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建築の設備について

建物メンテナンスを知ろう

メンテナンスとは、建物の長期的維持に伴う保守や管理、修繕をすることです。マンションなどでは、共用部分の清掃や点検、簡単な修繕などの維持・保守管理は管理員が行います。また壁や外壁、屋上の防水工事などの大規模な修繕、エレベーターや水まわり、非常ベルなど点検が必要な場合には管理会社から専門の業者が派遣され、それを行います。メンテナンスにかかる費用はマンションなどの管理費に含まれます。また、マンションの長期的維持に伴い長期修繕計画に基づいて行われる大規模な修繕は、別計上の修繕積立費となります。
建材と資材について

フックドラグカーペット:手工芸的な魅力と自由な製法

フックドラグカーペットは、刺繍針を1本だけ使って基布に対してパイルを刺しこんで作り上げる、手工芸的な作り方をしているカーペットのことです。製法的にはタフテッドカーペットと同じになりますが、手工芸的な要素からハンドタフテッドとも呼ばれています。実際にカーペットだけではなく、壁掛けなども作られてきました。大きな物を作ることもできるため、劇場用の絨毯といった物もフックドラグカーペットになっていることが多いのです。自由度が高い製法となることから、パイルの太さも、糸の種類も変えながら作り上げていくことができるため、鮮やかな物も自由に作ることができます。長さも密度も自由で、粗くすることもできるため、様々な製品が作れるのです。
住宅の部位について

共同住宅のすべて

共同住宅とは、1つの建物に2世帯以上が独立して暮らせる構造の住宅のことです。マンション、アパート、団地などがあります。共同住宅は、土地の有効利用や、生活の利便性を高めるために建てられることが多いです。また、共同住宅に住むことで、防犯面や災害時の安全性が高まることもメリットです。共同住宅は、主に2つの構造に分けることができます。1つは、各戸が独立した構造になっているタイプです。このタイプは、プライバシーを重視したい人におすすめです。もう1つは、各戸がつながっているタイプです。このタイプは、コミュニケーションを重視したい人におすすめです。共同住宅を選ぶ際には、間取りや設備、立地条件など、さまざまな点を考慮する必要があります。また、管理費や修繕費などの費用も確認しておく必要があります。
建築の工法について

充填断熱工法とは?特徴や施工方法を解説

充填断熱工法とは、躯体の中に断熱材を充填する断熱工法のことです。 木造住宅の断熱施工法のひとつで、もっとも一般的な断熱方法です。使用される断熱材は、グラスウール、ロックウール、セルロースファイバーなど、繊維系断熱材がほとんどですが、発泡ウレタンを吹き付ける断熱工法もあります。省エネルギー住宅などで、断熱材の厚みが柱などの構造部材間に収まらない場合には、充填断熱を行なったうえにさらに足りない厚さ相当分の断熱材を外貼りします。このような工法を付加断熱、あるいは部分外貼り断熱と言います。充填断熱を内断熱と称することがありますが、躯体の中でなく躯体の室内側に断熱材を張るのが内断熱で、これは主に鉄筋コンクリート造の建物に施される断熱工法です。断熱工法には他に躯体の外に断熱材を張る外貼り断熱があります。
建材と資材について

建築用語『キシレン』とその危険性

キシレンは有機溶剤の一種で、建築業界では接着剤や塗料の溶剤、希釈材として広く使用されています。接着剤や塗料は、キシレンを溶剤とすることで、粘度が下がり、塗りやすさが向上します。また、キシレンは樹脂を溶解するため、接着剤や塗料の接着力を高める効果もあります。キシレンは、主に、ナフサの改質や熱分解、コールタールの分留によって、ベンゼンやトルエンとともに得られます。キシレンは、無色で、芳香を持ち、常温では可燃性の液体です。揮発性が高いため、塗布後は、トルエンなどと同様に、室内に広く拡散します。シックハウス症候群の原因物質のひとつとされ、高濃度では、のどや目に刺激があります。また、長期間暴露すると、頭痛やめまい、意識低下を引き起こすこともあります。シックハウス症候群とは、建物の建築材料や内装材などに含まれる化学物質が原因で、頭痛、めまい、吐き気などの症状が現れる病気です。キシレンは、シックハウス症候群を引き起こす物質のひとつと考えられています。厚生労働省の室内濃度指針値は、870μg/m³です。
住宅の部位について

