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建材と資材について

建筑用語『浮き』とは?原因と対策

浮きの定義とは?建築用語における「浮き」とは、仕上材と躯体との間の接着力が不足して、仕上材と躯体が分離して一体化の状態にならない状況を指す。外壁のタイル張りやモルタル塗り、床材の下地から肌分かれ、塗膜の分離なども広く浮きと呼ばれている。浮きの発生により外部から浮き間隔部分に雨水が浸入して、さらに浮きが拡大して遂に剥落して人命に損傷を与えてしまうこともあるため、注意が必要である。
建材と資材について

輸入材・国産材について

輸入材とは、外国から輸入された木材のことです。それに対して国産材とは、日本国内で生産された木材を指しています。近年の日本の材木需要量の年間約1億㎥のうち、7割以上は輸入材に頼っています。平地が少ない日本ゆえのやむを得ない事情である一方、国の森林を伐らずに輸入材に頼っているといった批判の声もあります。輸入材は、主に米国、カナダ、マレーシア、ロシアなどから輸入されています。
建築の基礎知識について

建築用語『当り欠け』を徹底解説

当り欠けとは、主に木造建築で取られる仕口で、2つの取り合う部材のうち、一方を欠きこむ接合方法のことです。角度を持ってつなぎ合わせる方法で、母屋と垂木の取り合いに使われることが多いです。屋根の勾配に沿って、母屋を当り欠けします。これによって、一定の勾配を付けていくことができるようになります。角度が間違えば、屋根の勾配が正しいものとはならないため、すべての当り欠けが一定の角度で欠きとらなければいけません。力の伝達が一定にならなければいけないうえ、屋根材の力を受け止めることになるため、合欠きのような形状を取らない仕口の方法といるためです。垂木が当たった部分だけを欠きこむだけになるため、力は的確に受け止めていくことになるので、構造的に強固な接合方法となります。
建築の工法について

柿葺き:伝統的な日本の屋根葺き技術

柿葺きの歴史は古く、古墳時代から使われていたのではないかと考えられています。茅葺に次いで古い屋根の葺き方であり、日本の伝統的な建築様式のひとつです。柿葺きは、木材の薄板を利用して施工する方法で、板の厚さによって呼び名が異なります。柿葺きは、もっとも板厚が薄く、2mm〜3mmのものを用います。柿の字は、柿(かき)に似ていることから名付けられましたが、別の文字です。材料としてヒノキやサワラ、スギ、エノキが使われます。これらは筋目が通っており、削ぎやすいということが要件となるため選ばれています。また、屋根材として使うことになるため、水に強いことも重要です。
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