スポンサーリンク
住宅の部位について

ルーフドレインとは?種類や取付け方法を解説

ルーフドレインは、陸屋根の屋上やバルコニーなどで雨水を集めて竪樋に流すための雨水排水金具のことです。RDと略されることが多く、鉄製、鋳鉄製や、耐蝕性を高めたステンレス製のものが多いです。屋上用と、バルコニーなどに設置する中継用の二種類があり、個人住宅でも屋上スペースを活用して屋上庭園等を設けるために陸屋根式の住宅建築が増えていることから、ルーフドレインの利用も増えています。寒冷地で使用しようとする際には施工に注意が必要で、積雪が多い寒冷地では、排水管が凍結した際に熱によって溶けた融雪水が屋上にたまって、施工の甘い部分から漏水する危険性があるため、設置部分周りの防水や漏水防止加工を慎重に行なう必要があります。
建築の基礎知識について

高規格住宅とは?その特徴を解説

高規格住宅とは、居住性、安全性、耐久性などの面で、より高水準の基準を満たす公庫融資住宅のこと。基準に適合した施行した住宅は、割増融資を受けることが可能だ。環境配慮型や提案型などのタイプがあり、例えば、環境配慮型の在来木造一戸建て住宅の場合の主な基準には、住宅の床面積120平方メートル以上、居室の天井の高さは240センチメートル以上、出入り口の高さ190センチメートル以上、基準金利適用住宅の耐久性基準を満たすといった数値基準が存在する。また、数値基準以外では、設備配管の取り換え及び保守管理が簡易なもの、廊下、階段を広くして安全性を確保する、浴室、炊事室、洗面所などに給湯を行なうことができる、集中型の給湯設備を設置することなどの基準を満たす必要がある。
住宅の部位について

天袋→ 和室の天井収納のすべて

天袋とは、部屋の天井に接して設けられた収納スペースのことです。一般的に、押し入れの上部に位置する収納部分のことを指します。天井面にあるため、日常的に頻繁に使用する物の収納には適しませんが、奥行きが深い構造になっていることが多く、季節外れの衣料品、飾り物、思い出の品などを収納するのに便利です。天袋の由来は、床の間の脇にある床脇と呼ばれる部分の上部に設けられた袋戸棚のことです。戸には、小さな襖をはめたり、木目の美しい木材を用いた化粧板を貼ったりと、見た目にも鮮やかなものを用いることが多く、装飾的な役割も果たしていました。押し入れとセットで設置されるイメージが強く、家を建てる際には押し入れがあれば天袋も付いてくると思いがちですが、場合によっては追加注文になることもあるため、注意が必要です。
関連法規について

建築用語を知る「敷地」

敷地とは、建築物のある土地、または建築物を建てるための土地のことを指す。 住宅と物置のように、用途上分けることができない建築物が複数ある場合は、別々の敷地ではなく同一の敷地にある建築物とみなされる。建築基準法では、建築物の敷地、構造及び建築設備において、次の点が定められている。敷地は排水や防湿に支障がない場合を除いて、接する道よりも高くすること。また、湿潤の土地や出水の多い土地、埋め立ての土地では、衛生上、そして安全上適当な措置を講じなければならない。具体的には、盛り土や地盤の改良などの措置、また、雨水や汚水を排出するための下水管や下水溝などの設置、がけ崩れなどの被害を受けるおそれがある場合の擁壁の設置などである。
住宅の部位について

ロータンクとは?

ロータンクとは、水洗トイレの洗浄用水槽であり、底部が便器の接地面から40cm程度の高さに取り付けられている物である。ハイタンクに比べると騒音が少なく、修理時の作業がしやすいといったメリットがある。ロータンクの上部がフタになっているタイプとタンク上面に給水される水を手洗い用に使うことができるタイプがある。手洗い用に使うタイプは、日本特有で、節水効果もある。個別に手洗い所を設置する必要がないため、省スペースとしても有効である。
建築の基礎知識について

ルクスについて

ルクスとは、照度の単位であり、記号はlxで表されます。 1平方メートルの面積に1ルーメンの光束が一様に分布しているときの表面の照度を1ルクスと定めています。ここで、ルーメンは光束線の単位であり、すべての方向に一様に1カンデラの光度を持っている点光源が、単位立体角に放射する光束線を1ルーメンと定めています。記号はlmで表します。さらに、1カンデラとは、周波数540THzの周波数の単色光を放出し、ある単位立体角での放射強度が1/683W/stである光源の光度のことです。ルクスはもともと表面の明るさを表す言葉ですが、室内の明るさを表す際にも用いられます。そのため、VDT障害の予防などを考える際に考慮すべき対象として言及されることがあります。
建築の基礎知識について

