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住宅の部位について

建築用語『住宅ローン』について

住宅ローンとは、住宅の取得、改良、維持などを目的とした資金の融資制度のことです。住宅ローンは、住宅金融公庫などの公的なローンと、銀行などの民間ローンに分けることができます。それぞれ融資条件を満たすことが必要ですが、例えば銀行などは、申込み時の年齢が20歳以上で一定の収入基準を満たしている人が融資対象となり、原則的に団体信用生命保険への加入が必要となります。また、融資限度額は5,000万円から1億円以内に定められるのが一般的です。
住宅の部位について

ルーフガーデンとは? 屋上庭園の魅力と注意点

ルーフガーデンの起源は、古代メソポタミアの新バビロニア王国まで遡ります。「バビロンの空中庭園」として知られる美しい庭園は、世界七不思議のひとつに数えられ、多くの古代文献に描かれています。この庭園は、王の妻のために造られたと言われ、さまざまな植物や花が植えられ、水路や噴水が巡らされていました。ルーフガーデンは、長い歴史の中でさまざまな文化圏で発展してきました。古代ローマでは、公共浴場の屋上に庭園が造られ、市民の憩いの場として利用されていました。中世ヨーロッパでは、城や修道院の屋上にハーブガーデンが造られ、薬草や食用植物が栽培されていました。近代以降、都市化が進み、緑地が減少したことで、ルーフガーデンが再び注目されるようになりました。現在では、ルーフガーデンはヒートアイランド現象の解消や、生態系の保全、景観の向上など、さまざまな目的で設置されています。
関連法規について

新省エネルギー基準について知ろう

新省エネルギー基準とは、平成4年に制定されたエネルギー基準のこと。 平成11年に新たに強化された次世代省エネルギー基準が制定。新省エネルギー基準は、1993年に改定されていた省エネ法を強化することで誕生した。そのもとになったのが、1980年に制定された省エネルギー基準である。そのため、新省エネルギー基準という名称が用いられることになった。気密住宅の適用が目的であり、各構造の断熱性能を強化することとなる。熱損失係数の判断基準が規定されるとともに見直しが掛けられたが、新省エネルギー基準でさらに大幅に強化されていくことになった。こうした改正が掛けられていくのは、各構造の進化があり、気候に対する対応が変わってくるからである。
建材と資材について

針葉樹の建築用途

「針葉樹の特徴」針葉樹は、ほとんどが常緑樹で葉の形状が針状または鱗片状の樹のことである。 代表的な物に、スギ、マツ、ヒノキ、モミなどがあり、温帯北部から冷帯を中心に世界に約500種類の針葉樹が分布している。針葉樹の組織は単純で、大半の樹種は90%以上が仮道管でしめられる。そのため英語でソフトウッドと呼ばれるように、軽くてやわらかい性質を持つ。 硬い性質を持つ広葉樹が床や家具に多く使われる反面、縦にまっすぐな材を切り出しやすく、また軽くて扱いやすい針葉樹は、柱や梁といった建築の構造材に多く使われてきた。 硬く重い性質の広葉樹と、やわらかく軽い性質の針葉樹で、適材適所に活用されている。
住宅の部位について

後退色とは:知られざる色相による視覚効果

後退色とは、視覚的に実際の距離よりも遠くにあるように見える色のことである。 色相による影響であり、青や青紫など寒色と呼ばれることが多い。反対に飛び出して見える色のことを進出色と呼ぶ。同じ青や紫でも、暗いほうが後退して見えるようになり、無彩色に近づくほうがさらに遠く感じる。色の波長が関係しており、波長が長くなると近くに見え、短くなると青や紫のように遠く感じるという目の錯覚である。
建材と資材について

建築用語『揮発性有機化合物』について

揮発性有機化合物(VOC)とは、揮発性を持っている有機化合物のこと。総称として使われている。 VOCという名称が知られているが、揮発性有機化合物が気体状に揮発することで、様々な問題を引き起こすことから名称が知られるようになった。大気汚染やシックハウス症候群といった問題につながっていくが、非常に広範囲を指しているために、どの物質なのかを明確にとらえていない。光化学反応によって、光化学オキシダントを発生させるといったことがよく挙げられるが、ホルムアルデヒドやトルエン、キシレンなどは、シックハウス症候群では知られている物質。目に見える物質ではないため、改正建築基準法によって、対策が義務付けられた。
建築の基礎知識について

建築用語『スケール』を徹底解説!

