屋根瓦の葺き方「瓦葺き」とは?

建築物研究家
瓦葺きとは、瓦を使用した屋根の葺き方を言い、本瓦葺きと桟瓦葺きの2種類があります。説明できますか?

建築を知りたい
本瓦葺きは古くから社寺建築に用いられており、平瓦と丸瓦を交互に組み合わせて並べていく葺き方です。重厚感がありますが、屋根の重量が重くなるのが欠点です。

建築物研究家
桟瓦葺きは平瓦と丸瓦を一体化させた波型の桟瓦を使用した葺き方で、本瓦葺きの問題点である重量の重さを軽減できる葺き方です。さらに、桟瓦葺きからまた瓦の形を変形させた引掛け桟瓦葺きが明治初期に考案され、建物の屋根瓦の葺き方としては一般的です。

建築を知りたい
わかりました。瓦葺きには本瓦葺き、桟瓦葺き、引掛け桟瓦葺きなどの種類があり、瓦の形状もS瓦、スペイン瓦、フランス瓦、波型瓦、平形瓦など多くの種類があることを理解しました。
瓦葺きとは。
瓦葺きとは、瓦を使った屋根の葺き方で、本瓦葺きと桟瓦葺きの2種類がある。
本瓦葺きは古くから神社やお寺の建築に使われていて、平らな瓦と丸い瓦を交互に並べていく。重厚感はあるが、屋根が重くなるのが欠点。
桟瓦葺きは、平らな瓦と丸い瓦を一体化した波型の瓦を使った葺き方で、本瓦葺きの欠点である重量を軽減できる。
さらに、桟瓦葺きからまた瓦の形を変形させた引っかけ桟瓦葺きが明治初期に考案され、建物の屋根瓦の葺き方として一般的になった。
瓦には他にも、S字形の瓦、スペイン風の瓦、フランス風の瓦、波型の瓦、平らな瓦など、さまざまな種類がある。
瓦を葺く工法は、瓦を銅線や釘で留める乾式工法が主流になっている。
「瓦葺き」とは

瓦葺きとは、瓦を使用した屋根の葺き方を言い、本瓦葺きと桟瓦葺きの2種類がある。本瓦葺きは古くから社寺建築に用いられており、平瓦と丸瓦を交互に組み合わせて並べていく。重厚感はあるが、屋根の重量が重くなるのが欠点。桟瓦葺きは平瓦と丸瓦を一体化させた波型の桟瓦を使用した葺き方で、本瓦葺きの問題点である重量の重さを軽減できる葺き方である。さらに、桟瓦葺きからまた瓦の形を変形させた引掛け桟瓦葺きが明治初期に考案され、建物の屋根瓦の葺き方としては一般的。他にも瓦の形状には、S瓦、スペイン瓦、フランス瓦、波型瓦、平形瓦等多くの種類がある。瓦を葺く工法は、瓦を銅線や釘で留める乾式工法が主流となっている。
桟瓦葺き

桟瓦葺きとは、平瓦と丸瓦を一体化させた波型の瓦を使用した葺き方です。本瓦葺きの問題点である重量の重さを軽減できる葺き方であるという特徴があります。また、桟瓦葺きからまた瓦の形を変形させた引掛け桟瓦葺きが明治初期に考案され、建物の屋根瓦の葺き方としては一般的です。
桟瓦葺きで使用される桟瓦は、平瓦と丸瓦を一体化させて波型にした構造になっており、本瓦葺きよりも軽量で施工性にも優れています。また、桟瓦葺きは本瓦葺きよりもコストが安いというメリットもあります。
桟瓦葺きは、寺院や神社などの伝統的な日本建築だけでなく、一般住宅や店舗などにも多く用いられています。
引掛け桟瓦葺き

引掛け桟瓦葺きは、明治初期に桟瓦葺きからまた瓦の形を変形させて考案された、建物の屋根瓦の葺き方の1つです。引掛け桟瓦葺きでは、本瓦葺きや桟瓦葺きで使用される平瓦と丸瓦を一体化させた桟瓦を使用せず、波型をした瓦を使用します。この瓦は、屋根の下地にある貫板に引っかけるようにして葺いていきます。引っかけ桟瓦葺きは、本瓦葺きや桟瓦葺きよりも軽量で、施工が容易なため、現在では一般的になっています。
瓦の種類

瓦の種類は非常に豊富で、その形状は、S瓦、スペイン瓦、フランス瓦、波型瓦、平形瓦など、実にさまざま。最近は、洋風住宅のデザインにもなじむよう、色や形にバリエーションをつけた瓦も登場している。瓦の材質には、粘土瓦、セメント瓦、金属瓦などがある。粘土瓦は、粘土を成形して焼いたもので、耐久性が高く、色褪せしにくいのが特徴。セメント瓦は、セメントと砂を混ぜて成形して固めたもので、比較的安価で、軽量なのが特徴。金属瓦は、ガルバリウム鋼板やアルミ板を加工したもので、軽量で、耐震性に優れているのが特徴。
