ローコスト住宅

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建築の工法について

木質パネル構法とは? 特徴やメリット、デメリットを解説

木質パネル構法とは、工場で作成した木質パネルで構造躯体(くたい)を構成した壁式工法のことです。建物構造の要である壁、床、天井などを規格化したパネルとして工場で造り、現場に持ってきてから組み立てを行います。パネルには、電気の配線を行なった物や断熱材が加えられた物もあります。広い意味では、現場で床板や壁板をつくり、組み立てて構造躯体をつくる構法はすべて含まれ、枠組壁工法も木質パネル構法に含まれます。工場でパネルを生産するため、精度や品質が安定する他、現場での作業が少なくなるため工期をある程度短縮できるのがメリットです。ローコスト住宅として生み出された工法ですが、パネルの設置にクレーンを必要としたり、輸送費がかかったりすることもあります。
建築の設計について

矩計図から探る建物の品質

矩計図とは、建物の軒先を含む屋根から基礎までを垂直に切断して詳細な寸法等を記入した断面図のことです。 主要な外壁部分の高さや材料、各部材の納まりなどが細かく記入されており、建物の建築設計において最も重要な図面のひとつです。断面図の縮図が100分の1から200分の1で描かれるのに対して、「矩計図」は20分の1から50分の1程度で描かれるため、より細かい部分まで詳細に知ることができます。「矩計図」では、仕上げ材や断熱材、防水方法、屋根裏換気の考え方も分かるため、建物の品質を明確に知ることが可能です。また、ローコスト住宅と呼ばれる家では、工務店側にある幾通りかのプランから選ぶ建て方をするため、標準的な「矩計図」がある場合が多く、個別の「矩計図」は省略されることもあります。
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