猫脚

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住宅の部位について

猫脚の魅力とは?

猫脚とは、家具に取り付けられている脚の形のことです。その名の通り、猫の脚に似せて作られていることから、そう呼ばれています。猫脚は、テーブルや椅子などの家具に使われていますが、曲線を優美なラインで使っているため、家具に独特の雰囲気を醸し出すことができます。また、猫脚は、弾むや飛び上がることを表すダンス用語から「カブリオールレッグ」とも呼ばれています。猫脚が家具に取り付けられるようになったのは、クイーンアン様式の変形であるチッペンデール様式が表れたことがきっかけです。チッペンデール様式では、たくさんの家具が作られるようになり、その中で猫脚も見られるようになったのです。猫脚は、上部には太さを持たせてありますが、湾曲して下がっていくにつれて細くなっていきます。そして、下部は丸く収めているため、猫のつま先のように見せています。ロココ文化の成熟とともに、猫脚は家具のデザインのひとつとして大流行したのです。
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知恵や財産を象徴する装飾:カブリオールレッグ

カブリオールレッグとは、動物の足をモチーフとしてデザインされた椅子やテーブルの脚のこと。やわらかな曲線を描くように湾曲したものが多い。カブリオールとは、フランスのダンス用語であり、弾む、飛び上がるという意味を持っている。カブリオールレッグでも、飛び上がりそうなデザインをとっているところの特徴となる。一般的に猫の脚をもとにデザインされたものが多く、カブリオールレッグといえば猫脚と訳されることも。女性らしいデザインになるが、龍が卵をつかんでいるような強いデザインも作られている。こうしたデザインは、知恵や財産といった意味を込められており、アンティーク家具の中でも人気が高い。意匠的な部分は強いものの、強度も考え作られている。
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