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建材と資材について

建築用語『Low-Eガラス』とは?

Low-Eガラスとは、低放射ガラスのことです。 Low-EはLowEmissivityの略で、ペアガラスの内側に薄い金属膜をコーティングした物です。このコーティングによって太陽光に含まれる紫外線や赤外線が透過するのを防ぎ、放射による熱伝達が抑えられます。これによって、従来の複層ガラスよりもさらに断熱性能が高くなり、冷房負荷を大きく削減することが可能になります。複層ガラスのうち外側のガラスの内側に金属膜がコートされている物は遮熱型、内側のガラスにコートされている物は断熱型と区別されます。 遮熱型は外からの日差しをカットすることに重点を置いており、断熱型は室内の熱を外に逃がさないことに重点を置いています。
建築の基礎知識について

建築用語『目地合わせ』の重要性と作業方法

目地合わせの重要性目地合わせは、タイルの美観と耐久性を維持するために重要な作業です。目地合わせを正確に行うことで、タイルの目地が目立たなくなり、タイルの表面が滑らかになります。また、目地合わせを正確に行うことで、タイルの目地にひび割れが生じることを防ぐことができます。ひび割れが生じると、目地から水が浸入し、タイルの裏側を傷める原因となってしまいます。そのため、目地合わせを正確に行うことは、タイルの耐久性を維持するためにも重要なのです。
建材と資材について

組子の魅力と伝統工芸の美

組子は、言葉の通り、障子などの細い桟木が組まれた状態や細い桟木そのものを指します。通常、面を取らずに組みますが機能よりも見た目を取り、組子の面を取ると非常にやわらかい印象を出すことができます。これは、襖と障子の違いにあります。襖は貼られた障子紙が重要になってくるのに対して、障子は組子を見る物です。基本的に組子は直交して作り上げていくものですが、中には網代など曲線で組むものもあります。障子の場合、組子がなければ障子紙を貼ることができないため、必ずつきものであると言えます。釘などは使わず、ひとつずつ削りだしながら組み合わせていくため、伝統工芸品のひとつとして芸術的な価値も高い江戸組子のようなものもあります。
建材と資材について

建築用語『モザイク』

モザイクとは、小片を合わせて表現する装飾方法のことです。 石や陶磁器、ガラスなどが組み合わされ、それぞれが模様になるように張りつめられていきます。モザイクは古くから行われてきた装飾であり、室内装飾として進化してきました。世界各地でさまざまな模様を見ることができます。モザイクの起源はシュメール文明にまで遡ると考えられており、紀元前3000年頃のウルク期にコーン・モザイクと呼ばれる装飾が行われていました。古代ローマ時代になると、床のモザイクが発展しました。ポンプペイやヘルクラネウムなどの遺跡からは、美しいモザイク画が多数発見されています。モザイクは、中世ヨーロッパでも教会や宮殿の装飾としてよく用いられました。近代になっても、モザイクは様々な場所で用いられています。バルセロナにあるグエル公園は、建築家アントニ・ガウディとその弟子によって作られたモザイク装飾が有名です。モザイクは、幾何学的にも研究されており、数学の問題として取り上げられることもあります。モザイクは、複雑な模様として作ることができる装飾方法なのです。
住宅の部位について

日本の伝統床材『畳』の魅力と文化

畳とは、日本の伝統床材である。 芯となる畳床を板状にし、その表面にイ草を編み込むことで作られる畳表でくるみでき上がる。縁が付けられているのは、装飾のためだけではなく、畳表を止めるためである。一部では縁がない物も使われる。縦横比は、21になっているのが基本型となっているが正方形の物もある。大きさは3尺6尺が基本。関東と関西で違い、団地用の一回り小さいサイズもあり、地域によって規格が異なる。こうした「畳」の文化は、他の国には見られないもので、日本固有の文化と言える。畳が誕生したのは平安時代からで、寝具の代わりとして必要な室内の必要な箇所に置かれていたが、鎌倉時代から床材として全面に敷かれるようになった。
建材と資材について

建築用語『和紙』とは?

