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建築の基礎知識について

枯山水の魅力を徹底解説!

枯山水の起源は唐山水にあり、中国から伝わったとされています。当初は、山を模して石や砂を積み上げた「築山」でしたが、鎌倉時代以降、禅宗の普及とともに、水を使わずに水の流れや景観を表現する「枯山水」へと変化していきました。枯山水は、室町時代に全盛期を迎え、京都の竜安寺や大徳寺の大仙院などの石庭が有名です。これらは、白砂や小石を敷いて水面に見立て、石を配置して山や滝を表現しています。枯山水の簡素で抽象的な表現は、禅宗の「無」の精神を体現しており、見る人に安らぎと悟りをもたらすと言われています。
建材と資材について

建築用語解説 – 型枠

型枠とは、コンクリートやモルタルを打設するための流れ止めのこと。コンクリートは固まるまで一定の型が必要なため、型枠を用いてコンクリートを流し込んで固めます。硬化が終了したのちに解体して開放する必要があります。合板を用いて開かないように固定することが必要です。通常、型枠を貫通させて使うセパレーターを用います。拘束する力が重要であり、打設するコンクリートやモルタルの自重に耐えることの他、バイブレーターの使用や打設時の圧力にも耐えることが必要となります。拘束力が重要であり、強度を出すためにもなくてはならないものです。数回繰り返して使うが、板が傷むことによって、適切な強度を保てなくなります。打ちっぱなしの場合などは、表面加工された化粧板を使うことがあります。住宅基礎などでは、連続で使用できるメタルフォームを使用することが多いです。
住宅の部位について

克雪住宅とは?雪に強い住宅の工夫と補助金制度

克雪住宅とは、多雪地域において、雪かきの必要がないよう工夫をした住宅のことです。 克雪住宅は、地域ごとに定められている最深積雪量に対して、安全な構造となっています。克雪住宅には、大きく分けて3つの方式があります。1つ目は、敷地に余裕がある場合に採用される落雪式です。落雪式は、屋根を急勾配にすることで、積もった雪を自然落下させる方式です。2つ目は、敷地に余裕がない場合に採用される融雪式です。融雪式は、屋根に積もった雪を人工、または自然のエネルギーを利用して雪を溶かす方式です。3つ目は、雪質の軽い地域に適した無落雪屋根方式です。無落雪屋根方式は、積もった雪を屋根に乗せたままにしておく方式です。この方式を採用する場合、住宅を2〜3メートル程度の積雪荷重に耐えられる構造にする必要があります。克雪住宅としての要件を満たせば、住宅の新設、増改築、改良を行なう人に対して、克雪化に要する費用の一部が補助されます。
建材と資材について

木造建築の大敵!白蟻被害に注意

白蟻とは、木材に対して被害を与える昆虫のことです。名前としては蟻の名前が付けられているものの、ゴキブリ目シロアリ科であり、白蟻と言っても見た目が似ているだけで蟻とはまったく関係がありません。植物を食べてしまうことが問題で、木造建築の木材を食い荒らしてしまいます。熱帯から亜熱帯まで陸上であればほとんどの地域に分布しており、大きな被害を出してしまうこともあります。特に問題となるのは家白蟻であり、根絶することは難しいです。被害を抑える方法としては、巣を見つけ除去することが有効です。白蟻駆除には、高濃度の殺虫剤を使うことになるため、許可なしに行なうことは法律的にもできません。特に影響の大きい亜ヒ酸に関しては、使用は全面的に禁止されています。
住宅の部位について

建築用語『マットレス』まるわかり!

マットレスとは、主にベッドの上に敷くクッションのことです。布団の下にも用いられることがあり、非常に厚く作られており、マットレスの上に敷布団を敷いて使うのが一般的です。布団用に作られたものは、折りたたむことができるようになっていることが多いです。材質としては、主にスプリングを入れたものと、ウレタンなどの素材の弾力性を活用したものがあります。スプリングの場合には、バネのもつ反力を利用するため、強力にサポートすることができますが、ウレタン素材は硬さも範囲もコントロールしやすいです。弾力性ということでは、低反発や高反発、耐圧分散といったものが考えられるようになりました。特に耐圧分散は、様々な方法で圧力を集中させないようにするため、自然な姿勢を作り出すことができます。
その他

建築用語『無担保ローン』とは?

