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建材と資材について

塗装の欠陥『フクレ』

フクレの原因は様々である。溶剤系の塗料は、乾燥していないうちに重ね塗りをすると、熱により溶剤が揮発して塗膜を押し上げてしまい、フクレが発生することがある。また、リシンやスタッコなどの表面がザラザラな場合、下塗りによって完全に下地が覆われないため微細な巣穴からの湿気や空気が塗装面を押し上げて、フクレが発生する。この場合、冬場に異常がでなくても、時間が経過して気温があがる夏場にフクレが出るのが特徴である。他にも年数が経過して塗り替える際に、洗浄が不足すると、塗り重ね層にカビが発生してフクレが起こることもある。
住宅の部位について

建築用語『主照明』ってなに?

主照明とは、部屋全体を平均的に照らす照明のことです。ベース照明や全般照明とも呼ばれます。陰影が出にくく、平坦な印象を与えるのが特徴です。主照明に対して、特定の場所を照らす照明方法や、照明器具のことを補助照明、または部分照明、局部照明と呼びます。ブラケット、スポットライト、フットライトなどが補助照明にあたります。主照明はシーリングライトとは異なり、天井に直接施工するのが基本です。天井材に器具を埋め込むようにして設置する埋め込み型と、天井材に取り付ける直付型に大別されます。形状はライトバー型やスクエア型がよく見受けられます。照明部分に拡散版を持つ物や格子状のルーバーを持つ物、集光用の傘を持つ物などがあります。
住宅の部位について

コートハウスとは?メリットと作り方

コートハウスは、中庭やオープンスペースを設けた住宅のことで、ギリシャや中近東、ヨーロッパの街で発展してきました。建物や塀で囲い込んで外部とはシャットアウトした完全なるプライベート空間を創ることができるため、人口が密集する市街地に立地しているケースでも採光や通風だけでなく、プライバシーの確保やセキュリティ面でも優れた建築様式、デザインとなっています。建物や塀に囲まれた空間ができるため、周りの目を一切気にせずゆったりと過ごせるプライベートスペースを確保できるのは大きな利点とされています。
建材と資材について

タイルカーペットのすべて

タイルカーペットとは、主に40〜50cm角にカットしたじゅうたんで、裏に塩化ビニールやゴムなどの裏打ち樹脂が施された物のことです。表面のパイルは、カット状、ループ状、カットとループを混在されたカット&ループの3種類があります。タイルカーペットの最大の特長は、手軽に張り替えることができ、汚れた部分だけを取り外して洗ったり別の物に取り換えたりできることです。また比較的簡単にカットできるため、敷き詰めるサイズに合わせた加工がしやすいことも特徴です。
建築の基礎知識について

建築用語『主筋』

主筋とは、鉄筋コンクリート造の建築物において、主に曲げ応力によって生じる引張力を負担する鉄筋のことです。 柱の主筋は上下に貫通する太い鉄筋であり、梁の主筋は上部と下部に水平に流れる太い鉄筋です。主筋がバラバラにならないように、またせん断応力に抗するために、柱には帯筋を、梁には肋筋をそれぞれ巻き付ける。構造の負荷を負担するのに必要な主筋の太さや本数は、構造計算によって決定されます。
住宅の部位について

テラスハウスとタウンハウスの違いってなに?

テラスハウスとは、各戸が土地に定着していて、共用の界壁で連続している住宅のことです。長屋建て、連続建てとも呼ばれます。テラスハウスは、土地の有効活用という観点から見ると、効果的な設計手法です。テラスハウスは、隣接する住宅と壁を共有しているため、建築コストを抑えることができます。また、テラスハウスは、住宅の密度を高めることができるため、都市部での住宅需要に応えることができます。テラスハウスは、外観の統一感があり、景観を損なわないというメリットもあります。また、テラスハウスは、隣接する住宅と壁を共有しているため、防音性が優れているというメリットもあります。
建築の基礎知識について

建築用語『アクティブ』について解説

「アクティブ」とは、「活動的な、活発な、積極的な」という意味で、現在活動中の状態を指します。建築用語では、アクティブとは、建築物がユーザーや環境と相互作用する能力のことを意味します。これは、アクティブな照明、アクティブな換気、アクティブな断熱材など、さまざまな方法で実現することができます。アクティブな照明は、ユーザーのニーズに合わせて光量や色温度を調整することができる照明のことです。これにより、ユーザーにとってより快適な環境を作り出すことができます。アクティブな換気は、室内の空気の流れを制御することができる換気システムのことです。これにより、室内に新鮮な空気を供給し、汚染された空気を排出することができます。アクティブな断熱材は、室内の温度を一定に保つことができる断熱材のことです。これにより、エネルギーを節約することができます。アクティブな建物のメリットは、ユーザーにとってより快適な環境を作り出すことができることです。アクティブな照明は、ユーザーのニーズに合わせて光量や色温度を調整することができるため、ユーザーにとってより快適な環境を作り出すことができます。アクティブな換気は、室内の空気の流れを制御することができるため、室内に新鮮な空気を供給し、汚染された空気を排出することができます。アクティブな断熱材は、室内の温度を一定に保つことができるため、ユーザーにとってより快適な環境を作り出すことができます。
建築の基礎知識について

