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建築の設計について

建築用語『設計』とは?

建築用語としての「設計」とは、システムを具体化させて検討させるための準備のことです。設計図を成果物として、仕上がりや構造を表したものを設計図と言いますが、計画を立てること自体が設計とされています。そのため、様々な手法を考え、整合性を持たせることが設計の大切な要素です。例えば、ウォーターフォールモデルやプロトタイプモデルなど、様々な手法が取られます。これらの手法により取りまとめられたものが設計図として成果物になり、第三者に見ても理解できるようになります。広義にとらえると、社会的な構造といったことも設計の対象となり、知的作業として考えることができます。したがって、デザインも共通の意味を持つこととなります。
建築の基礎知識について

建築用語『剛性』ってなに?

建築用語の「剛性」とは、弾性変形に対する抵抗度合いのことを指します。通常はヤング係数と断面2次モーメントを掛け合わせたEIで表されます。材料の性質、部材断面の形状、骨組みの構成方法などによって決定されます。物体の変形は軸変形、曲げ変形、剪断変形、ねじり変形などに分けて考えることができ、それぞれの変形に対して剛性が定義できます。建築においては、建物が持つ剛性の上下方向のばらつきを評価するために、剛性率という指標を用いられます。剛性率とは、各階の剛性を全階の剛性の平均値で表したものです。各階の剛性は、階高を地震荷重時の層間変形量で割った層間変形角の逆数で表されます。階層ごとに剛性にばらつきがあると、地震荷重を受けた際に、その階に変形が集中して破壊に至る可能性があります。
住宅の部位について

支輪とは何か?使用目的と種類をご紹介

「コーニスと蛇腹」建築用語の「支輪」には、社寺建築で折り上げ天井の斜めに立ち上がった部分を支える竪木の意味と、キッチンのウォールキャビネットに取り付けられている前面の上端縁材の意味があります。装飾部材であり、廻り縁と合わせたりするようなコーディネートもとることができます。天井が水平でない場合に調整できるようになり、梁を交わして取り付けることも可能です。この装飾的な支輪は「コーニス」または「蛇腹」とも呼ばれます。コーニスは、建物の外壁の上部にある装飾的な帯状の部分で、軒のすぐ下に位置します。蛇腹は、折り上げ天井の斜めに立ち上がった部分に沿って取り付けられる装飾的な帯状の部分で、コーニスよりも狭く、繊細なデザインであることが多いです。コーニスと蛇腹は、どちらも建物の外観に装飾的な要素を加えるために使用されます。
住宅の部位について

建築用語『裏込め』の役割と重要性

裏込めとは、擁壁などの裏に詰める物のことです。栗石や砂利を詰めることが多く、トンネルでも使用されます。これは、何もない空間を満たすことではありますが、擁壁やトンネルには大きな意味を持ちます。裏込めの水通しが良いと、擁壁に穴をあけることで、内部の水分を排出させることが可能です。これにより、擁壁にかかる土圧を減らすことができるようになります。また、水の浸透によってカサが減ったりするようなことが起きないよう、十分に転圧されていなければなりません。石積の場合には、裏込めを転圧することにより、石同士をなじませることができ、安定性が高まります。土木では、地山と覆工の間にコンクリートやモルタルを打設することも裏込めと言います。
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