げがあります。乾式工法は、ボードなど乾燥した材料を壁に貼り付けるため、区別して考えられます。乾式工法に比べ、施工する職人の技量が仕上げにはっきりと出てくることから、仕上がりに差が出てきてしまうこともあります。湿式工法となるため、施工に時間がかかり、乾燥もさせなければなりません。完成までにかかる工数が多くなることから、費用も高くなりがちです。代わりに剥がれ落ちたりしたときでも補修がしやすく、部材ごと交換する必要はありません。多孔質である珪藻土のような天然素材を使うこともできるため、室内環境を整えることもできるというメリットもあるのです。
住宅の部位について

火打ち土台とは?役割や効果を解説

火打ち土台とは、土台の直交部分を、その水平構面の矩形が応力によって変形しないように、土台の縦横の交差部分に三角形をつくるため用いる斜材のことである。 主に角材や板材を使用します。地震や台風などで建物の角がゆがまないように、土台面、床面、梁面などに必ず入れる部材のひとつです。造住宅において、一階の床に火打ち土台を各隅角部に入れることによって、床板の水平構面の剛性は大幅に向上することができます。また、火打土台に対して、二階や三階の床や小屋組などに同様に入れる物を「火打梁」と言います。最近では、鋼製でできた既製品の火打金物を使うことが多くなっています。なお、床組を剛床とする場合は火打梁を省くことが可能です。
建材と資材について

建築用語『ミルシート』の基礎知識

ミルシートは、鉄筋や鋼材、セメントなどの品質証明書のことです。ミルシートには、様々な性質や化学組成が記載されており、納入時に発注者に発行されます。ロットごとに検査された値が記載されており、規格値に対して実績値がどれだけだったのかを知ることができるようになっています。実際に同じ規格で作られたとしても、製品は常に同じ性能を示すわけではありません。これは、同一の工場で生産されたとしても同じであり、気温などの細かな条件によっても性質は左右されてしまいます。そこで、生産された物がどういった状態なのかを検査し、規格をクリアしているかどうかを知る必要が出てきます。それを発注者が知ることができる物がミルシートとなります。
建材と資材について

屋根瓦の葺き方「瓦葺き」とは?

瓦葺きとは、瓦を使用した屋根の葺き方を言い、本瓦葺きと桟瓦葺きの2種類がある。本瓦葺きは古くから社寺建築に用いられており、平瓦と丸瓦を交互に組み合わせて並べていく。重厚感はあるが、屋根の重量が重くなるのが欠点。桟瓦葺きは平瓦と丸瓦を一体化させた波型の桟瓦を使用した葺き方で、本瓦葺きの問題点である重量の重さを軽減できる葺き方である。さらに、桟瓦葺きからまた瓦の形を変形させた引掛け桟瓦葺きが明治初期に考案され、建物の屋根瓦の葺き方としては一般的。他にも瓦の形状には、S瓦、スペイン瓦、フランス瓦、波型瓦、平形瓦等多くの種類がある。瓦を葺く工法は、瓦を銅線や釘で留める乾式工法が主流となっている。
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