建築用語『光源』

光源とは、光を発するもの全般を指す。光源を分類すると、太陽や月の光などの自然光、ガスやあぶらを燃焼させ発せられる燃焼発光、電気エネルギーを光に変換して発生される人工光に分けられる。現代の建築で燃焼発光が、室内の明かりに取り入れられることは極めてまれで、通常は人工光である電灯や、窓からの自然光を使う。住宅照明に使われる光源としては、近年は白熱電球よりも省エネルギー性を考えた蛍光ランプや、LEDなどが普及している。光源の色味は色温度で表され、色温度はK(ケルビン)で表示、数字が低ければ赤っぽい光、高ければ青っぽい光に。一般的に白熱灯の色温度は2800K、蛍光灯は4600〜7100K、ろうそくの光は1900K程度である。
住宅の部位について

角柄の活用方法と意匠性

角柄とは、2つの材を組み合わせる際に、片方を伸ばして取り付けるときの長い材のほうのことです。 和風造作の仕口のひとつで、窓や出入り口などの開口部の枠で行われます。一方が長くなることから、角が出ているように突き出することとなります。出幅は、見つけ幅を基準として、1.2倍から1.5倍です。開口部の枠は、一般的に留が行われますが、角柄にすることによって、強いアクセントを作ることが可能です。縦の材を伸ばすことだけではなく、横に伸ばすことも角柄と呼びます。土蔵壁の壁面にも活用されることがあり、古い商家などで見ることができます。意匠的な意味で用いられているのではなく、隅からひび割れが伸びたりしないように用いられています。
建材と資材について

折板とは?種類やメリット、特徴を解説

折板とは、金属板を凸型に折り曲げたものである。ガルバリウム鋼板が多い。金属板を使った屋根工法で、金属部材を使うことになるため、下地が少なくても長いスパンを施工できるメリットがある。折板は外壁にも使うことができる。継ぎ目も作らずに大きな面積を施工することができる反面、意匠的に考えた場合には、一面同じになってしまい変化が乏しくなってしまう。こうした意匠的なことをあまり問題とすることがない、工場などで用いられることが多い。勾配的にも緩く付けることになるが、ロール材を使い現場加工をすることで、100m程度までは継ぎ目なしの施工することができる。端部のおさまりの問題もあることから、小規模建築物に使うのは難しい。
建築の基礎知識について

石積みの種類と施工方法

石積みとは、石垣や橋台を築造する方法、またはその構造物のことを言う。 通常、法面勾配が45度より急なものを石積みと呼び、45度より緩やかなものは敷石や石張りと呼ぶ。石積みの施工法には、練積みと空積みがある。練積みは裏込めにコンクリートやモルタルを使用して石を積み上げていく方法。安定度が高く、5m位の高さまで積んでもよいとされている。空積みはコンクリートやモルタルを使用しないため練積みに比べて脆弱。そのため、建築基準法の規定では2mを越える石積みは練積みのみとされている。石積みは、使用する石材の石質や形状により、崩れ積み、玉石積み、小端積み、野面石積み、切石積みなど、多くの種類に分類される。
建築の基礎知識について

躯体とは?その種類や特徴、設計時の注意点を紹介

躯体とは、建築物全体を構造的に支える骨組み部分のことで、構造体のことを意味する。 例えば、基礎、基礎杭、壁、柱、小屋組、土台、斜材(筋かいなど)、床版、屋根板、横架材(梁など)が含まれ、窓や戸、建具などの付属物や設備類は除く。躯体の役割は、建築物を安定させ、荷重を支え、外力(地震や風圧など)に耐えることである。 また、躯体は、間取りや空間構成の自由度を高め、建築物の耐久性を確保する役割も果たしている。躯体の目的は、建築物が安全で快適な空間であることを保証することである。そのため、躯体は、十分な強度と耐久性を備え、外力に耐えられるように設計されなければならない。また、躯体は、建築物の美観や意匠性にも配慮されなければならない。
住宅の部位について

シアーカーテンの選び方と使い方

シアーカーテンとは、レースカーテンの一種で、薄地で透明感があり光が透けるカーテンのことである。ドレープカーテンとシアーカーテンを組み合わせたものを窓に吊るすスタイルが一般的だ。シアーカーテンは、窓からの日差しをやわらかく、そして美しく演出する効果がある。デザイン性に優れているのも特徴で、透過性のある薄い織物のボイルやオーガンジー、刺繍を施したエンブロイダリー、プレーンなボイル生地にしわ加工を細かくつけたクラッシュなど、さまざまな種類がある。ポリエステル繊維やアクリル、綿、繭の生糸を使用したシアーカーテンもある。ただし、薄いため外から見られやすい、耐久性に劣るといったデメリットもある。
建築の基礎知識について

