住宅の部位について 隅木とは?特徴と構造
隅木は、屋根の下地となって支えるための斜材で、三角形状の斜面を作り、寄棟屋根に必要となります。三角形がお互いに接する部分で使用され、接する辺に対して垂木部材である隅木を入れることによって、上端で荷重を受け止めます。非常に強い荷重を受け止めなければならないため、支えられるだけの十分な強度を持っていなければなりません。強度を保つために太い部材を使うことになりますが、10.5cm角以上の物が使われることが多く、目立つ部材となることから、彫刻が施されることもあります。左右の野地板が乗るため、上部の断面を見ると、将棋の駒のような45度となります。平面的な屋根の場合には、隅木は棒隅と呼びます。
