剪断

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住宅の部位について

梁成とは何か?その種類と役割について

梁成とは、梁の上端から下端までの寸法のことで、梁の高さのことである。梁幅とは、梁の幅のことである。梁の寸法は、梁の材質やスパン(梁の間隔)によって決まる。梁は、上部から力がかかってくるため、梁の高さである梁成によって、曲げや剪断に耐えられるかが決まる。梁の高さということになるため、梁の背という言葉も考えられるが、実際に使われることはあまりない。梁の背の高さということで丈もセイと読むが、これも当てられることはない。図面上は、英語のdepthであるDを使うことから、深さを意味する言葉が使われるが、これが成になったと言われる説もある。梁の寸法を表記する場合には、b×D=300×650といった表記になるが、これは梁幅×梁成という意味を表す。
建築の基礎知識について

剪断とは?構造設計の基礎知識

建築用語で「剪断(せん断)」とは、物体を切断しようとするときの力のことです。構造設計上の重要な概念であり、水平部材には、一定で均一な剪断荷重がかかっていると考えることができます。部材に対して、平行で逆向きの力を掛けると、部材内の断面にはずれるように力がかかってくるのです。梁などにもかかってきますが、橋梁などでは桁に大きな剪断力がかかるため、設計上耐えられるようにしなければいけません。また、地震を引き起こす原因のひとつとして考えられている断層や地滑りといったことも、剪断が働いたことによってエネルギーが生まれてくるためです。はさみで紙を切るというのは、2つの刃がすれ違うという剪断によって破壊されるということになります。
住宅の部位について

梁形とは何か?知っておきたい建築用語

梁形は、天井のふところ寸法に比べて梁の形成が大きくなっている状態のことです。天井面からはみ出している梁の部分を指し、梁そのもののかたちのことも梁形と呼びます。屋根や床の荷重を柱に伝える大事な部分であり、圧縮や引っ張り、曲げ、剪断に耐えていかなければいけません。そのため、大きめに作ることは、どの点を取ってもメリットがあります。ただし、重量が重くなるため、重心が上昇することになります。もうひとつ、室内空間から梁形が見えることで、床よりも天井の面積が狭くなり、空間が狭く見えてしまうことに。天井部分にあることから、隠すことは難しくなってしまうため、あえて隠さずにさらに大きな収納スペースを作り、一体化させるといった方法もあります。
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