建築用語「応力」の基礎知識

応力とは、物体に外圧をかけたときに、その力に対して抵抗する力があるが、これが吊り合っている段階では、物体は破壊されることがない。この単位面積あたりの力が応力である。外圧よりも応力が低くなれば、必然的に破壊してしまう。建物に地震や風などで力がかかったときに、抵抗できる応力を持っていれば、耐えられる建物であると言える。応力は、引っ張り、圧縮、せん断、曲げなど、さまざまな種類がある。構造設計上、応力はとても重要な要素となっており、建物の強度や耐震性を計算する際に使用される。応力の単位はN/㎡(ニュートン毎平方メートル)で表される。
住宅の部位について

コーナー出窓の活用法と利点

コーナー出窓とは、コーナー部分を持つ大型の出窓のことです。出隅部分に取り付けるため、ガラスもサッシも角が付けられています。角になるため、空間のうち2面に出窓が出来上がることによって、通常の1面に比べると採光が大きくなるメリットを持ちます。空間を開放的にできるため、意匠設計に取り入れられることが多いです。視界も一方向ではなく、2方向になってくるため、多角的な空間演出につなげられます。
建築の設備について

建築用語『照明器具』とは何?

照明器具は、その形態による分類でコードペンダント照明、ブラケット照明、シーリングライト、ダウンライト、スポットライト、シャンデリアなどと分類されます。コードペンダント照明は、コードで吊り下げる照明器具で、コードの長さを調整することで、高さを変えることができます。ブラケット照明は、壁に取り付ける照明器具で、廊下や階段などに使用されます。シーリングライトは、天井に取り付ける照明器具で、一般的に最も多く使用されています。ダウンライトは、天井に埋め込む照明器具で、空間を広く見せる効果があります。スポットライトは、特定の場所を照らす照明器具で、店舗や美術館などに使用されます。シャンデリアは、天井から吊り下げる照明器具で、高級感や華やかさを演出することができます。
建築の工法について

ソーラーハウスの魅力と工夫

ソーラーハウスとは、太陽光からエネルギーを得て活用している住宅のことです。太陽光発電を含め、エネルギーを様々な形に変換して利用しています。人工的に作り出されるエネルギーではなく、自然エネルギーを活用する方法で、太陽の熱エネルギーを有効活用しています。そのため、構造や間取りにも工夫がみられ、エネルギーを受けられやすいように方位にも工夫がみられます。機械を使い、積極的にエネルギーを集め、効率化していく方法をアクティブソーラーと呼びます。逆に自然風なども取り入れながら使っていく方法のことを、パッシブソーラーと呼び区別していますが、ソーラーハウスでは、この両者の特性をうまく活用していくことが効率化につながります。
住宅の部位について

天井高を知ることで住みやすい住空間を作る

天井高とは、床面から天井下面まで測った垂直距離での、部屋の高さのことです。 建築基準法では、2.1m以上なければいけないと定められています。一般的に2.4mや2.5mが多くなっているのは、建材の定尺寸法はもともと尺寸であり、現在の約30cmにあたることから、この倍数にすることによっておさまりが良くなっていくためです。2.7mといった天井高も増えてきていますが、壁回りなどの寸法がうまく合わずにつぎはぎしなければいけないことも出てきます。天井高は高いほうが開放感が出てきますが、電灯などのメンテナンスは簡単にできなくなってしまうため、脚立などが必要であり、条件によっては簡単なことでも業者に依頼しなければできないこともあります。
住宅の部位について

建築用語『連帯』の仕組みと注意点

「連帯」とは、広義では二人以上の者が共同での行為や結果に対して責任を負うことを意味します。建築分野では、連帯保証という言葉がよく使われます。住宅ローンの場合、債務を保証する人として保証人または連帯保証人を置くのが一般的であり、連帯保証人とされる場合がほとんどです。連帯保証人は、主たる債務者が返済不能になった際に返済義務が生じ、催告の抗弁権及び検索の抗弁権がありません。つまり、事実上借入者と同等の義務を負うことになります。
催告の抗弁権とは、連帯保証人より先に借入者本人に請求を行なうよう主張する権利であり、検索の抗弁権とは、先に借入者本人の財産を差し押さえるよう主張する権利です。夫婦などが収入を合算して住宅ローンを借りる場合などには、収入合算者を連帯保証人とするケースが多いです。
住宅の部位について

