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住宅の部位について

建築用語『面』について

面とは、建築で物体の表面を指す言葉です。家具などの場合には全面を指し、また目に見える部分は面と呼ばれることもあります。家具などを例にとると、面をそろえることで、通り道や納まりをすっきりさせることができます。表面の位置をそろえることから、面一という言葉も使用されており、2つ以上の物にまったく段差のない納まりの状態を指し、フラットに仕上げるという意味を持ちます。また、バリアフリーにおいては、段差をなくしてそろえることを面一と呼び、段差が生じることによって問題が発生する場合には、必ず面一にそろえる必要があります。さらに、柱などの角材で、角を加工することを「面を取る」と言い、角があることでシャープな印象を与える一方で、危険性も高まることから、面を取ることで柔らかさを与えることが可能となります。
建材と資材について

建築用語『大津壁』徹底解説!

大津壁とは、日本壁のひとつである土壁仕上げの一種です。 大津壁という名前は、滋賀県の大津付近でとれる土を使用したことによるものです。大津壁は、石灰に色土と、すさを混ぜた物で、中塗り後に灰土を塗り、その上に色土と消石灰、麻すさ、または紙すさを水捏ねした上塗り材を塗り付ける高級仕上げです。平滑な仕上げ面が漆喰塗やプラスター塗りに似ています。大津壁は、漆喰に比べると黄変などが出にくいという特徴を持ちます。紙すさを使用せず、コテでおさえて仕上げる並大津、磨き前の工程として塗り材をしみこませた布で壁面を湿らせる大津磨きがあります。また、糊を使用していないために、内壁、外壁どちらにも使用できます。
建築の基礎知識について

残響とは?建築用語をわかりやすく解説

残響とは、音源から音が停止した後でも聞こえる現象のことです。 音が反射することで、停止していても壁や床、天井などに反射することで聞こえます。残響が聞こえている時間を残響時間と呼びます。残響時間は、音を吸収する材料の使用、壁や天井の形状、室内の容積などによって決まります。残響時間は、室内の用途によって異なります。例えば、音楽鑑賞を目的とした部屋では、残響時間が長くなるように設計されます。これは、残響が音楽に豊かな響きを与えるためです。逆に、会話や会議を行う部屋では、残響時間が短くなるように設計されます。これは、残響が会話や会議を妨げるためです。一般的に、理想とされている残響時間は0.7秒です。残響時間が短すぎると、音がはっきりとは聞こえず、逆に長すぎると、音が残響して聞き取りづらくなります。残響時間は、室内の仕上げ材や下地の組み合わせによってコントロールすることができます。例えば、硬い材料や反射する材料を使用すると残響時間が長くなり、逆に、柔らかい材料や吸音する材料を使用すると残響時間が短くなります。
住宅の部位について

建築用語『蛍スイッチ』の基礎知識

蛍スイッチとは、暗くてもスイッチの位置を視認できるように、スイッチプレートの一部が蛍のように光っている物のことです。廊下や階段、玄関やトイレなど、周囲が暗いときに使用することが多い場所に設置されるのが一般的です。照明のスイッチを切ると、スイッチプレートに小さな緑のランプが点灯するのが一般的です。蛍スイッチは、パナソニック株式会社の商標であり、東芝ライテック株式会社ではオンピカ・オフピカと呼ばれるなど、様々な呼称があります。
建築の基礎知識について

建築用語『土被り』とは?基礎知識をわかりやすく解説

建築用語の「土被り」とは、地下に施工した構造物の天端から地面の表面までのことを指します。土被り厚と呼ばれた場合には、この施工のことではなく直接的な厚みのことを指します。地中埋設物が対象となってくるため、配管などの場合もあります。数値で表していることから、正確な量を判別することができるため、掘削する場合などでも配管を損傷させてしまうことを避けられます。十分な土被りを確保することができれば、構造物にかかる圧力は分散されます。土被りには、地中となることから凍結深度が大きくかかわってくることになります。凍結深度が設定されている場合には、土被りが下回ってしまうと、構造物が影響を受けて変形してしまうことが出てくるため、それ以上の土被り厚を確保しなければならないのです。
建築の基礎知識について

