スポンサーリンク
建材と資材について

圧縮強度とは?

圧縮強度とは、材料の強度のうち、軸方向に押されたときの強度のことです。圧縮するように荷重をかけて、どれぐらい耐えられる力があるのかということを表します。圧縮強度の求める方法は、試験片を試験機にかけることです。出た値を断面積で割ることによって求められます。円柱状や角柱状の試験片を作って試験をします。一般的に、引っ張り強度と比較した場合、圧縮強度のほうが大きくなることが多いです。部材の面積が大きいほどばらつきが少なくなり、軸方向が短いほうが大きくなりやすいです。偏芯している場合などは、圧縮強度が極端に落ちます。こうしたばらつきが生まれることから、一定の規則を決めないと正確な値が求められないため、公的な試験では、材料によって大きさが定められていることが多いです。
その他

建築用語『利息』について

利息とは、貸し付けた金銭に対して、一定の割合で発生する金銭のことです。貸した場合に発生するもの、借りた場合には利子と呼ばれます。どちらも同じような意味を持ちますが、銀行預金の場合は、利息と呼び、ゆうちょ銀行の場合は利子となります。法律では利息という表現が使われます。利息が発生するのは、現金の価値が、現在と将来で異なるためです。相対的な価値は変化するため、この差額を埋めるために利息が使われます。金利の高さは、そのときの景気によって異なるため、一定ではなく変動します。
関連法規について

準防火地域とは?建築用語を解説

準防火地域とは、住宅や店舗といった建築物が密集した市街地を火災から守るために定められた地域のことです。準防火地域に指定されている場所に建物を建築する場合には、地階を除いた階数が4以上、もしくは延べ面積が1,500㎡を超える建物は耐火建築物にしなければならず、また延べ面積が500㎡以下の建築物は木造でも良いとされています。防火地域では、建築物の規制もこれらより厳しくなっており、建物は耐火建築物である必要があります。鉄骨鉄筋コンクリートなどの不燃素材を用いた建物がこれに該当し、商業施設のような大規模な建物が火災に見舞われ、甚大な被害を出さないために指定されています。準防火地域は、広範囲に指定されることが多く、また防火地域の外側の地域に指定されるケースが多いです。
建材と資材について

飼いモルタルとは?建築業界で使われるモルタルの種類と役割

飼いモルタルとは、レベル調整や裏込めモルタルに使われているモルタルのことです。構造的に強度を求められるものではありませんが、不陸を作り出さないように使用され、通りを合わせるために使われています。飼いモルタルを床に使う場合には、転ばし床下地の根太の下や大引の下に敷かれます。これによって、高さを一定レベルに調整することが可能になります。工法的にすべて水平で同じ面に調整しなければならないため、こうした飼いモルタルが欠かせません。構造的に使用されるものではありませんが、床面でのクッション性の感じ方に違いが出てくることがあります。大理石などを壁に貼るときにも使われますが、空隙ができてしまうと強度的にも問題があり、通りもそろえることができなくなります。
スポンサーリンク