独立キッチンとは?魅力と注意点

独立キッチンは、キッチンがダイニングやリビングといった、関係のない部屋から独立して設置されていることです。他の部屋の影響を受けなくなるため、調理作業に集中することができるようになり、クローズドキッチンとも呼ばれます。独立キッチンにすることによって、調理中に発生する臭いなどが、他の部屋などに影響することが少なくなり、音も聞こえにくく、キッチン自体も見せることがありません。インテリアコーディネイトとして考えた場合、独立した空間として機能を重視していくことができるようになりますが、反面、ダイニングに対する動線計画を明確にする必要が出てきます。
住宅の部位について

防音サッシで騒音をシャットアウト!

防音サッシとは、二重窓のうち、内側の窓(内窓)のサッシ部分を指す。住宅用サッシは、遮音性能がそれほど高くないことと、サッシ同士に隙間ができるので、防音性能の高いガラスを入れたとしても、外からの音が室内に伝わるケースが多い。そこで、すでにある窓の内側に防音効果の高いサッシを取り付けて二重窓にし、外からの音が室内に侵入するのを食い止める仕組みだ。賃貸マンションでも取り付け可能であることが多く、大きな工事は必要ないため工事費用も低く抑えられる。「防音サッシ」は、材料に樹脂などの柔軟性のある素材を使用することで、サッシ同士の隙間をなくし気密性を高めて防音効果を得ている。
建築の工法について

ベタ掘りとは?基礎工事の種類と特徴を解説

ベタ掘りの基礎知識ベタ掘りとは、地面を広範囲で掘削することです。建築工事における「ベタ基礎」の前の工程で、「総掘り」とも呼ばれます。基礎の形状によって、土台の下だけを帯状に掘る「布掘り」や、柱下の部分だけを掘る「壺掘り」がありますが、それに対して、ベタ掘りは、建物の下全体を、床付け面まで掘削することです。建物の平面形状にしたがって基礎の範囲も決まってくるため、通常は建物の全体にわたって同じ床付け面まで掘削することは少なくなっています。ちなみに、この基盤をつくるための地盤面以下の土を掘り取ることを「根切り」といい、根切りでできた壁面が崩れる恐れがあるときは山留めを行います。通常、総掘りはベタ基礎や地下室、独立基礎は壺掘り、布掘りは地中梁や布基礎に適しています。
住宅の部位について

暖簾とは?役割や種類について

暖簾とは、商店の軒先にかけられている目隠しの布のことです。 店の屋号などが染め抜かれていることが多く、看板としての役割の他、日よけや、店が営業していることを示すサインとして用いられています。もともと暖簾は、すだれの隙間をふさいで傍観したり、外部からの視線を遮ったりするための布でした。暖簾の標準的な幅は113cmで、その半分くらいの長さの物を半暖簾、160cm程度の物を長暖簾と言います。半暖簾は、店内の様子や陳列品を見せるためにわざと短くしたと言われています。逆に長暖簾は目隠しの役目や日よけとしての役目が強いものです。また、半暖簾よりもさらに短い物は水引暖簾と呼ばれ、店の間口いっぱいの軒先に張られます。水引暖簾は閉店中も外に出されたままで、家印としての役割を果たします。
建材と資材について

構造物の強度を確認するテストピースとは?試験方法や目的を解説

テストピースとは、コンクリートやモルタルの圧縮強度試験に用いるための供試体のことです。コンクリートやモルタルを打設する際に、現場で専用の型枠を使い作成していきます。コンクリートの場合、直径10cm、高さ20cmの円形になっている型枠を使い作成されます。材令7日と28日に試験機に掛けられることが一般的な試験方法です。養生は水中養生が基本で、3本を2セット用意しておきます。モルタルの場合には、もっと簡易的な直径5cm、高さ10cmの型枠を使うこともあります。無収縮モルタルなど、初期強度の発現が早い場合には、材令3日で試験を行なうこともあります。道路工事などに使われる超速硬コンクリートの場合には、規制解放前に簡易アムスラーを使い、テストピースをその場でつぶして確認します。
建築の基礎知識について