フェデラル様式:気品に満ちたアメリカの建築様式

フェデラル様式は、18世紀後半から19世紀前半に広がっていった建築様式です。アメリカで連邦制度が成立したことによって広まっていくことになるため、連邦を表すフェデラル様式と呼びます。フェデラル様式は、ジョージアン様式を継承しているところが特徴となっており、左右対称の設計が基本となっています。アメリカのホワイトハウスがフェデラル様式の代表例となりますが、単に左右対称となるだけではなく、古代ギリシャ・ローマ建築が持っていた優雅さが含まれているところに大きな違いがあります。縦に長く伸びた窓やパラディアン窓も特徴となっており、これも優雅さを彩っています。コロニアル様式が普及したのちに広まり発展していくことになっていきました。
住宅の部位について

棟換気とは?その仕組みとメリット

棟換気とは、軒裏に吸気口を設定し、外気を取り入れ排気できるようにした方法のことです。小屋根裏にたまった湿気や熱気を効率的に排出することができるようになります。棟換気を行なう場合には、給気口は小屋裏の天井面の1/900以上、換気口は1/1500以上必要だ。小屋裏換気システムの一種であり、屋根面に対して直接外断熱や屋根断熱といった材を入れる必要性はありません。省エネルギー住宅として、空気の循環を活用する方法が進められており、エアサイクルシステムと呼びます。積極的に外気を使って循環させるため、エネルギーを節約することができるのです。
建材と資材について

低収縮コンクリート

低収縮コンクリートとは、コンクリートの収縮を抑えたもののことです。まったく収縮しないというわけではなく、低減させたコンクリートのことを呼びます。コンクリートは、水和反応で硬化するため、水分の分だけ体積が少なくなってしまい、このときにひび割れを生じてしまうことに。そこで、収縮を低減できる混和剤を投入して、ひび割れを防ぐということが低収縮コンクリートの目的となる。これにより、ひび割れ誘発目地を設けたりする必要がなく、構造物としての一体化を図ることができるのです。ひび割れをするということは、水分の侵入を許すこととなり、鉄筋の錆を誘発して爆裂させてしまうこともあるため、耐久性を向上させるためにも重要な意味を持ちます。
建築の工法について

プロバンススタイルで叶える、南仏の優雅な暮らし

プロバンススタイルとは、フランスの南部であるプロヴァンス地方をイメージしたスタイルのことです。 やわらかな陽の光や地中海の風ということが特徴の地方であり、ゴッホやゴーギャンをはじめ、様々な芸術家に愛されてきました。その地方をイメージし、素材的にも手作り感が漂う素朴な感じに仕上がっているところが特徴として作られていく。あまり強いカラーの塗装が行なわれたりすることはなく、素地を生かした素朴な物が多い。
建材と資材について

ポリマーコンクリートとは?性能やコストなど

ポリマーコンクリートの特徴は、以下の通りです。* 引張強度、曲げ強度、防水性が高い。* 緻密な構造を作り出すことができるため、高い防水性を示す。* 耐水性があるため、ライニングやU字溝に使用される。* 人造大理石に使用される。ポリマーコンクリートは、コンクリートより高価ですが、その性能はコンクリートを上回っています。そのため、特殊な用途に使用されることが多くあります。
建材と資材について

建築用語『Q値』とは?

建築用語「Q値」とは、熱損失係数のこと。住宅の断熱性能を数値化して表していることから、小さいほど性能が高いことを示す。天井や床だけではなく、外壁に関しても熱は逃げてしまう。この損失量を延べ床面積で割って計算して出たものが、係数であるQ値となる内部と外気の温度差が1度あるときに、内部から外部へ熱が逃げてしまう量を床面積で割った数値を単位として1W/(m2・K)と表示。各部の熱損失は、断熱性能によってバラバラであるため、計算は複雑化してしまう。そこで、簡略式を利用して計算する。全国の地域ごとにエネルギー基準が設定されており、その基準値よりQ値が小さくなれば、省エネルギー基準をクリアしていると考えることができる。
住宅の部位について

バルーンシェードとは?仕組みや特徴を解説

バルーンシェードの仕組みバルーンシェードは、上下に開閉できるシェードです。下げた状態のときを見ると、フラットになるため、ほぼカーテンと区別することはできません。バルーンシェードが風船のような形を見せるのは、開閉する際に生地が中央に集まるためです。生地の中央には、コードまたはワイヤーが通されており、上下に開閉する際に生地を動かすことができます。バルーンシェードは、さまざまな素材で作ることができますが、ポリエステルやコットンなどの柔らかい素材で作られたものが一般的です。また、バルーンシェードは、さまざまな色や柄で作ることができるため、お部屋のインテリアに合わせて選ぶことができます。
建築の工法について

