建築の基礎知識について 摩擦杭とは何か?その種類と使い方
摩擦杭とは、節のついた杭のことで、節により摩擦抵抗を高めた杭のことです。杭基礎で支持層が安定していない場合に使われます。先端を支持層まで到達させず、主として杭の側面と地盤との間に働く周面摩擦力によって荷重を支えます。地耐力と荷重がお互いに働き、バランスを保っている状態なので、基本的に摩擦杭は支持層が深いところにないと使用できません。支持層の深さによって、杭の種類が変わり、軟弱な地盤でもある程度支持層がしっかり安定している場合は、「支持杭」方式で工事を進める。摩擦杭とは反対に支持層が安定していなければ支持杭を利用することはできません。