建築用語『明度』とは何か?知られざる色彩の制限について

-明度とは何か?-明度は、色の明るさの度合いを数値で表したものです。数値が高いほど明るくなり、低いほど暗くなります。一般的に、明るい色の明度は高く、暗い色の明度は低くなります。明度は、色の三属性の一つであり、色相(色の種類)と彩度(色の鮮やかさ)とともに、色を決定する要素となります。明度は、建築用語では、「色の明るさの程度」を意味します。建築物では、色彩を客観的に捉える方法として確立されたシステム「マンセル表色系」が利用されます。マンセル表色系では、色彩を「色相」「明度」「彩度」の3つの属性によって表現します。明度は、この3つの属性の中で最も重要な要素であり、色の明るさを決定します。建築物では、色彩を適切に設計することが重要です。色彩は、建物の外観や雰囲気を決定するだけでなく、人の心理状態にも影響を与えます。明度は、建物の外観を明るくしたり暗くしたり、雰囲気を活発にしたり落ち着かせたりするなど、さまざまな効果を生み出します。
住宅の部位について

床鳴りの原因と対策

床鳴りの原因は、大きく分けて3つあります。1つ目は、木質材料の通常の乾燥収縮・湿潤膨張等に起因する変形や、種類の異なる部材の気温による収縮率の違いなどによる軽微な床鳴りの発生です。これは、木質材料は温度や湿度によって収縮や膨張するため、それが床鳴りの原因となる場合があります。2つ目は、部材の弾性限界を超えて、床のたわみが起きている場合です。これは、床に過度な荷重がかかったり、床の構造が十分でない場合に発生することがあります。3つ目は、床の設計段階で材料の選択や床構成部材の断面寸法等、不適切な床の設計・施工によるものです。これは、床の設計や施工が適切に行われていない場合に発生することがあります。また、居住者による不適切な使用や、メンテナンスも床組構成部材の劣化を誘発し、床鳴りにつながることがあります。
建材と資材について

フェノール樹脂とは?特性や用途を解説

フェノール樹脂とは、フェノール類とアルデヒド類に触媒を加えて付加縮合反応を起こして得る、「多価メチノールフェノール」のことです。耐摩耗性、耐熱性に優れており、化粧板の基材や引手合板の接着剤などの他、電気絶縁性を利用し、成形して配線器具にも用いられています。世界で初めて植物以外の原料から作り出されたプラスチック素材であり、多くのプラスチック素材にとって変わられるまで、あらゆる工業製品に使用されてきました。フェノール樹脂は、熱し方や混合の割合により、異なる特性を持つ樹脂が得られます。1つは、加熱すると溶けてやわらかくなりますが、冷却すると固まるものです。もう1つは、通常は液体ですが加熱すると硬化し、そのまま液体には戻らないものです。
建材と資材について

建築用語『歩み板』 解説と種類紹介

「歩み板」とは、建築現場の高所などに板を渡して、作業員が歩けるようにする物です。 その場で作業をすることもあるため、足場とも呼ばれています。 日本は木造建築が盛んで木材も豊富であったため、足場には余った木の板がよく使われていました。 歩み板と名が付いたのはそのためでしたが、軽くて丈夫なアルミ製の物が使われるのが一般的となりました。
住宅の部位について

建築用語『固定枠』とは?