建築仕上改修施工管理技術者の役割と資格取得方法

建築仕上げ改修施工管理技術者は、建築仕上げの改修工事の管理技術を習得した専門家である。平成3年に財団法人の建築保全センターによって制定された資格で、建築物の維持・管理に携わる人材の育成を目的としている。建築仕上改修施工管理技術者として登録するためには、建築仕上げリフォーム技術研修を受講し、修了試験および課題試験提出による登録試験に合格する必要がある。研修を受けるためには、学歴や資格によって実務経験が必要となる。登録証書の有効期間は5年間で、全国の主要な建築改修関連団体に登録者名簿が送付される。
建材と資材について

建築用語「ビヒクル」の世界

ビヒクルとは、顔料を均一に分散させて展色させ、塗装面の表面に固着させるための液状成分のことです。塗料や印刷インクの主成分の一つであり、色を展べるということから展色剤とも呼ばれます。ビヒクルには、乾性油や合成樹脂溶剤、樹脂エマルジョン、合成ラテックスなど様々な素材が使用されています。ビヒクルの役割は、顔を均一に分散させて展色させることと、塗装面の表面に固着させることです。顔料を均一に分散展開させることができれば、発色を正確にすることができます。さらに塗装面の表面の固着させることが目的の媒体ともなります。
その他

建築用語『パーク(公園、遊園地、駐車すること)』について

パークとは、(1) 規模の大きな公園、遊園地、(2) 駐車することを意味する建築用語です。(1) の意味では、一般的に屋外に設けられた、人々が憩いやレクリエーションを楽しむための場所を指します。公園には、緑地や花壇、遊歩道、ベンチなどがあり、子どもたちが遊べる遊具が設置されていることもあります。遊園地は、観覧車やジェットコースター、メリーゴーランドなどの遊具が設置されており、人々がアトラクションを楽しむことができる場所です。(2) の意味では、車を駐車すること、または車を駐車する場所を指します。駐車は、車を一時的に止めておくことであり、駐車場所とは、車を駐車することができる場所のことです。駐車方法は、縦列駐車、並列駐車、斜め駐車などがあり、駐車する場所によって駐車方法が異なります。
住宅の部位について

高級賃貸マンション:ラグジュアリーな暮らしをレンタルする

高級賃貸マンションのメリットとは、主に設備や内装が高級仕様となっている賃貸マンションを指します。一般的に高級マンションと言えば分譲タイプのことを指すことが多いですが、「高級賃貸マンション」は賃貸であるという部分が最大の魅力であり、メリットと言えるでしょう。基本的に賃貸であるため分譲マンションのように管理組合に入る必要もなく、煩わしい付き合いをする必要がありません。また、新たに気になった「高級賃貸マンション」があれば引越すことができるのが賃貸の魅力です。分譲マンションだとそのつど、売却の手続きや借入金を返済するなどを行なう必要があるため、身軽と言えるでしょう。なお、内装はラグジュアリーな造りとなっているところが多く、物件によってはコンシェルジュが常駐している「高級賃貸マンション」もあります。
建材と資材について

ムク材/無垢材の特性と活用方法

ムク材/無垢材とは、混じり物がなく、全部が同じ材質でできている材料のこと。または、合板や集成材のように人工的に加工されていない一枚板のことを言う。一見木製に見える家具には、無垢材で作られている物と、芯となる材料を木目のシートでくるんだフラッシュ構造の物の2種類がある。フラッシュ構造は、そりや割れがなく、軽いため扱いやすい。しかし、無垢材の家具は使い込むほど重厚感や味わいが出て、修復も簡単。また、無垢材を使用した床材は、自然な木の肌触りや香りがあり好まれている。天然木は室内の急激な温度変化を起こしにくくし、空気中の水分の吸収と発散をすることにより、湿気や乾燥を防ぐこともできる。
建材と資材について

耐火二層管の特長と用途

耐火二層管とは、硬質塩化ビニル管の内管に繊維モルタルの外観を被覆している配管材料のことである。 繊維補強モルタル二層管とも言う。一般的にはトミジ管とも呼ばれ、防火区画の貫通処理が必要な場所でも使用できる。繊維モルタルで加工されているため吸水性や吸湿性があり、鋼管や銅管、ステンレス管などの金属管や、塩化ビニル管などのように防露施行を必要としないのが特徴である。これにより工期短縮やコストダウンにつながる。また、流水音の遮音性が高いことも挙げられる。
その他