無担保ローンとは、ローンを組む場合の借り入れ条件として、担保を差し出さないでも済む商品のこと。担保を組むことによって、貸付側は一定の回収を考えることができるが、無担保の場合には、こうしたリスク回避ができない。そのため、債務者本人の信用力をもとにして融資することになります。返済能力ということが需要視されるため、年収や勤務年数、勤務先などが大きく影響する。カードローンやキャッシングといったことで利用されているが、自動車ローンといった物も無担保ローンの一種。リスクがあることからも、金利の設定は高くなってきており、返済期間は長期にすることはない。融資限度額も、そこまで大きな物にすることはできない。
建築の基礎知識について

シンメトリー | 建物に調和をもたらす美の原則

シンメトリーとは、建物が左右対称になっていることで、美的に見て調和がとれていることです。位置、形などが等間隔となっており、バランスが取れた、安定感のあるデザインとなっています。「対称」「均斉」とも呼ばれ、反対語は「アシメトリー」で左右非対称、不均衡の意味です。工業製品に関しては、基本構造の平面図形がシンメトリーのことが多いです。大量に同じ物を作る際にコストを抑えることができ、またあとから付け足したパーツを取り除いた際に対称の軸がどこにあるかが分かると構造を把握しやすいからです。インドにおいてはシンメトリーがもっとも完璧な形と考えられた時代があり、タージ・マハルに代表されるように、シンメトリーに建設されている宮殿が多くあります。
住宅の部位について

ショーウインドーの魅力とは?

ショーウインドーの歴史は、ヨーロッパに遡ります。 かつては、店舗の内部を見せるために窓を開けていたのが、次第に展示用として移行していったと考えられています。日本でショーウインドーが見られるようになったのは、19世紀末から20世紀初め頃のことです。当初は、単なる商品展示にとどまっていましたが、専門のディスプレーデザイナーによる独自の表現手法を扱ったものや、設置場所が実際の店舗と離れているアイランドウィンドーと呼ばれるもの、展示専用室などが各地に作られるようになり、さまざまな進化を遂げてきました。
建材と資材について

木材を磨いて浮き上がらせる匠の技『浮づくり』

浮づくりとは、木材の中でもやわらかい春目と呼ばれる部分を、磨きながら木目を浮き上がらせていく仕上げのことである。 木材の美しさが際立っていく加工方法のひとつである。浮づくりでは、春目を磨くことでへこませていくため、木目との凹凸ができ上がる。使われる物のほとんどは杉板で、焼き杉を使うことが多い。春目は成長の早い部分であり、やわらかい性質を持つため、こうした加工法ができる。凹凸ができることによって、光で陰影ができ上がることが、微妙な立体感をもたらす。加工には特殊な道具を用いる。
住宅の部位について

シニアハウスとは?高齢者向けマンションの種類や特徴

シニアハウスの特徴とメリットシニアハウスは、60歳以上のシニア世代を主な対象としたマンションです。一般のマンションと比べて、バリアフリー設計や介護対応設備などが整っているのが特徴です。また、医療機関や介護施設が近くにある立地であることも多く、シニア世代が快適で安心した生活を送るのに適した環境が整っています。シニアハウスのメリットは、なんといってもバリアフリー設計がなされていることです。玄関や廊下、トイレや浴室など、家のあらゆる場所で段差が少なく、車椅子や杖を使っていても移動が楽に行えます。また、手すりが設置されているので、転倒事故のリスクも軽減されます。介護対応設備も、シニアハウスの特徴の一つです。トイレや浴室には、介護用の手すりが設置されていることが多く、また、緊急時に呼び出しができるコールボタンも備えられています。さらに、医療機関や介護施設が近くにあるので、何かあったときもすぐに対応してもらうことができます。
住宅の部位について