茶庭とは?その歴史と特徴

茶庭とは、路地とも呼ばれる庭園のことである。茶道が仏教の影響を受けるようになり、露地という言葉を使うようになった。この呼び名が定着しているが、現在ではそういった影響で使われることはない。茶室につながる簡素な庭園が茶庭であり、敷地が限られた地域で発展していった。できるだけ人工的に作られた物を避け、その場所の自然にある物を組み合わせていく。様式化した部分を持っており、蹲踞や飛び石が設けられている。千利休の草庵風の茶がベースとなっていると考えられているが、明確な資料があるわけではない。実際に弟子たちの手によって発展していった時期には、内容のかなり変化が見られる。
住宅の部位について

住戸計画とは?集合住宅の住環境を向上させる計画術

住戸計画とは、住戸を立てる際に敷地条件や入居者様のニーズに沿った、住みやすい住戸になるよう計画することです。住宅は一戸の建家屋の意味で使われるが、住戸は集合住宅などの場合に、住宅として必要な設備を備えた1単位のことを言う。その集合住宅を建てるに伴い、住環境や敷地条件、交通面などにおいてより良い環境になるために計画することを指す。住戸には様々なタイプがある。例えば、「ウィズハイム」と呼ばれる共同住宅の2階建てや3階建ての場合は、片側に廊下を設ける「リニアタイプ」、階段を建物内に設置し、オートロックのエントランスにする「オートロック・エントランスタイプ」、中階段を軸にして住宅をシンメトリーにすることでプライバシーを確保する「パティオタイプ」などがある。
建築の基礎知識について

シンメトリックって?建築の専門用語を分かりやすく解説

建築用語『シンメトリック(左右対称の、釣り合いのとれた、調和のある。)』 シンメトリックとは、左右対称のことです。建築においてシンメトリックとは、建物の形状や構成が左右対称になっていることです。シンメトリックな建物は、バランスが取れていて安定感があり、美しいとされます。シンメトリックな建物は、古代ギリシャや古代ローマの建築様式に多く見られます。例えば、パルテノン神殿や円形劇場は、シンメトリックな構造になっています。また、ルネサンス期の建築にもシンメトリックな建物が多く見られます。例えば、フィレンツェのドゥオーモは、シンメトリックなドーム屋根を持つ美しい建物です。シンメトリックな建物は、現代の建築にも多く見られます。例えば、東京タワーや大阪城は、シンメトリックな構造になっています。また、高層ビルの中には、シンメトリックな外観を持つものも多くあります。シンメトリックな建物は、その美しさや安定感から、多くの人々に好まれています。
建築の基礎知識について

建築用語の粗利益とは?

粗利益とは、売上総利益のこと。売上高に対して、売上原価を差し引いただけの状態であり、商品やサービスの競争力を見ることができる指標です。卸売業や小売業で広く使われる考え方です。建築の場合には、請負金額から工事原価を引くことでも求められますが、大まかな利益として考えていかなければなりません。人件費や税金なども含まれたままになるため、純利益とはまったく異なり、かなり高い数値が出てきます。そのため、規模などでも大きく異なってくるため、1人当たりの粗利益などを求めることにより、比較できるようになります。
建材と資材について

建築用語辞典「硬化時間」とその解説

塗料や接着剤の硬化時間は、塗布された塗料や接着剤が硬くなるのに要する時間です。硬化時間は、塗料や接着剤の種類、外気温、湿度によって異なります。塗料や接着剤の硬化時間は、一般的に塗料や接着剤の缶や容器に記載されています。塗料の硬化時間は、塗料の種類によって異なります。水性塗料は、油性塗料よりも硬化時間が短いです。水性塗料は、水分が蒸発して硬化するため、油性塗料よりも硬化時間が短くなります。油性塗料は、油分が酸化して硬化するため、水性塗料よりも硬化時間が長くなります。接着剤の硬化時間は、接着剤の種類によって異なります。瞬間接着剤は、主成分のモノマーが被着剤表面の水分と反応して、短い硬化時間で固まる接着剤です。紫外線硬化性樹脂は、目的に応じて最適な照射条件を設定すれば、秒単位の硬化時間も可能です。
建材と資材について

