省エネルギー

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建材と資材について

遮熱複層ガラス – 省エネルギーに貢献するガラス技術

遮熱複層ガラスとは、ガラスの熱を遮る機能を持った複層ガラスです。複層ガラスとは、複数の板ガラスの間を密封したもので、断熱や遮音に効果的です。板ガラスの間に乾燥空気やガスなどを封入することで効果的に断熱できるからです。開口部が大きいビルや住宅においては、窓ガラスによる熱の出入りが大きいため、断熱性能の高い複層ガラスを採用することで省エネルギー化が期待できます。遮熱に効果的な材料としてLow-Eガラスがあり、これは、板ガラスの表面に特殊金属膜をコーティングしたものです。この膜が遠赤外線の反射率を高め、放射による熱伝達を抑え、高断熱性能を実現できるからです。
建材と資材について

建築用語『エコマテリアル』とは?その定義と活用事例

エコマテリアルとは、作るとき、使うとき、使い終わったときを通じて、資源の保護や再利用、環境保全や省エネルギーなどについて配慮して作られた材料のことです。 この考え方は、エコマテリアル・フォーラムという組織によって提唱されました。エコマテリアルは、必ずしも天然素材だけを指すのではなく、ガラスや金属などでも長期間使用に耐えるような製造工程を経ている物もさします。また、天然素材なら良いわけではなく、輸送に大量の燃料を使用する輸入材よりも、近隣の地域で生産された木材などを用いる方が環境負荷は小さいです。
建築の設備について

自己温度制御ヒーターPTCとは?

PTC(「PTC」とは、自己温度制御性を持ったヒーターのこと。温度が上がると抵抗が増加するようになるため、電気の流れが滞り、電力消費を下げることができる。省エネルギーということだけではなく、気が付いたらなってしまう低温やけどに対しても効果を発揮。一度暖まれば、無駄に電力を消費しないで済み大きな経済性をもたらす。温度は緩やかに上昇していくことになり、一定温度で安定するため、センサーも必要がない。電源のオンオフも繰り返してはいかないために、PTCの効率はとても高くなる。PTCは、半導体素子とカーボン粒子を配合しており温度によって変化していくため、初動電力を大量に消費したりすることもない。)PTCは、温度が上がると抵抗が増加する性質を持つ半導体素子です。この性質を利用することで、PTCは電力の消費を抑えることができます。PTCは、温度が低い状態では抵抗が小さく、電流が流れやすい状態にあります。しかし、温度が上がると抵抗が増加し、電流が流れにくくなります。このため、PTCは温度が上がると自動的に電力の消費を抑えることができます。PTCは、省エネ効果が高いため、様々な機器に使用されています。例えば、PTCは、冷蔵庫や冷凍庫、電子レンジ、洗濯機、乾燥機などの家電製品に使用されています。また、PTCは、自動車のヒーターやエアコン、暖房器具などにも使用されています。
建材と資材について

防湿気密フィルムとは?

防湿気密フィルムとは、気密性を確保するために張るフィルム状のシートのことです。気密住宅に用いられ、相当隙間面積が5c㎡以下の、隙間が少なくて気密性の高い住宅を指します。防湿気密フィルムは、外気に面する床や壁、天井の面に施され、それらの継ぎ目には気密補助剤を施工することで連続性を確保することが可能です。防湿気密フィルムは、気密層の合成が高く平面保持が良好なため、仕上げ材を上から張った際に重ね部分の気密精度が向上し、施工が容易になります。また、防湿気密フィルムは湿気や結露を防ぐため、建物の耐久性を向上させる効果もあります。
建築の設備について

建築用語『インバーター(蛍光灯)』を解説

インバーターとは、蛍光灯を点灯させるために高電圧をかける装置です。これは、蛍光灯を点灯させるために、フィラメントに電流を流して電子を放出させ、その電子が管内に飛び出すように電極間に高電圧を印加する必要があります。インバーターは、この高電圧をかけるための装置であり、高周波数で動作してちらつきを少なくする効果もあります。インバーターには、大きく分けて3つの種類があります。スターター形は、別途点灯管が必要で低コストですがちらつきがあり、ラピッドスタート形は即時点灯しますが消費電力が大きいという欠点があります。一方インバーター形は、電子回路により効率よく省エネルギーで蛍光灯を点灯させることができます。
住宅の部位について

住みやすい家を守る『エコロジー住宅』

エコロジー住宅とは、環境に配慮した住宅のことです。省エネルギーを推進し、住宅環境の健康、快適性を追求した住宅です。エコロジー住宅に備えられる設備としては、ホルムアルデヒドフリーの塗料、高効率給湯器、家庭用燃料電池などが一般的です。また、近年では、2009年に余剰電力の買い取り制度が開始されたことから、太陽光発電パネル付き住宅が人気を集めています。他にも、LED照明や節水型のトイレもエコロジー住宅ではよく採用される傾向です。
建築の基礎知識について

気密住宅の基礎知識とメリット・デメリット

気密住宅とは、隙間相当面積が床面積1平方メートルあたりに対して5.0平方センチメートル以下になるような、隙間の少ない住宅のこと。 隙間相当面積とは、機密を指す数値になるが、隙間面積を延べ床面積で割ったものになるため、少なければ少ないほど高い性能を持つ気密住宅になると言える。これをC値と呼んでいるが、次世代省エネルギー基準では、細かな規定が存在したものの、2008年改正によって規定自体は削除された。2×4工法などでは、隙間が少なくなるため、省エネルギー化を目指すことが可能。寒冷地では2平方センチメートル以下、一般地域では5平方センチメートル以下にすることによって、現在の高気密住宅としている。隙間がなくなり、エネルギーの消費を削減できるが、機密が高いために自然換気が難しく、24時間換気システムが不可欠だ。
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