アコーディオンドア:仕組みと使い方

アコーディオンドアとは、その名の通りアコーディオンの蛇腹のように伸縮自在になるドアのことです。間仕切りなどに使われ、狭い空間を有効活用したり、開放感を演出したりするのに適しています。アコーディオンドアは、折りたたみ式のドアの一種で、ドアパネルが蛇腹状に折り畳まれて開閉する仕組みになっています。通常、アコーディオンドアは、ドアの両側に設置されたレールに沿ってスライドして開閉します。アコーディオンドアの最大のメリットは、その高い可動性です。ドアパネルが蛇腹状に折り畳まれて開閉するため、ドアを開けたときにほとんどスペースをとりません。これは、狭い空間や、開放感を演出したい場合に最適です。また、アコーディオンドアは、他のタイプのドアよりも開閉が容易です。ドアパネルが軽量で、レールに沿ってスライドするだけなので、子供や高齢者でも簡単に開閉することができます。
建材と資材について

ハードツイスト・カットパイルがもたらすカーペットの新しい姿

「ハードツイスト・カットパイル」は、カーペットのカットパイルの一種です。カットパイルとは、カーペットの表面にループ状のパイルをカットして作られたカーペットのことで、「ハードツイスト・カットパイル」は、そのパイルに強いねじりがかけられているのが特徴です。このねじりによって、優れた弾力性と耐久性を持っています。また、「ハードツイスト・カットパイル」のパイルはブラッシュ・カットパイルよりも長く、シャギー・カットパイルのようにも見えます。ブラッシュ・カットパイルは、カーペット表面が均一になるようシャーリング仕上げを施したカットパイルのことです。また、シャギー・カットパイルはパイルが長く肌触りの良いカーペットです。
住宅の部位について

ケースロックとは?:特徴と仕組みを解説

ケースロックとは、鍵ケースが箱型になっているタイプの鍵のことです。ノブとシリンダーは別になっており、箱錠と呼ばれることもあります。本締め用のかんぬきとなるデッドボルトと、空締めのボルトであるラッチボルトが一緒に収められており開閉機構を持っています。すべてを金属製の一体構造にすることによって、破壊に対する強度を高めることができます。耐久性ということだけではなく防犯性も高いことから、玄関錠として一般的なものとなりました。レバータンブラー方式とシリンダー方式があり、設置方法として面付け型と埋め込む彫り込み型があります。ケースロックと呼ぶ場合には、彫り込み型を指すことが多いです。バールなどを差し込まれることに弱点があったことから、ガードプレートにより防犯性を高めた鎌デッド錠もあります。
建材と資材について

architectural term カバ

建築用語「カバ」とは、広葉樹の一種であるカバノキ科の植物のことを指します。 世界的には約40種が確認されており、日本には10種ほどが分布しています。北半球に分布していますが、高所によく見られます。白樺がよく知られていますが、建築材として使用されているものにはウダイカンバなどもあります。家具やフローリング材としても使用されており、木目が美しく出やすいだけでなく、比較的安価で手に入るため、高価なサクラや楢の代替として使用されることも多くあります。カバ材は、サクラとは一切関係のない種類ですが、木肌が似ていることから、カバ材のことをサクラと呼ぶこともあります。また、年輪がはっきりしないため、木材としての質が均一で重厚な木材としても知られています。
関連法規について

知っておきたい根抵当権の基本と注意点

根抵当権とは、継続的な取引から生じる不特定の債権を、あらかじめ定めた限度額の範囲で担保する抵当権のことである。これは、取引先に複数の建設業者や材料供应商がいて、建設プロジェクトやビジネスの進化につれて、取引先の債務が常に変化する可能性のある金融機関にとって、特に重要である。根抵当権は、銀行とその取引先の会社や店との間で、資金の貸付と返済が継続的に行なわれるような場合に、変動する債権債務をあらかじめ定めた限度額の範囲内で担保するようなケースである。事業性の資金の担保として利用される場合がほとんどである。一方で、「抵当権」の場合は、担保される債権は特定の債権であり、新たな融資債権が生じた場合には、新たに別の「抵当権」を設定する必要が出てくる。それによる一連の作業には、登記費用や時間、労力が必要となるが、「根抵当権」の場合は、銀行や取引先の会社などにとってスムーズな取引が可能となる。
住宅の部位について