和紙とは、日本古来の製法によって作られた紙のことです。原料には、コウゾ、ミツマタ、ガンピなどの靱皮繊維が用いられ、手漉きで作られます。機械が発展してからは抄紙機による機械漉きでも作成されています。和紙は強度が高く、吸湿性に富むのが特徴です。建築では襖や障子などに用いられています。和紙に対して洋紙も存在し、洋紙は原料に広葉樹を使用します。和紙に用いられる靱皮繊維は広葉樹の数倍の長さで、それを、薬品などを使わずに複雑に絡み合わせるように漉き上げて作成されるために強度が高く、耐久性も高いです。洋紙の寿命が約100年なのに対して、和紙は1000年以上保存がきくといわれています。和風な建具によく使用されており、和室以外でも天然素材としてインテリア向けの需要が高まっています。
住宅の部位について

建築用語『キリム』とは?

キリムの歴史は古く、紀元前700年頃にトルコのアナトリア地方で始まったと言われている。 実際、その時代の布が残存していることから、長い歴史を持つことは間違いない。また、他の地域でもキリムが見られることから、文化的に広まっていたと考えられる。キリムの利用価値は高く、支配者となった国々が手厚く保護してきた結果、今日まで継承されている。遊牧民のテント生活では、キリムは不可欠なもので、食事用の布としても使われた。また、キリムは、何かあったときの財産としても使用することができるほど、重要な価値を持つこともある。近年では、キリムはインテリアとして部屋を豪華に演出するために使用されることが多い。
住宅の部位について

造り付けの魅力と欠点

造り付けとは、部屋の壁面などに固定して、建物と一体化した状態で家具類を備え付けることである。また、その家具そのもののことを指す。カウンターや壁面収納などが代表例だ。大工工事や建築工事で造られる家具で、目的や空間に合わせて特注で造られるオーダーメイドのため、デザインや素材は施主が好む形に作ることができる。そのため、部屋の雰囲気に合わせた家具とすることが可能。また、限られたスペースを最大限に生かすこともできる。細やかな用途にも対応した、使い心地の良い理想的な収納家具にできるのも利点だ。
建材と資材について

ユニット鉄筋でスマートな建設現場を目指せ

建築用語の「ユニット鉄筋」とは、事前に溶接加工されてくみ上げられている鉄筋のことです。工場で加工しておくことで、精度を高めることができるようになります。現場での加工が行なわれないことから、施工に対する時間の節約にもなります。柱や梁といった構造材で用いられることが多いですが、外壁や床といった場所に使う鉄筋でも使われるようになってきました。ユニット工法は、工場で生産することによって、品質の均一化を図ることができるところにあります。生産性ということを考えても現場よりもはるかに高くなり、大量の供給もすることができるようになります。
住宅の部位について

建築用語「カウンター」とは?役割や設置方法を紹介

カウンターとは、勘定台のことです。銀行や事務などで窓口として使われている台が基本であり、これが家庭用として横長のテーブルもさすようになりました。仕切りとしての意味合いも強く、サービスをする側と受ける側を隔てる役割を持っています。住宅でもカウンターが使われますが、リビングとキッチンの境目としたりすることが多いです。和製英語のカウンターキッチンは、仕切るだけではなく、対面式として使うことができる方法になっています。壁を用いないようにするオープンキッチンでも、カウンターを付けることで、シンクや調理台がむき出しになることがありません。インテリアとしてバーカウンターを取り付けるという方法もありますが、基本的に高さがあるため、脚の高い椅子が必要になります。
建築の基礎知識について

床荷重とは?オフィス内のサーバールームやヘビーデューティーゾーンについて解説

床荷重とは、床の積載荷重、および床の自重のことをさします。1㎡あたりの荷重を計算するものです。床荷重が知りたいときに使われ、特に新築オフィスでは、自分が設置したい設備が耐えられるかどうかを知るために活用されます。一般的なビルの場合、床荷重は300kg/㎡〜500kg/㎡となっています。しかし、サーバールームなど、床に大きな荷重がかかるエリアでは、700kg/㎡〜1000kg/㎡といった高い荷重に耐えられるように設計されていることもあります。この床荷重に耐えられる部屋のことをヘビーデューティーゾーンと呼びます。
建材と資材について

建築用語『矩尺』とは?