建築用語『水平力』とは?その意味や計算方法を解説

水平力とは、建築物に対して水平にかかる力のことです。 風圧力や地震力などが該当します。構造耐力を計算するために必要となる数値で、外部からかかる力を示します。水平力に対して垂直方向にかかるものが、垂直力となります。垂直力は外部の力ではなく、重力によって力がかかるため、構造的な重量がかかっていくことになります。これを軸力と呼び、荷重がかかるとみなしています。床面に対して平行に作用することがポイントであり、垂直力とは交差します。土圧や水圧も水平力であり、津波といった加重も存在します。水平力は、単純に計算できるものもありますが、地震力のように水平震度と建物重量の積であることから、重量に比例するということも考えると、外力だけではないことも見えてきます。
建築の設備について

建築用語『直流』とは何かを説明します

直流とは、電気が流れるときの大きさと流れが、時間とともに変化を起こさない電流のこと。電圧の変化がない場合には、直流電圧と呼ぶ。周期的に方向が変化するものは交流となる。初期の発電機では、直流発電機が用いられていたことから、家庭用電源も直流で送電されていた。交流が主流となったのちも、太陽光発電は直流であり、これを交流に変換して電源として使っている。家庭で使われている機器は、基本として交流電源に対応。しかし、中には直流のものがあり、これらの機器は内部で変換している。
建材と資材について

ウールマークの種類と基準

ウールマークは、50%以上新毛が含まれる製品に与えられる保証マークです。ウールマークの中でも、100%新毛の製品は「ウールマークピュアニューウール」と呼ばれ、最も品質の高い製品とされています。ウールマークには、混率によって3つのタイプがあります。ウールマークピュアニューウールは、100%新毛の製品です。ウールマークブレンドは、50%以上新毛が含まれる製品で、ウールブレンドは、30%以上50%未満新毛が含まれる製品です。ウールマークを取得するためには、強度、染色堅牢度など、様々な基準をクリアする必要があります。ウールマークは、世界140ヵ国で登録されている商標であり、世界で最も認知されている繊維に関するシンボルマークです。ウールマークは、新毛のみを使用することを許可しています。再生ウールは、使用することが許可されていません。
住宅の部位について

足元灯について知ろう

足元灯とは、廊下や階段などの壁の下部に取り付けられ、もっぱら足元を照らすために設けられる暗い照明のことです。屋内の物は、低い照明で日中も点灯し続けるものもあります。 最近の主流は、電気代を節約するために、人が近づいたときだけ点灯するセンサー付きのものもあります。ただし、人感センサー付きのものは初期費用が高くなるという欠点があります。常夜灯は、ほぼ同じものです。こちらは、主として常時点灯しているものを指します。 コンセントにさして使う後付けタイプと、壁面に埋め込むタイプがあります。屋外に設置する場合は、門から玄関までのアプローチに設置される場合がほとんどです。間隔のアプローチでは6~8m、階段では5段を基準に設置されます。
その他

建築用語『工業地域』とは?

工業地域とは、都市計画法により工業の利便性のために定められている地域のことです。輸送手段や工業用水の確保、排水等に便利な地域が指定されるため、湾岸地域や河川敷、高速自動車道や空港近くの土地等に多く見受けられます。工業専用地域と違って住宅を建てることは禁じられていませんが、多くは工場特有の騒音や大気汚染の問題を抱えており、住むのに適していない場所がほとんどです。
建築の工法について

校倉造りの知恵と魅力

校倉造りとは、奈良の東大寺正倉院の宝物殿などで知られる、古くから蔵や倉庫に使われた建築様式のことです。弥生時代の倉に始まったとされており、ロシア、中国、北欧など木材の豊富な地域では似たような工法が見られます。角材や三角材、丸太の断面の木材などを積み重ね上げて、角の部分がかみ合うように交差させることで壁面を造る工法です。断面が三角形になる横材を井籠組(せいろうぐみ)に積み上げ、壁としたりします。横材の平面部が内壁、稜角部が外壁となります。そのため、壁体の木口は鋸歯状になります。木材が空気の湿度に合わせて伸縮することで、室内の湿度が調整されています。校倉造りは、他の建築様式とは異なり、釘や金具を使わずに木組みだけで建てられています。これは、木材の収縮や伸縮に柔軟に対応できるため、地震や台風などの災害に強い構造になっています。また、木材が空気の湿度に合わせて伸縮することで、室内の湿度が調整されるというメリットもあります。
住宅の部位について