アジアンスタイルで彩る、心安らぐ空間

アジアンスタイルのインテリアは、東南アジアの伝統的なスタイルをモチーフにしたインテリアスタイルです。自然素材や手仕事の温かみを感じる家具や、エキゾチックな柄のファブリックなどが特徴的です。アジアンスタイルのインテリアのポイントは、素材選びとアイテムの組み合わせにあります。素材選びでは、籐(ラタン)、バンブー、チーク材などの自然素材が欠かせません。籐やバンブーは、東南アジアで広く生息する植物で、家具や雑貨の素材として古くから親しまれています。チーク材は、世界三銘木の一つとして知られ、耐久性と美しい木目が特徴です。アイテムの組み合わせでは、アジアの伝統的な家具や雑貨と、モダンな家具や雑貨を組み合わせるのがポイントです。例えば、チーク材のテーブルと、ラタン製の椅子を組み合わせたり、エキゾチックな柄のクッションを、シンプルなソファに置いたりすると、アジアンスタイルのインテリアが完成します。アジアンスタイルのインテリアは、自然素材や手仕事の温かみを感じられる、リラックスできる空間です。また、エキゾチックな柄や小物を取り入れることで、オリジナリティのある空間を演出することができます。
住宅の部位について

樋受け金物について

樋受け金物の役割とは、雨樋を受けるための金具のことで、雨樋は雨水が流れ落ちるため固定しないと力がかかり、動いてしまいます。そこで、樽義や鼻隠しに打ち付けるために、樋受け金物が使われるのです。樋受け金物の材質は、錆が出たら困ることになるため、ステンレス製を使うことが多いですが、鉄に溶解亜鉛メッキを施し、防食処理をした物もあります。樋受け金物の支え方には複数の種類があり、打上げや化粧うち、打ち込みなどの方法がありますが、これは樋受け金物の脚の形状によって変わります。竪樋の場合は、支えるだけでは固定することができなくなるため、円周全体をカバーすることができるつかみ金物を使用するのです。樋受け金物は、別名で「でんでん」とも呼ばれています。
建築の設備について

セントラルクリーナーの徹底解説!

セントラルクリーナーとは、建物に備え付けられた集中掃除設備のことである。 掃除機本体は基本的には室外に据え付けられ、建物の壁内や床下に吸引用配管を設置し、各部屋の壁面や床面にあるホース取り付け口に掃除機ホースを取り付けて掃除する。吸引したゴミや排気は、配管を通って外に送り出されるため、排気によるゴミやホコリの再飛散を防げる。本体は外に固定されているため、掃除の際は掃除する部屋にホースを持っていくだけと手軽で、室内では掃除の際にも音がほとんどしないといったメリットがある。 吸引したゴミは、外の本体内の紙パックに集められる。
建材と資材について

火山性ガラス質複層板とは?特徴や使用例を解説

火山性ガラス質複層板の特徴火山性ガラス質複層板は、その名の通り、火山性ガラス質材料を主原料とした複層板です。軽量で耐火性・耐風性に優れた建材です。また、気密性や防音性も高く、構造用合板の代わりにも使用されることが多くなりました。しかし、耐震性が高い反面、曲げや引っ張りに関しては構造用合板の方が優れています。そのため、曲げ荷重が働きやすい地下では、特性的にも適していません。また、釘の保持力が弱いという欠点もあります。
住宅の部位について

建築用語『束』を徹底解説!

