スポンサーリンク
建築の基礎知識について

リージェンシー様式とは?特徴や歴史を解説

リージェンシー様式とは、19世紀初頭に起こった様式のことである。 イギリスの建築や家具といった物に見られるようになった。美術様式として発展していくことになるが、当時のジョージ4世の摂政政治から名前を取り、リージェンシー様式と呼ばれるようになっていく。フランスで広まったアンピール様式に大きな影響を受けて成立していった。ギリシアやローマ、エジプトといったこれまでになかった様式の影響を受けたことで、様々な文化も取り入れ、大きく装飾を羽ばたかせることになった。トラファルガーチェアが代表的な物として知られている。時代的に産業革命の影響を受けることとなり、職人よりも工業的な手法に変わっていくことになっていった。
建築の工法について

建築用語『分離発注』について

分離発注とは、職種別に分類して発注する方式のことです。 地域の実情によって分類は異なり、専門工事業者の実績や利用可能性などによって複数の職種を合わせることもあります。分離発注には、設計監理と施工を分離して発注するものがあります。ハウスメーカーや工務店の多くに見られるように設計と施工が一括して発注するのが普通ですが、これに対して設計監理は設計事務所に、施工は工務店にというように別々に発注することを分離発注と呼びます。また、ひとつの工務店に工事を一括して任せるのではなく、大工、左官、水道業さh、電気業者などの専門業者ごとに別々に工事を発注することも、分離発注です。
建築の基礎知識について

アラベスク:装飾の芸術

アラベスクとは、アラビア風の装飾用の模様のこと。一般的には、イスラム教徒が集う教会やモスクなどの壁面装飾として知られている。イスラム教では偶像崇拝が禁じられているため、幾何学模様と植物のつるや葉、花などを図案化した物を組み合わせて、左右対称の模様を作り、それを連続させた模様で構成されている。幾何学模様の選択、整形、配列の方法は、イスラム教の世界観に基づいている。このように高い宗教性を持つアラベスクは、ルネサンス期以降のヨーロッパにも取り入れられ使用されるようになった。ただし、ヨーロッパのアラベスクは、厳密なアラベスクとは異なり、ヨーロッパ風のアレンジが加えられている物がほとんどである。
建材と資材について

施釉タイルとは?タイルの基礎知識

施釉タイルとは、釉薬を施したタイルのことです。釉薬はガラス質の材料であり、無釉タイルに塗布して焼き上げます。釉薬には顔料が含まれているため、タイルの色合いを調整することができます。白地のタイルと酸化分や鉄分などの含まれている有色素地のタイルがあり、それぞれに色合いが異なります。釉薬は施釉タイルにとって重要な役割を持ち、焼成して初めて色が引き出されていきます。酸化と還元によって、同じ釉薬を使っていても、大きく色が異なります。酸化は、窯の通気を高めて酸素を供給する方法であり、還元は酸素を抑制していくことで、酸化している金属から酸素を取り除き呈色します。酸化は安定している反面、還元は不安定なため、予想できない色合いが出てくることがあり、これが良さになっています。
スポンサーリンク