「固定枠」とは、一般的に用いられる枠の収め方のことです。扉やサッシの額縁に使われる方法で、単体で仕上がるため、正面から見ると一面しか見えないシンプルな構造となります。構造的に単体であり複数の部材を使わないため、材料費も安価で済むメリットを持ちます。標準仕様として採用されていることが多いです。固定枠納まりと呼ぶこともあります。単体である以上、壁厚にあった物を使わないと、出入りがおかしくなり、デザイン的にも違和感を覚えることが出てくるので注意が必要です。
建築の設備について

ナトリウムランプとは?その仕組みと用途について

ナトリウムランプは、高輝度放電ランプの一種で、高圧ナトリウムを蒸気中に放電させて光らせるランプです。 ガラス管の中に封入してあり、アーク放電で発光します。オレンジ色の強い光を出すことが特徴です。封入するときのナトリウム蒸気の圧力を高めている物は、高圧ナトリウムランプと呼ばれることもあります。ナトリウムランプは、水銀灯に比べて2倍の効率を持っているため、トンネル照明や道路照明に使われます。また、省エネにも効果があり、工場のようにエネルギー効率を考えるようなところで使われることも多いです。封入圧力の低い低圧ナトリウムランプは、発光効率が高い代わりに単色光になってしまうことから、演出のランプということを考えると、低圧はあまり効果が上がらないといえます。
建築の基礎知識について

建築用語『アールデコ』の意味と特徴

アールデコは、19世紀末から20世紀にかけて流行した、幾何学模様を中心としたアートデコラティブ(装飾芸術)のことです。 建築や家具のデザインに多く用いられ、その代表的な例としてアメリカのクライスラービルやロックフェラーセンターなどがあります。アールデコの起源は、19世紀後半にヨーロッパで起こったアーツ・アンド・クラフツ運動にあります。この運動は、機械化された大量生産に対する反発から、手仕事による工芸品の価値を再評価するものでした。アールデコは、アーツ・アンド・クラフツ運動の理念を継承しつつ、より近代的なデザインを取り入れたものです。アールデコの様式は、直線と曲線を組み合わせた幾何学模様が特徴です。また、金属やガラスなどの新しい素材を積極的に取り入れたことも特徴です。アールデコは、1920年代に最盛期を迎え、世界中の建築や家具のデザインに影響を与えました。しかし、1930年代に入ると、より簡素なデザインのモダニズム建築が台頭し、アールデコの流行は下火になりました。アールデコは、その華やかさと優雅さから、現在でも根強い人気を誇っています。世界各地のアールデコ建築や家具は、観光客や建築愛好家の人気を集めています。
建材と資材について

建築用語『ホルムアルデヒド』ってなに?

ホルムアルデヒドとは、厚生労働省で規制されている揮発性有機化合物(VOC)のひとつである(化学式はHCHO)。建材や家具・接着剤等の材料に多く使用されている。ホルムアルデヒドは、常温常圧では無色で刺激臭のある気体である。引火性が高く、空気中では容易に酸化されてホルム酸となる。ホルムアルデヒドは、人体に対して有害であり、発がん性や変異原性が指摘されている。そのため、建築基準法で材料に含まれるホルムアルデヒド放散量により使用制限を設けている。
住宅の部位について

木製窓の魅力とメリット

木製窓の耐候性と維持管理木製窓は、木の風合いが美しく、断熱性や強度が高いことが特徴です。しかし、木は水に弱く、カビや腐食が発生しやすいというデメリットもあります。そのため、木製窓の耐候性と維持管理をしっかりと行うことが大切です。木製窓の耐候性を高めるためには、定期的に塗装やコーティングを行う必要があります。塗装やコーティングを行うことで、木を水や紫外線から保護し、カビや腐食を防ぐことができます。また、木製窓の隙間を埋めることで、冷暖房の効率を高め、結露を防ぐことができます。木製窓の維持管理を行うためには、定期的に掃除を行う必要があります。掃除を行うことで、汚れやほこりを除去し、カビや腐食を防ぐことができます。また、木製窓の開閉をスムーズに行うために、定期的に注油を行うことも大切です。木製窓の耐候性と維持管理をしっかりと行うことで、木製窓の長寿命化を図ることができます
住宅の部位について