束とは、上下の階をつないだりする柱ほどの長さは持たない、垂直部材のことです。太さとしてみても、柱よりは一回り細い物が選ばれるのが一般的です。部材を支えたりつないだりするために用いられますが、どこに使うかによって名称は異なってきます。例えば、母屋を支える物は小屋束と呼ばれ、一方、床下に使われる物は床束と呼ばれます。束は非常に多くの場所で使われているため、真束やエビ束など、多くの呼び名があります。また、鴨居が長材となってしまうような場合には、重力的に支えるのではなく、垂れてしまうことを防ぐために吊り束が使われます。束は重要な部材であることから、木製ではなくプラスチック製や、鋼鉄製の物が利用されるようになってきています。
その他

シリアルナンバーとは?その意味と使い方

シリアルナンバーとは、「通し番号」または「認識番号」のことを言う。 一般的には、製品の1台ごとに付けられる「製品番号」として用いられていて、原則として同じシリアルナンバーを与えられた製品は、同品種であれば存在しない。この点を利用して、不具合があった場合のメーカーの追跡調査に使用する、あるいは、中古販売においての管理、盗品のチェックなどに使用されている。また、コンピュータのソフトウェア製品の、ライセンスごとに割り振られた識別番号のことも、シリアルナンバーと言う。 正規の購入経路で入手された番号を入力させることにより、正規購入品かどうかを判断する。この認証のための番号は、プロダクトキーとも呼ばれている。
建築の基礎知識について

控壁とは?役割・種類・特徴を分かりやすく解説。

控壁とは、建築構造のひとつで、主壁にあたる部分に対して直角に取り付けられる壁のこと。補助的な壁のことで、バットレスとも呼ばれる。主壁を支持し補強することになるが、古いヨーロッパ建築でもよく見られ、独自の外観を生み出すことになった。だんだんと装飾的な要素が強くなっていき、ゴシック期には美しい彫刻なども見られる。この時代の大規模建築には欠かせない構造となり、フライング・バットレスと呼ばれる飛び梁といった構造を生み出すことに。壁にかかる横方向の力に耐えるための物であることから、壁の転倒を防ぐことができる。これを利用して、外構工事のコンクリートブロックを立ち上げながら控壁を取り付けることによって転倒を防止する。控壁は、建物の構造や装飾的な要素として欠かせない重要な建築構造のひとつである。
建材と資材について

パーライトとは?特徴や種類、用途を解説

パーライトとは、天然火山ガラスを急速に加熱、膨張させて作った人口発泡体のことです。材料には真珠岩や黒曜石、松脂岩などが用いられ、出来上がりは白色砂状になり、真珠石とも呼ばれます。断熱性や吸音性に優れているうえに軽量であり、発泡体で多孔質なことから通気性、透水性が高いのが特徴です。建築の断熱、吸音材の他、園芸の土壌改良材やろ過材などとしても用いられます。パーライトは2種類に大別できます。黒曜石系パーライトと、真珠岩・松脂岩・珪藻土系パーライトです。前者は排水性を高めるために用いられているのに対し、後者は保水性を高めるために用いられます。モルタルやコンクリートにパーライトを混ぜた物をそれぞれパーライトモルタル、パーライトコンクリートと呼び、通常のモルタルに比べて扱いやすさ、吸音性に優れています。
関連法規について

建築用語『表示登記』の意味をわかりやすく解説

表示登記とは、不動産登記簿の表題部に書かれる登記のことです。土地や建物の所在面積、所有者の住所や氏名などを公の帳簿である登記簿に記載し、一般公開するもので、これにより権利関係をはっきりさせることが可能になります。表示登記には、土地表示の登記と建物表示の登記の2種類があり、土地については、所在、地番、地目、地積、建物については、所在、家屋番号、種類、構造、床面積が表示されます。不動産登記法により、建物の完成後1ヵ月以内に手続きを行なわなければならないとされています。この表示登記により不動産を客観的な現状を示すことができ、権利に関する登記が正確に円滑に行なうことができます。表示登記の申請人は基本的には所有者であるほか、表示については登記官に実施の調査権があります。
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