団体信用生命保険とは?住宅ローンの基本知識を解説

団体信用生命保険とは、金融機関が生命保険会社と契約した保険であり、ローンの借入人が死亡した場合に、生命保険会社から金融機関に保険金が支払われ、借入人の残債務が回収される仕組みです。この保険の契約者は金融機関であり、保険金の受取人も金融機関となっています。被保険者はローン利用者であり、保険金額は融資残高額、保険期間は融資期間となっています。掛金はローン金利に含まれており、ローン利用者は掛金を意識することなく保険に加入することができます。団体信用生命保険の主な特徴は以下のとおりです。・団体信用生命保険は、ローン利用者が死亡した場合に、その残債務が保険金によって返済される保険です。・保険料は、ローンの金利に含まれているため、ローン利用者は保険料を意識することなく保険に加入することができます。・団体信用生命保険は、金融機関がローン利用者に対して加入を義務付けていることが多いため、ローンを利用する際には加入することが一般的です。・団体信用生命保険は、死亡保障だけではなく、高度障害保障やがん保障などの特約を付けることができます。
建材と資材について

大平板とは?用途や種類など

大平板とは、セメント系のスレートボードの一種で、石綿セメント板の平板を指しています。防火、防湿、絶縁性に優れており、酸化腐食しないため、冷や水を使う場所の壁や天井材によく使用されます。耐久性も高く、耐火建材として内外装材に広く使われています。なお、大平板とおなじセメント系スレートボードの代表的な製品としてフレキシブル・ボードがあり、耐火性、強度、靭性(じんせい)などに優れており、性能は建築用ボードの最高級クラスにあたります。また、類似の建材としては、耐火性に優れ比重が軽いケイ酸カルシウム板もよく使われており、ガス台周りや軽天井に使用されています。
建材と資材について

マンセル表色系とは?カラーオーダーシステムを学ぶ

マンセル表色系とは、色の三属性である色相、明度、彩度に対して番号や記号を与えることで色に対する表現を共通の物とし一般化したカラーオーダーシステムのことです。 1905年、アメリカ人の美術教育者であったアルバート・マンセルが考案しました。画家でもあったアルバート・マンセルは、色の三属性である色相、明度、彩度に対して番号や記号を与えることで色に対する表現を共通の物とし一般化しました。マンセル表色系の色表を使うことで、物体の色と色表とを見比べて色を表現できます。景観形成基準といったことにも用いることができるため、デザイン分野では一般的に用いられる物となっています。JISでも採用されていることで、普段から目にすることも多いでしょう。マンセルカラーシステムと呼ばれることも多いです。なお、マンセル表色系には細かな修正も入っており、彩度などで当初とは違った数値になっているものもあります。
その他

建築用語『連帯保証人』の意味と注意点

連帯保証人とは、主たる債務者の債務を、連帯して履行する責任を保証する人のことである。連帯保証人は、主たる債務者が債務を履行しない場合に、代わりに債務を履行する義務を負う。連帯保証人は、主たる債務者に対して求償権を有するが、主たる債務者が破産した場合などは、求償権を行使することができないことがある。したがって、連帯保証人になる際には、主たる債務者の資力や信用性を十分に調査しておくことが重要である。
建築の基礎知識について

建築用語「応力」の基礎知識

応力とは、物体に外圧をかけたときに、その力に対して抵抗する力があるが、これが吊り合っている段階では、物体は破壊されることがない。この単位面積あたりの力が応力である。外圧よりも応力が低くなれば、必然的に破壊してしまう。建物に地震や風などで力がかかったときに、抵抗できる応力を持っていれば、耐えられる建物であると言える。応力は、引っ張り、圧縮、せん断、曲げなど、さまざまな種類がある。構造設計上、応力はとても重要な要素となっており、建物の強度や耐震性を計算する際に使用される。応力の単位はN/㎡(ニュートン毎平方メートル)で表される。
建材と資材について

防音について理解しよう

防音とは、壁や床、天井などを使って外部からの騒音や音漏れを防ぐことを指す。 防音の効果は、遮音性と吸音性という2つの要素によって決まる。遮音性は、空気中を伝わる音の透過を防ぐ性能であり、吸音性は、音の反射や反響を防ぐ性能である。防音対策には、遮音材や吸音材を用いることで、音の透過や反射を減らすことができる。遮音材としては、鉄板やコンクリート、石膏ボードなどがあり、吸音材としては、グラスウールやロックウール、ウレタンフォームなどがある。
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