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住宅の部位について

コーニスとは:洋風建築の装飾と機能

建築用語の「コーニス」とは、洋風建築の軒と壁の頂部に帯状に取り巻く装飾のことです。水平の突起部で、軒蛇腹(のきじゃばら)と呼ばれています。ギリシャ建築やローマ建築で、柱の上にある水平部分全体をエンタブレチュアと言い、この最上部の水平体をコーニスと呼びます。建物や壁をデザイン的にも完成させる部分であり、装飾的モールディングになります。
住宅の部位について

方立とは?用途や素材について

方立とは、横に連続して設置された窓の間に設けられた垂直な桟のことである。 また、戸の中に建てられた補助の枠のことも方立という。木製の引き戸においては、片袖では一本、両袖では二本の方立が必要である。またカーテンウォールでは縦桟のことをさす。方立は構造部材として機能し、窓や戸にかかる風による荷重を建築構造に伝える働きをする。方立は垂直方向の枠のことだが、水平方向に入れられる桟のことは無目という。方立や無目の素材には、木材やアルミニウムが用いられる場合が多く、歴史的建築物などでは石材が用いられる場合もあった。教会建築や宮殿などの大きな窓にみられるように、非常に大きなガラスを設置する際には、石材の方立や無目などが用いられた。
建材と資材について

建築用語『パイン材』 – 特性と用途

パイン材とはマツ材のうち、外材で仕上材または家具などに使われる物を指す。 ヒノキ材やスギ材と同程度の硬さで、年月がたつと白っぽい黄色から艶やかな飴色に変化するなどの特徴がある。種類や見た目も多岐に亘り、はっきりとした木目を生かした使い方をすることが多い。また、乾燥しやすくやわらかいため加工しやすい木材という面を持つ。構造用では、ロッジボールパインなど種類を限定する使い方もある。床材や壁材などの内装材として人気が高いが、無節の物は珍しく高値で取引される。近年は、欠けた割れ目や節の抜けた穴に節着剤を使い、埋め木補修を施した物や、プラスチックを割れ目に充填したパイン材も登場。こういった木材のことを「補修パイン材」などと呼んでいる。
建築の施工について

建築用語『板組み』- 伝統的な家具の工法

板組みとは、板を厚くして板と板を組む工法のことです。板組みは、戸棚や引出しなどの箱型の家具類を作るときに、厚板を用いて外面を平らに張って作り上げる。そのため、板組みを用いた家具はすっきりとした形になるが、使用する材料が多いため重くなる。家具の工法には、板組みの他に、かまち組みがあるが、こちらは比較的軽く仕上げることができるのが特徴。しかし、各部材にほぞ穴を掘ったり、羽目板をはめ込む溝を付けたりなど、作業工程が複雑になる。板組みの中にも、何種類かの工法があり、板の小口を直角に加工して突き合わせ、釘と接着剤で接合する「平打ち付けつぎ」。板の側面に溝を掘って、そこに別の板を差し込んで接合する「大入つぎ」などである。
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