建築用語『バックヤード』の意味と使い方

バックヤードとは、建物や敷地の裏手にあるエリアのことです。 一般的に、バックヤードは建物や敷地の正面とは反対側にあるため、人目につきにくくなっています。そのため、バックヤードは、ものを保管したり、作業をしたり、趣味を楽しんだりする場所として利用されることが多いです。バックヤードの利用方法は、建物や敷地の用途によって異なります。例えば、住宅のバックヤードは、庭として利用されることが多いです。庭には、花や木が植えられたり、芝生が張られたり、ベンチやテーブルが置かれたりしています。庭は、家族や友人とバーベキューをしたり、子供たちが遊んだりする場所として利用されます。一方、店舗やオフィスのバックヤードは、倉庫として利用されることが多いです。倉庫には、商品や資材、備品などが保管されています。また、倉庫は、作業場として利用されることもあります。例えば、店舗の倉庫で商品を梱包したり、オフィスの倉庫で書類を整理したりすることがあります。このように、バックヤードは、建物や敷地の用途によって、さまざまな利用方法があります。バックヤードは、建物や敷地の重要な一部分であり、建物や敷地の機能性を高める役割を果たしています。
建築の工法について

ユニット工法とは?

ユニット工法とは、工場でのプレハブ化率が高いもので、現地で何種類もの箱型ユニットを組み上げていく方式のことです。ユニットはあらかじめ内装の段階まで工場生産されているため、工期が短いのが特徴です。高層ビルなどでも使われる工法として知られ、ボックスラーメン構造とも呼ばれます。およそ80%の工程を工場で行ない、品質のバラつきが少なく、安定した構造体を組み立てられるのが利点です。また、工期が早く、スジカイが必要ないため、大空間や大窓を取り付けることも得意とします。ただし、徹底した工業化製品を使うため、規格に当てはめなければならず、間取りの制限が強くなります。建てたメーカー以外のリフォーム業者では対応できないケースも多いです。
建築の基礎知識について

『リアル』- 建築用語としての意味と時代背景

建築用語『リアル(真実の、現実の、現実的な、本物の、実在する。)』建築用語『リアル(真実の、現実の、現実的な、本物の、実在する。)』とは、建築において、「真実であること」を重視する考え方を意味します。この考え方は、建築を単に建物を建てることではなく、その建物の存在意義や価値を追求することだと考えています。つまり、建物の外観や機能性だけに注目するのではなく、その建物の存在が周りの環境に与える影響や、人々にどのような影響を与えるかを重視する考え方です。この考え方は、19世紀後半に現れた「アーツ・アンド・クラフツ運動」に端を発しています。この運動は、大量生産される工業製品ではなく、職人が手作業で丁寧に作られた製品を重視するものでした。建築においても、この考え方が取り入れられ、「本物の材料を使って、職人が手作業で丁寧に建物を建てる」ということが重視されるようになりました。
建築の基礎知識について

住宅の断熱性能を表す熱損失係数とは?

熱損失係数とは、住宅の断熱性能を数値で表したもので、値が小さいほど断熱性能が高いことを表します。住宅の断熱性能は、熱抵抗値などから判断する仕様基準と、熱損失係数などから判断する性能基準という2つの方法で表すことができます。同じ工法の住宅であっても、住宅の表面積、窓面積、換気量などによって断熱性能は異なります。しかし、熱損失係数を算出することで、熱貫流率や、熱抵抗値では判断できないバランスを知ることができるので、条件の違いを考慮した上で断熱性能を把握することができます。ただし、熱損失係数の計算は複雑で時間がかかり、多くの書類を必要とするデメリットもあります。
建材と資材について

石材加工技術「バーナー仕上げ」とは?魅力と特徴を解説

バーナー仕上げとは、石材表面の仕上げ方法の一種で、石材をダイヤモンドソーという切削機で切り出したあと、冷却水を散布しながらその表面をバーナーの火で焼いて加工し、結晶をはじかせて仕上げる技法です。これにより、石材表面がけば立った仕上がりになり、滑り止め効果は上がり、また、自然な岩肌を想起させる効果もあります。施工には御影石のような硬い石が多く使われ、厚さ30mm以下の薄板にはこの仕上げを施すことは不可能とされています。石材の仕上げにはこの他に、代表的なものとしてビシャン叩き仕上げや本磨き仕上げなどがあります。ビシャン叩き仕上げとは、ビシャンと呼ばれる金づちで石材をたたいて仕上げた表面で、本磨き仕上げとは石材表面を滑らかになるように磨き上げた表面仕上げのことです。
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