矩尺には、2つの意味があります。1つ目は、目盛りがなく、形が直角に曲がった物差しで、大工職などで使われるものです。さしがねの前身であり、現在では「差し金(さしがね)」の別名であり、「曲尺(かねじゃく)」の漢字が使われることも多いです。「かねざし」「まがりがね」とも呼ばれます。ステンレス製でL字型になっており、表側は表目と呼ばれる通常のセンチ、メモリか尺目盛りがあり、裏側の長手には表目に約1.4掛けた裏目が刻んであり、裏側の短手には表目を円周率で割った丸目があります。基準や切断を示すための印を付ける墨付けのために使い、裏目と表目の両方を使って、様々な角度での表現が可能です。2つ目の意味は、長さの単位です。単に尺とも言い、1尺は10/33メートルです。
住宅の部位について

植栽の効果・役割・種類とは?

植栽とは、庭、玄関まわり、門、塀のまわりなど、敷地に植えられる樹木や草花、または、それらを植えることを指す。また、門や塀、生け垣等の代わりとして植えられた樹木や、建物の屋上に植える植物なども植栽の一種である。植栽には、視覚的に生活を豊かにするだけではなく、広さがあれば災害時の避難場所になったり、室温調節をしたり、様々な効果・役割がある。樹木を植えて植栽を設ける場合、目隠しとすることが主な目的ならば、1年を通して常に葉を付けている常緑樹が好適である。これに対し、木陰作りが主な目的ならば、冬場には日光が入るようになる落葉樹の方が適している。落葉樹を植えた場合、四季による葉の色の移り変わりを楽しむこともできる。
住宅の部位について

建築用語「大壁」

大壁とは、構造材である柱を壁の厚みの中に埋め込むことで、柱が見えないようになっている建築物の壁の納まりである。 洋室では、柱が見えない大壁仕様が多く、和室では、柱が見える真壁仕様が多い。和室の、見える柱には節や割れのない、美しく仕上げられた構造柱を使うが、その分コストがかかる。工事そのものが簡素化・ローコスト化されてきたため、従来通りの工法で作られた和室ではなく、大壁仕様とした和室も増加した。逆に、大壁仕様ながら、付け柱を設けるなど、真壁風に仕上げた和室もある。ただ、大壁仕様は壁の厚みがある分、真壁仕様よりも部屋がやや狭くなってしまう。壁の内部に筋交いや断熱材を入れやすい点は長所だが、壁の内部に結露が発生しやすい。
建築の工法について

建築用語「本体工事と附帯工事」の意味とは?

附帯工事とは、建築工事の本体工事に付随して行われる工事のことです。 本体工事は、建物の本体部分の工事のことで、構造体、仕上げ、設備工事などが含まれます。附帯工事は、本体工事以外の外建物の本体工事費以外にかかる工事費や、別途工事費などで、古い家や工作物の解体工事や地盤改良などの費用と、工事のための足場を組む仮設工事、門扉、車庫、塀、造園などの外構工事などが該当します。さらに、本体工事費に含まれなかった部分の、給排水工事や空調工事、配線を除く照明器具取付工事、カーテン、ブラインド工事なども附帯工事として計上されます。附帯工事は、本体工事と比べて費用がかからないのが一般的ですが、場合によっては本体工事よりも高額になることもあります。
建築の基礎知識について

ヴィクトリア様式の魅力を紐解く

ヴィクトリア様式とは、19世紀のイギリスで成立した建築デザイン様式のこと。 イギリスの最盛期と言われるヴィクトリア女王の時代であったことからヴィクトリア様式と呼ばれている。明確な様式分類というわけではなく、この時代に流行したものをヴィクトリア様式と呼び区別しているところが特徴である。過去の様式が参考にされているが、産業革命の影響を受けたことによって、迷走している部分が見て取れる。クリスタルパレスは、ヴィクトリア様式の象徴的なものであり、のちの建築物にも大きな影響を与える存在となった。日本では、輸入住宅の様式のひとつとしてヴィクトリア様式が使われることがあるが、折衷主義といったものであり、コンクリートやガラス、鉄などが積極的に使われている。
建材と資材について

建築用語「気密補助材」を徹底解説!