建築用語『コーキング』とは?その役割と種類、施工方法まで徹底解説

コーキングとは、2つの材料の隙間を充填するために使用される材料のことです。 建築物では、気密性や防水性を高めるために使用されます。 コーキングは主に、シリコン、合成シリコン、ポリウレタンなどの樹脂で構成されており、外壁の目地や窓の周りの隙間を埋めるのに使用されます。 コーキング剤には1成分系と多成分系がありますが、一般的には1成分系が多く使用されています。 コーキングは、充填する隙間や材料の種類によってさまざまな種類があり、それぞれの用途に適したものを選ぶ必要があります。コーキングは、建物の気密性と防水性を高めるために重要な役割を果たしています。 コーキングが適切に施工されていなければ、建物に隙間ができ、そこから雨水や湿気、冷暖房の空気が侵入し、建物の性能を低下させてしまいます。 また、コーキングは建物の見た目を良くする役割も果たしています。 コーキングを適切に施工することで、建物を美しく仕上げることができます。
建築の工法について

建築用語『土壌処理』とは?

土壌処理とは、建物の周りにある土壌に対して白蟻などが侵入しないように処理することであり、一般的には、床下の土壌に対して薬品を散布することで、地面からの侵入を阻止する方法が取られる。浸透させることによって、土壌に薬剤を浸透させる直接散布以外にも、表面被膜形成タイプやシートを敷くといった土壌処理の方法もある。コンクリートの打設後では土壌処理ができなくなってしまうため、多くは打設前に行われる。浸透させる場合には、井戸水など地下水に影響を与える可能性があり、地質を調査した上で判断しないと、重大な水質汚染を招く恐れもある。計画は慎重に行われるべきである。また、汚染された土壌を浄化する目的の場合にも土壌処理と呼ばれることがある。
建材と資材について

砂目地とレンガ敷き

建築用語『砂目地』とは、ブロックやレンガを地面に敷く際に、レンガ間に砂を詰めて、その摩擦力によりレンガを固定すること。 モルタルやコンクリートを使用しないで砂だけを突き込んだ目地のことを指す。目地に入れる砂のことを「目地砂」と呼ばれることもある。目地砂に使われる砂は様々だが、珪砂(ケイサ)、木曽砂(細砂)などがよく使われる。DIY等で目地砂利と呼ばれる砂利が使われる場合も多い。
その他

日影図の作成方法と活用例

日影図とは、建物が作る影を時間毎に平面図に描き、図にしたもののことである。ある単位の長さの鉛直棒の先端が水平線に落とす日影の軌跡を、直接平面図に描いたものを日影曲線図と言い、建築物などのある時刻に地面に投じる日影を、日影曲線図によって描いた図を言う。建設予定の建物による影が、周辺の建物に与える影響を把握することが可能となる。どの時間帯にどの場所が日陰になるかを指し示すものとなる。日影図は、日照権の判断基準となり、調停や裁判の際の必須資料となっている。近年ではマンションの施工主が事前に住民説明用に作成することが多くなっている。建物の高さの他、形状、日陰が最大となる冬至日の耐用の方位角と影の倍率をもとに作製される。
建築の工法について

コンストラクションマネジメントとは?

コンストラクションマネジャーとは、発注者と施工業者との間に立つ専門知識を持った代理人のことです。コンストラクションマネージャーの役割は、発注者の意向を踏まえて、施工業者の選定や価格交渉、施工管理などを行います。コンストラクションマネジャーを置くことによって、発注者は専門知識がなくても、健全な施工を目指すことができます。従来のゼネコンによる一括請負方式では、発注者は施工業者を直接選定することができず、ゼネコンの選定に委ねられていました。これでは、発注者にとって施工業者の施工能力や施工実績を把握することが難しく、施工の透明性が低いという問題がありました。コンストラクションマネジメント方式では、発注者がコンストラクションマネジャーを選定し、コンストラクションマネジャーが施工業者を選定します。これによって、発注者は施工業者の施工能力や施工実績を把握することができ、施工の透明性を高めることができます。また、コンストラクションマネジメント方式では、コンストラクションマネジャーが施工管理を行うため、ゼネコンによる一括請負方式よりも中間マージンを削減することができ、コストダウンが可能になります。
建材と資材について

美しさと強度の相克:フランス積みとイギリス積み

フランス積みとは、レンガの積み方の一種で、壁の表面に鮮やかな図柄が現れる方法のことです。水平に見たときに、長手と小口が交互に現れてきます。強度的には、イギリス積みのほうがあると言われますが、華麗さではフランス積みのほうが高いです。フランス積みの特徴は、小口のセンターを、長手のセンターとそろえることです。こうすることで、壁の表面に整然とした模様が現れます。フランス積みは、教会や城などの歴史的建造物によく使われています。また、近年では、住宅や店舗などの現代建築にも取り入れられるようになっています。華やかで美しい模様が特徴のフランス積みは、建物に個性を出すのに最適です。
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