分電盤

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住宅の部位について

分電盤の役割と種類

分電盤とは、各部屋への電気の分岐回路を作り、回路の開閉によってコントロールする収容箱のことである。 家庭に送られてきた電気は、いくつもの回路に分けられ、各部屋の照明やコンセント、各電気機器などに供給される。分電盤は、このような電気の分配と使い過ぎや漏電などをチェックし、安全を守る役割を担っている。分電盤の中には、アンペアブレーカー、漏電遮断機、配線用遮断機が収められており、アンペアブレーカーは、電力会社との契約アンペアによって決められた電力量以上の電気が流れると、自動的に電気を切る仕組みとなっている。漏電遮断機は、配線や電気製品の漏電を感知すると自動的に電気を切り、火災や感電を防ぐ。また、配線用遮断機は、回線ごとに取り付けられ、電気の使い過ぎやショートなどで過電流が流れた場合に、自動的に電気を遮断するものである。
建築の設備について

配電盤とは?役割と仕組みを解説

配電盤の役割は、電力会社から供給された電気を、ビルや工場などの使用目的に応じて制御することである。具体的には、開閉器や遮断機器、計測器を一カ所にまとめ、電気を分配・制御する。開閉器は、電気をオン・オフするスイッチのようなもので、遮断機器は、電流が過大になった場合に電気を遮断する役割を果たす。計測器は、電圧や電流、電力などを測定する機器である。配電盤は、高圧受変電設備やキュービクル(高圧受変電設備)と呼ばれることが多い。高圧受変電設備は、高圧の電気を低圧に変換する設備で、キュービクルは、高圧受変電設備を収納するための筐体である。キュービクルは、区分開閉器、断路器、遮断器、変圧器、保護継電器、制御装置、計測機器、低圧配電設備等で構成されている。また、家庭で用いる「分電盤」も「配電盤」の一種である。分電盤は、電気を安全に使用するために必要な漏電遮断器(漏電ブレーカー)や、配線用遮断器(安全ブレーカー)をひとつにまとめている装置である。分電盤は、幹線の先に設置し、照明器具、電化製品、コンセントなどに電気を供給する。
その他

電気の流れを知る『電流』とは?

電流とは、電子が流れることであり、電気が流れる量を表している。 電流の単位はアンペア(A)である。電流でもっとも危険なことは、感電だ。人間の体には常に電気が流れており、周囲の電位と自分の体の電位に差が生じると感電する。電圧に左右されるが、大きな電流が流れると感電して、熱傷を引き起こす。人間が感電死する電流は50mAとも言われており、電圧の高低よりも重要な意味を持つ。電気を使用する場合には、電力会社とあらかじめ契約電流を取り決める。一般的な家庭の場合には30A〜50A程度である。オール電化などの場合には60Aにすることもあるが、基本料金は上昇する。分電盤を見ると、契約電流に合わせたブレーカーが設置されているため、簡単に判別することができる。契約した量を超えるとブレーカーが落ちる。
建築の設備について

単相3線式とは?電気の配電方式について解説

単相3線式の仕組みは、三相交流電力を変圧器で降圧して単相交流電力に変換し、これを3本の電線で配電する方法です。3本の電線のうち、1本は中性線と呼ばれ、他の2本の電線は相線と呼ばれます。相線には、それぞれ100Vの電圧がかかっており、中性線には0Vの電圧がかかっています。100Vの電圧が必要な機器は相線と中性線の間に接続し、200Vの電圧が必要な機器は2本の相線の間に接続します。単相3線式の最大の特徴は、100Vと200Vの両方の電気を使うことができることです。100Vの電圧が必要な機器は相線と中性線の間に接続し、200Vの電圧が必要な機器は2本の相線の間に接続します。これは、三相交流電力から単相交流電力に変換する際に、中性線を導入することで実現されています。中性線は、相線と電圧が異なるため、100Vと200Vの電圧を同時に供給することができます。
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