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建築の基礎知識について

バウハウスの魅力に触れる

建築用語「バウハウス」とは、1919年にドイツのワイマールに設立された建築とデザインの国立総合学校のことです。「バウハウス」は、芸術と生活を合わせた存在としての建築を中心とし、芸術、手工業、職人の技術などすべての造形活動を統合することを目的としていました。初代校長は建築家のヴェルター・グロピウスで、他にも画家のワシリー・カンディンスキー、パウル・クレー、ミス・ファン・デル・ローエなどの20世紀を代表する大物が講師を務めました。ドイツやオーストリアから多くの学生が集まりましたが、ワイマール市民がその革新性に批判的であったため、1925年にデッサウに移転し、その後1932年にベルリンに移転しましたが、1933年にナチスにより廃校に追いやられました。バウハウスの理念と特徴バウハウスは、シンプルで美しい造形、大量生産を理念とした知的な設計、高い機能から来る合理性を追求していました。また、芸術、手工業、職人の技術などすべての造形活動を統合することを目的としており、それらを有機的に結びつけることで、新しい建築のあり方を追求しました。バウハウスの建築は、その機能性と美しさから、現在でも多くの人々に愛されています。
建築の基礎知識について

スロープの基礎知識とバリアフリーへの活用

スロープとは、傾斜した道路や通路のことであり、斜路や傾斜路とも呼ばれます。自動車用などの他にも、人が通行する場所において、階段での昇り降りが適さない場所に設けられます。スロープの勾配は8分の1を超えてはならず、その表面は滑りにくい素材で仕上げることが義務付けられています。バリアフリー化の進行により、人や自転車、車椅子を利用する人などが通りやすいように、階段に代わって設計された通路を総称して「スロープ」と呼ぶのが一般的です。広場や駅前など、新たに整備される公共のエリアにおいては、概ね「スロープ」を設置。また、障害者や高齢者が利用しやすい建物建築を促進するハートビル法においても、不特定多数の人が利用する公共施設やビルにおいての「スロープ」の設置を義務付けています。
住宅の部位について

知っておきたい!建築用語『仕上表』

仕上表とは、建築の各部分の仕上げ材料をひとつにまとめて記した表のことです。建築で目に見える部分を一覧表にまとめているので、多くの図面を照合する必要がなくなり、全般的な仕上げ程度を把握でき、効率的です。通常、建物内部、外部の各部屋別に天井、壁、床、幅木など、それぞれの項目について記入されています。これによって、屋根や外壁、バルコニーなどの仕上げを表す外部仕上げ表と、室内の床、幅木、壁、天井などの仕上げを示した内部仕上げ表があります。仕上表によりそれぞれの部屋の仕上げ材を指定でき、部屋ごとのグレードを仕分けることも可能です。表のため、円や線などの図形はなく、文字だけで表現されています。
建材と資材について

建築用語『靭性』について

靭性とは、構造物や素材または部材の強度、ねばり強さのこと。 外部からの圧力に対して耐えられる抵抗の程度や、あるいは部材に亀裂が生じているときの抵抗の程度である。靭性が高い部材は、圧力に対して破壊されづらいため、建物の部材に対して靭性が試されることになる。靭性の試験方法として、シャルピー衝撃試験が多く用いられることになる。 脆性が物体の変形のしにくさを表しているのに対し、靭性は変形しても破壊されないかどうかを表す。 物の硬さを表している概念とは異なり、一般的に硬度が高い物は靭性が小さく、削ろうとしてもなかなか削れないものの、叩いて衝撃を与えると割れやすい傾向にある。素材のねばり強さと表現されることが多い。
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