スケールとは、「物差し、または尺度」「図面や地図の縮尺」「湯垢」「熱した金属の表面にできる酸化物の皮膜」「はかり」「音階」などの意味がある。特に、湯垢はボイラー内などの水中でカルシウム化合物とケイ酸塩などが濃縮して内面に生成し、付着した固形物のことである。伝熱面を妨げて熱交換性能を低下させてしまう。また、熱した金属の表面にできる酸化物の皮膜のスケールは、冷媒配管のろう付け作業のとき、配管内に窒素ガスを流さずに作業を行うことで、配管相に発生するものだ。圧縮機のメタルを損傷したり、膨張弁につまったりして、事故を起こし、機械寿命を縮めてしまう。熱処理温度570度あたりを境として、熱処理温度の違いによって「高温スケール」と「低温スケール」に分けられる。
建築の設備について

圧力テストの役割とは?

水圧試験の一種である圧力テストでは、パイプや容器に水圧をかけて、耐圧力を検査します。 これは、パイプや容器の強度が、設計された圧力に耐えられるかどうかを確認するために行われる試験です。圧力テストは、ボイラー、タンク、配管、およびその他の圧力容器の安全性を確認するためによく用いられます。圧力テストは、一般に、試験対象のパイプや容器に水を入れて、規定の圧力をかけて行います。規定の圧力がかかっている状態を一定時間維持し、その間に漏れや変形がないかどうかを確認します。検査に合格したパイプや容器には、合格証明書が発行されます。圧力テストは、パイプや容器の安全性を確保するために重要な試験ですので、必ず実施するようにしましょう。
建材と資材について

建築用語『鋼材』

鋼材とは、鉄鋼材料の総称のことである。建築や機械の材料としてそのまま用いることができるように、板、棒、管の形に加工されている。性能が安定しており、主要部分に最も良く使われる建設材料である。鋼を圧廷鋼材、鍛造、鋳造などによって、加工するといった成型した鉄鋼一次製品のことである。建築用資材として良く使われる鋼材は、棒鋼と形鋼である。鋼矢板は、基礎工事の土止め用の形鋼として使用され、H形鋼、I形鋼、箱形鋼などは柱として使われる。鋼には、炭素を含んでいる普通鋼と、用途のためにニッケル、コバルト、クロムと言った物を加えた特殊鋼が存在する。鋼材はこれらの鋼を延ばして成形する圧延によって作られていることが多い。
住宅の部位について

平入り住宅の魅力と特徴

平入りとは、建物の入り口が、大棟に向かってアプローチする位置、つまり棟に対して直交方向にある場合を言う。また、前面道路などその建物の主要な見え掛かりが平側の場合もこのように呼ぶ。玄関を平入りにすると、屋根の雨が落ちてくるので、庇や樋が必要となる。社寺建築の仏教建築においては、建物の荘厳さなどを表現するためにも長手方向を正面として、仏像の配置から平入りが一般的。また、神社建築では、神明造り、八幡造り、流れ造り、権現造りなどが平入りとなる。
建材と資材について

小口平タイルとは?

小口平タイルの特徴小口平タイルは、レンガの小口面と同じサイズ(60×108mm)のタイルです。レンガのサイズに合わせて作られているため、外壁用に使いやすく、二丁掛タイルとも組み合わせが可能。二丁掛タイルは、小口平タイル2枚分の寸法に目地幅を加えたサイズのタイルです。現在では、45二丁が主流となってしまい、サイズ的に中途半端な小口平タイルや二丁掛タイルは使われなくなってきています。しかし、高級感を出すためには、レンガのサイズが向いており、質感表現もしやすいことから、使われることがあります。例えば、東京駅の外観は、レンガ造りではなく、貼り付け化粧レンガとして小口平タイルを用いています。この時期から、構造体としてレンガを使うのではなく、化粧としてタイルを使うように変化していきました。
建築の工法について

建築用語『相番』とは?

相番とは、ある工事をする際に、その工事を実施する職人以外の職種の職人が立ち会うこと。合番と表記されることもある。建築工事では作業ごとに異なる職種の職人が担当する場合が多く、他の職種の仕事と調整をする必要が生じるため、段取り上立ち会ったほうが工事が円滑に進むという都合から取り入れられている。例えば、コンクリート打設時には、それを担当する建設労働者や左官屋以外にも、電気屋や設備屋が立ち会う場合がある。現場代理人や現場監督がいるような大規模な現場で使われることの多い用語で、住宅のような小規模な建築ではあまり使われない。また、一般に合番という言葉は、番制度による勤務で、同じ番に編成された者たちを呼ぶ言葉として使われる。
住宅の部位について