ライフスタイルと住宅

ライフスタイルとは、個人の生活の価値観や習慣、行動様式などを総称したものです。 ライフスタイルは、その人の育った環境や文化、宗教、経済状況、価値観などによって形作られます。ライフスタイルは、人それぞれ違い、住宅の機能もその居住者のライフスタイルによって異なってきます。また、ライフスタイルは、家族のライフステージが進むにつれて変化していきます。ライフステージとは、生涯の年齢にともなって変化する生活段階のことです。家庭生活では、子供の成長段階によって、未就学期、小学生期、中学・高校生期、高卒以降・成人期など、6〜7年ごとにライフステージが変化し、それとともに住居に関するニーズも変わり、ライフスタイルにも影響を与えます。ライフスタイルが住居に与える影響は、さまざまです。例えば、子供が小さい家庭では、子供部屋が必要になります。また、子供が大きくなると、プライバシーを確保するために、個室が必要になるかもしれません。さらに、夫婦が共に働いている家庭では、共働きをしやすい間取りが求められます。このように、ライフスタイルは、住居の機能に大きな影響を与えます。
住宅の部位について

刃掛けとは?魅力と注意点を解説

刃掛けとは、材を見せないようにする納め方のことです。枠材というものは、そのままにしてしまえば見えてしまいます。そこで、枠材をできるだけ削って、壁を薄くしていくことで納めていくのが、刃掛けと呼ばれる方法です。したがって、片側からは木部だけが見えるようになっており、片側からは塗り壁の仕上げになるため、枠材を見せないだけではなく、メリハリがはっきりとつくのです。この方法は薄く刃物のように仕上げをしていくことになるため墓毛と呼ばれています。また接着面積ということでは、非常に薄くなる部分ができるため、木からはがれて離れてしまうことも出てきます。さらに、骨材径によっては、薄く仕上げることができないため、こうした仕上げをすることができません。
建築の設備について

ドレンチャー設備で火災対策を万全に!

ドレンチャー設備とは、建物外周部に設置する防火装置のことであり、延焼を防ぎ、水を出して建物全体をくるむことで対策する。軒先などの開口部に配管して、水を圧送し、特殊な放水口から散水して水幕を作る。散水方法によって、建物の上部に設けるものや、下部から高圧で吹き上げるドレンチャー設備がある。物理的に遮熱を期待することができ、冷却もできることから効果が高く、建築物の部材を変更せずに改築したりする必要もないため、重要文化財などにも取り付けられている。散水するという点ではスプリンクラーに似ているが、目的はまったく違う。スプリンクラーは消火装置だが、ドレンチャー設備は延焼阻止を目的としており、火災発生の少ない区画では防火壁の代替としても考えられる。
建材と資材について

天然木化粧合板とは?その特徴とメリット

天然木化粧合板の特徴として、天然の銘木を表面に貼り付けているため、天然木特有の木目が美しく、高級感のある仕上がりになります。また、合板であるため、天然木よりも軽く、施工性が良いのも特徴です。さらに、強度は安定しており、耐久性にも優れています。天然木を使用するよりもコストを抑えることができるため、内装材や家具など、幅広い用途に使用されています。しかし、天然木化粧合板には、合板であるため、接着剤を使用しているというデメリットがあります。接着剤には、シックハウス症候群の原因となるホルムアルデヒドが含まれている場合があり、健康上の問題を引き起こす可能性があります。そのため、天然木化粧合板を使用する場合は、接着剤の安全性に注意する必要があります。
建材と資材について

建築用語『モザイク』

モザイクとは、小片を合わせて表現する装飾方法のことです。 石や陶磁器、ガラスなどが組み合わされ、それぞれが模様になるように張りつめられていきます。モザイクは古くから行われてきた装飾であり、室内装飾として進化してきました。世界各地でさまざまな模様を見ることができます。モザイクの起源はシュメール文明にまで遡ると考えられており、紀元前3000年頃のウルク期にコーン・モザイクと呼ばれる装飾が行われていました。古代ローマ時代になると、床のモザイクが発展しました。ポンプペイやヘルクラネウムなどの遺跡からは、美しいモザイク画が多数発見されています。モザイクは、中世ヨーロッパでも教会や宮殿の装飾としてよく用いられました。近代になっても、モザイクは様々な場所で用いられています。バルセロナにあるグエル公園は、建築家アントニ・ガウディとその弟子によって作られたモザイク装飾が有名です。モザイクは、幾何学的にも研究されており、数学の問題として取り上げられることもあります。モザイクは、複雑な模様として作ることができる装飾方法なのです。
住宅の部位について

ヘアクラックの原因と修理方法

ヘアクラックとは、建物の外壁、内外壁、基礎などに発生する小さな亀裂やひび割れのことを指します。構造上避けられないものである外壁のコンクリートやモルタル壁などに生ずるわずかなすき間のひび割れのことで、有害度の低いものを指します。「ヘア」と言うように髪の毛程度の亀裂のことを指しますが、明確なサイズの定義はありません。一般的には、コンクリートの有害なひび割れは0.3mm以上、漏水箇所は0.2mm程度と言われているため、その幅より小さいひび割れをヘアクラックと呼ぶことが多いです。
スポンサーリンク