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建築の設備について

簡易消火器具について

簡易消火器具とは、消火器ではないが、消防法および関係政令によって消火器の代替が可能な器具のことです。具体的には、消火器以外の水バケツ、水槽、乾燥砂、膨張ひる石、または膨張真珠がんなどがあります。火災を鎮め、延焼を防ぐための設備で、消防法によって消火設備に関する基準が設けられています。対応できる火災単位ごとに明確な基準が決められており、例えば、水バケツなら水を満たした消火栓用の8L以上のバケツ3個。消火水槽なら80L以上の水槽に8L入り消火栓用バケツ3個を併置した物。他に、特例として三角バケツ及び投擲式消火弾が特例として簡易消火器具と認められています。
住宅の部位について

葦簀とは?その特徴と利用法を解説

葦簀の歴史と起源葦簀の起源は定かになっていませんが、江戸時代には衝立として使われていたことがわかっています。衝立とは、部屋を仕切ったり、風を防いだりする道具ですが、葦簀の通気性の良さや日差しを遮る効果が、衝立として適していたと考えられます。また、葦簀は湿気にも強いので、浴室や脱衣所でもよく使われていました。昭和に入ると、葦簀はブラインドとして使われるようになりました。ブラインドとは、窓に設置して日差しを遮る道具ですが、葦簀は風を通すので、夏場でも涼しく過ごすことができます。また、葦簀は天然素材なので、環境にも優しいです。現在でも、葦簀はブラインドとして使われることが多く、夏場になるとホームセンターなどで販売されています。また、温泉の露天風呂などでもよく使われており、その風情のあるたたずまいを楽しむことができます。
建材と資材について

プラスターボード~身近にあるスーパースター~

建築用語におけるプラスターボードとは、石膏ボードとも呼ばれており、板状に固めた石膏を芯材として、その両面と側面をボード用紙で被覆したボードのことを指します。準不燃の物と不燃の物があり、準不燃では9.5mm、不燃では12.5mmの厚さがあります。耐火、防火、遮音、断熱性能を備えており、下地としてそのまま室内の壁や天井に貼り付け、ペンキを塗って仕上げます。プラスターの種類は2種類あり、石膏を主成分とした石膏プラスターと、白雲石を高温焼成したドロマイトプラスターがあります。また、水まわりで使用する場合には耐水プラスターボードを用い、耐火性能を求められる建物には強化プラスターボードが使われます。安価なこともあり、様々な箇所でよく使われています。
住宅の部位について

方立とは?用途や素材について

方立とは、横に連続して設置された窓の間に設けられた垂直な桟のことである。 また、戸の中に建てられた補助の枠のことも方立という。木製の引き戸においては、片袖では一本、両袖では二本の方立が必要である。またカーテンウォールでは縦桟のことをさす。方立は構造部材として機能し、窓や戸にかかる風による荷重を建築構造に伝える働きをする。方立は垂直方向の枠のことだが、水平方向に入れられる桟のことは無目という。方立や無目の素材には、木材やアルミニウムが用いられる場合が多く、歴史的建築物などでは石材が用いられる場合もあった。教会建築や宮殿などの大きな窓にみられるように、非常に大きなガラスを設置する際には、石材の方立や無目などが用いられた。
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