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建築の基礎知識について

準工業地域とは?その特徴・注意点・建築例

準工業地域とは、用途地域の一種で、主に環境の悪化をもたらさない工業の利便性を図るために定められた地域のことです。用途地域に課せられている建築物の制限は建築基準法によって定められており、街の利便性、機能性を向上させるために必要とされているものです。準工業地域は、用途地域の中で利用の選択肢が多いという特徴を持っており、汎用性が高い地域と言えるのですが、住宅と工場、遊戯施設等が混在することになるため、統一性がなく、騒音問題等がしばしば挙げられています。準工業地域に建築可能な建物の具体例としては、住宅や兼用住宅、商業店舗、事務所、旅館、映画館や劇場、パチンコ店などの娯楽施設、学校、病院、車庫、倉庫業を運営するために必要となる規模の大きな倉庫といった建物となります。
建築の基礎知識について

建築用語『剥し』とは?リフォーム方法を徹底解説!

「剥し」とは、クロスや塗料などを撤去するという意味で使用される建築用語のことです。外壁塗装などのリフォームは、古い塗装の剥がし工程が重要で、塗装を剥がすことを「ケレン」と呼びます。ケレンには5つの方法があり、塗装がめくれていた箇所を剥がす、こびりついた塗装を剥がす、紙やすりで削る、洗浄機で剥がす、塗料で溶かすなど、必要に応じた作業を行います。古い塗装をすべて剥がすのは、専門業者であっても相当大変な作業であり、かなりの作業期間と費用が掛かってしまうため、塗装しやすい状態にすることを目的とし、古い塗装をすべて剥がさず作業するのが一般的です。室内の壁や門柱、木製家具をリフォームする場合にも同様です。
建材と資材について

ワイヤーラス – 外壁・軒天井の仕上げに不可欠

ワイヤーラスとは、モルタルを付着させるために用いられる金網状の物です。左官塗壁の下地になり、平ラスとも呼ばれます。針金を編んでできていて、形状は甲形、丸形、ひし形の三種類があります。ラスは金属メッシュのことで、ワイヤーラスの他にもメタルラスと呼ばれる物があります。メタルラスは薄い鉄板に縦方向の切れ目を入れ、それを横方向に引き伸ばして網目状にした物です。メタルラスよりもワイヤーラスの方が厚いため、塗厚が大きくなる他、端部が表面に出やすいという特徴があります。雨水を大量に浴びる外壁に用いられる際には、ラスの下にアスファルト・フェルトなどの防水紙を張ります。一方軒天井ではラス板に直接ラスを張り、ラス板の裏側までモルタルを押し込んで団子状にします。
関連法規について

建築用語『工事の監理』とは?

「工事の監理」とは、工事が契約通り、かつ設計図書通り行なわれているかを確認することです。工事現場へは必ず監理者を設けなければならず、工事の監理者は、不都合な部分については是正し、適正に完成するようチェックしなければいけないと、建築士法で規定されています。工事管理者との違いは、工事監理者が一般的に設計事務所の設計者がなるのに対して、工事管理者は施工会社の現場代理人のことを言います。工事管理者が工程や材料、安全の管理を行ない、工事現場を動かす責任者であるのに対して、工事監理者は、施工が設計通りに進んでいるかのチェックや建築主への報告など、建築主の代理人といった立場となります。
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