単板ガラスとは?特徴や種類、使い方を解説

単板ガラスとは、1枚だけで構成された単一のガラスのことです。もともと板ガラスはすべて単板ガラスでしたが、複層ガラスが登場したことにより、区別するために呼ばれるようになりました。家具や車にも使用されることがありますが、住宅の中ではサッシによく使われていることから、目にしている多くのガラスが単板ガラスです。単板ガラスの特徴は、複層ガラスに比べると、はるかに安価であり厚みも少なくてすむことです。そのため、建具にも使いやすいと言われています。しかし、結露を起こしやすいという問題があり、居住性を悪化させる要因になってしまうこともあります。また、防犯を考えた場合、簡単に割れてしまうために効果がありません。鉄道にも使われていましたが、安全性と複層ガラスが安価になってきたことで使われなくなりました。
建築の設備について

「熱交換型換気扇」とは?仕組みやメリット

熱交換型換気扇の仕組み熱交換型換気扇は、排気と給気を同時に行う換気扇です。排気する空気と給気する空気の熱を交換することで、室内と室外の温度差を小さくすることができます。これにより、暖房や冷房の効率を高めることができます。熱交換型換気扇は、排気と給気の2つのダクトが備わっています。排気ダクトは、室内の空気を室外に排出します。給気ダクトは、室外の空気を室内に取り入れます。排気ダクトと給気ダクトの間には、熱交換器が備わっています。熱交換器は、排気する空気と給気する空気の熱を交換する部分です。熱交換器には、フィンやプレートなどの熱伝導性の高い素材が使用されています。排気する空気は、熱交換器を通過する際に、熱交換器のフィンやプレートに熱を伝えます。給気する空気は、熱交換器を通過する際に、熱交換器のフィンやプレートから熱を受け取ります。この熱の交換によって、排気する空気の温度は下がり、給気する空気の温度は上がります。これにより、室内と室外の温度差を小さくすることができます。
建築の基礎知識について

構造計算ってなに?

構造計算とは、建物にかかる力とその安全性を確認するための計算のこと。 建築確認申請時には、構造計算書が必要な物と、不必要な物に分けられる。不要な物は、木造2階建て以下の住宅等、そして国土交通大臣から認定を受けたプレハブ住宅である。一方、木造3階建て、鉄骨造、鉄筋コンクリート造の住宅等は、構造計算適合性判定を受けなければならないため、構造計算書の提出が必要。豪雪地帯の屋根に積もる雪の重みや台風の風力、地震の横揺れや縦揺れ等を考慮し、構造設計一級建築士の有資格者が緻密な構造計算を行なう。また、広い開口部や複雑な空間のある建物の場合、不要とされていても構造計算を行なう方が良いか判断をする必要がある。
住宅の部位について

アッパーライトで空間演出を

-# アッパーライトのメリットアッパーライトには、いくつかメリットがあります。まず、アッパーライトは、上から下向きに照らす自然光とは異なり、非日常的な感覚になる空間演出になるということです。これは、目には光が入りにくくなるため、間接照明としても役立つからです。また、リビングだけではなく、寝室に使うこともできるようになり、強い光ではなく、やわらかな光で空間を包むこともできます。さらに、アッパーライトは、様々な照明器具で行なうことができるため、光を照らす手法として取り入れやすいです。例えば、大きな建築物を投光器などでライトアップしているのも、このアッパーライトの手法です。
住宅の部位について

水廻りとは?

水廻りとは、住宅の中でも水が使われる部分のことを指します。総称として使われることが多く、浴室やトイレ、洗面所、キッチンなどが該当します。水が配られる場所ではありますが、主に室内が対象となっており、屋外に設置されたものは水廻りとは呼ばれません。これまで水廻りは、配管経路を短くすることによって、経済性を高めることができるため、集中させるというのが基本でした。しかし、使い勝手という点では、配管を集中させることはメリットになりにくいことから、自由な設計をするように変わってきています。現在は、二階などでも自由に設置するようになったものの、湯を使う設備に関しては、機器からの距離が長くなると熱損失が大きくなってしまうというデメリットもあります。
建築の基礎知識について

水勾配とは|勾配の重要性と算出方法

水勾配とは、水を流し去る目的で、水平よりわずかに傾斜させた勾配のことです。普通、床は水平になっている必要がありますが、雨水のかかるベランダなどの床や、水洗いを必要とする床面には傾斜させた「水勾配」が施されます。コンクリートの地面やテラスなどの排水管は、必ず「水勾配」が必要になります。水勾配がなければ水たまりが発生しやすくなり、カビやコケが発生する原因となります。勾配は、「2%(2/100)から、3%前後(3/100)」(1mで2〜3cm下がる)とするのが一般的です。ただし、駐車場など広い面積では、水たまりができてしまう恐れがあるので、中央もしくは両端に溝を付けて、溝に向けて水勾配をとるほうが良いでしょう。溝にはグレーチングなどで蓋をします。
住宅の部位について

仏間とは?

仏間とは、仏壇を置くための部屋のこと。仏壇を設置するための場所は、どこの住宅でも設けられてきたが、だんだんと手狭になりスペースを確保することが難しくなってきている。本来は、和室を作り、床の間の横に仏間を設けるのが一般的で、床の間も兼ねて仏間とすることが多かった。仏壇の正面が北向き以外になるようにするというのが一般的で、日本家屋の様式で考えると、冠婚葬祭のときにも大きな効果を発揮する。表口にあたる縁側に近い位置にある畳を持った和室を仏間とすることが多かった。こうした流れをくんでいることから、玄関の近くに設けられるようになっていった。和室が持つ日本独特の作りであり、装飾性の高い様式として活用されてもいる。
建築の基礎知識について

建築用語『剛性』ってなに?

建築用語の「剛性」とは、弾性変形に対する抵抗度合いのことを指します。通常はヤング係数と断面2次モーメントを掛け合わせたEIで表されます。材料の性質、部材断面の形状、骨組みの構成方法などによって決定されます。物体の変形は軸変形、曲げ変形、剪断変形、ねじり変形などに分けて考えることができ、それぞれの変形に対して剛性が定義できます。建築においては、建物が持つ剛性の上下方向のばらつきを評価するために、剛性率という指標を用いられます。剛性率とは、各階の剛性を全階の剛性の平均値で表したものです。各階の剛性は、階高を地震荷重時の層間変形量で割った層間変形角の逆数で表されます。階層ごとに剛性にばらつきがあると、地震荷重を受けた際に、その階に変形が集中して破壊に至る可能性があります。
建材と資材について

鉛丹錆止めペイントとは?その特徴・種類・使用事例を解説

鉛丹錆止めペイントとは、鉛丹にボイル油かワニスを混ぜ合わせた物のこと。赤色塗料や錆止め塗料に使用される。日本工業規格では、四酸化三鉛を97%以上含む物を特号。96%以上の物を1号。93%以上の物を2号。80%以上の物を3号と規定している。鉛丹錆止めペイントの特徴は、防食性と耐摩耗性に優れていること。また、木材や金属への密着性も高く、耐久性がある。種類は、鉛丹にボイル油を混ぜたものと、鉛丹にワニスを混ぜたものの2種類がある。ボイル油を混ぜたものは、ワニスを混ぜたものよりも耐候性に優れているが、乾燥時間が長い。ワニスを混ぜたものは、ボイル油を混ぜたものよりも乾燥時間が短い。
建材と資材について

architectural term カバ

建築用語「カバ」とは、広葉樹の一種であるカバノキ科の植物のことを指します。 世界的には約40種が確認されており、日本には10種ほどが分布しています。北半球に分布していますが、高所によく見られます。白樺がよく知られていますが、建築材として使用されているものにはウダイカンバなどもあります。家具やフローリング材としても使用されており、木目が美しく出やすいだけでなく、比較的安価で手に入るため、高価なサクラや楢の代替として使用されることも多くあります。カバ材は、サクラとは一切関係のない種類ですが、木肌が似ていることから、カバ材のことをサクラと呼ぶこともあります。また、年輪がはっきりしないため、木材としての質が均一で重厚な木材としても知られています。
住宅の部位について

建材の断面について知る!小口、小端、木口の基礎知識

建築用語として用いられる「小口」とは、材料の断面を指します。「小口」「小端」は似ているようで意味が少し異なります。「小口」とは、材料の断面の内、長手方向の狭いほうを意味します。一方「小端」とは、長い辺に対して短い辺を意味します。「木口」とは、木材を横に切ったときの断面で、樹木の繊維を断った面のことを意味します。そのため、年輪が見える木口面です。「木口」は非常に硬くなる性質があるため、上向きに並べて床材としても使用されます。しかし、木口面に使う木材は非常に乾燥しやすく、ひび割れが起こりやすいのが弱点です。未乾燥の段階で、木工ボンドなどを薄く塗っておくだけでもひび割れを予防することができます。「小口」「木口」は近い関係にあり、どちらの意味でも使われることもあります。ただし、材料の断面を大きく取る場合もあり、短辺方向を指す「小口」とは異なる場合もあります。
建材と資材について

建築用語の「決り」とは?

決りとは、板材を貼り合わせるときに、側面の厚みを半分削ってかみ合わせる方法のことです。重なっていない部分と同じ厚さに仕上げていくことで、隙間が目立ったり抜けたりしないようにかみ合わせを作っていきます。板で行なう場合には合い決りとなりますが、柱で行なう場合には相欠きと呼びます。基本として、正面側から釘を打って留めることになりますが、見た目の問題などもあり、接着剤を使って留めるという方法が取られることもあります。決りの意味は、板同士のおさまりを付けるということにつながります。結末や決着という意味があるが、合い決りの場合も、板同士のおさまりを付けるということにつながります。
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