気密補助材とは、部屋の気密を高めるために使われる補助材のことです。継ぎ目などに用いることによって、気密を高めることができるため、気密テープやパッキンといった物が気密補助材だ。他にも、現場打ちで使う発泡ウレタンなども、気密補助材と言える。気密シートなどは、防湿も同時にできる方法となるが、手軽で低コストなため、高気密化する場合によく用いられている。壁内に室内側の水分も侵入させないようにするため、断熱材より部屋側に施工することがポイント。それでも、継ぎ目ができてしまい、気密を下げる結果となるため、接合部には補助剤としてテープを使うのが効果的だ。柱や配管周りにも使うことができるため、確実に気密は高まる。
その他

建築用語『遺産分割』について

遺産分割とは、相続財産が複数人の相続人によって共有されている場合、その共有状態を解消して各相続人に財産を帰属させることです。遺産分割は、遺言によって相続財産の分配方法を決めている場合は不要ですが、遺言がない場合や遺言の内容に不満がある場合は、相続人間で話し合って遺産分割協議を行います。 遺産分割協議は、相続人全員の合意があれば、遺言書や法定相続分の規定とは異なる内容で遺産を分割することも可能です。ただし、遺産分割協議に相続人全員が参加していなかった場合、その遺産分割協議は無効となり、家庭裁判所で遺産分割を決定してもらうことになります。
建築の基礎知識について

「枯れ木保証」って何?

「枯れ木保証」とは、庭木を購入した際に受けられる保証のことです。枯死した植物を、指定期間に限って無償で同種の新しい木と植え替える制度です。「枯れ保障」とも呼ばれます。舗装や排水、造園植栽工事などの外構工事などで植えた植物が、手入れを実施していたにもかかわらず枯れてしまう可能性を考慮し、外構工事を行なうときにはこの保証を付けることが好ましいとされています。植物の中には、大きな樹木など難しい移植を行なった際、工事のダメージが原因で枯れてしまうことや、環境に適さない弱い品種で枯れてしまうこともあります。枯れ木保証がついているなど、保障の適用範囲内に植栽が含まれている施工会社を選ぶなどが必要です。
建築の基礎知識について

建築用語『アーキテクチャー』と建築都市計画

建築用語『アーキテクチャー』アーキテクチャーとは、日本語訳すると建築術、建築学、建築様式、建物、構造、構成などを全体的に意味する用語です。元々建築業界で用いられた言葉で、建築物の設計や構造、デザイン性、設計思想などの全体イメージを説明する際に使用されます。アーキテクチャーをより深く理解するために、その関連用語をいくつか挙げてみましょう。建築学は、建築物の設計と建設に関する学問分野です。建築術は、建築物の設計と建設に関する技術です。建築様式は、建築物の外観や構造に関する様式です。建物は、人が住んだり、働いたり、生活したりするために建てられた構造物です。構造は、建築物を支えるために必要な部分です。構成は、建築物を形作るために必要な部分です。これらの用語を理解することで、アーキテクチャーの全体像を把握することができます。
建築の設備について

粗集器って何?その役割と清掃の必要性

粗集器とは、配管が詰まってしまったりする原因となる物を通さないようにする設備のこと。有害や再利用可能な物質も収集する。これにより、自然に水のみを排出することができる、葉椅子設備を指す。排水トラップと一体になった物が多い。排水内に様々な異物が流れると、配管が詰まるだけではなく、汚水の逆流まで起こる可能性が出てくる。特に大きな施設では被害も大きくなるため、粗集器が重要な役割を持つ。人目につくような場所に付けられることは少なく、土間の中に埋められることもある。厨房用のグリース粗集器や、ガソリンスタンドなどのオイル粗集器が代表的。定期的にメンテナンスする必要があるが、清掃業者など専門の知識が必要になることが多い。
建材と資材について

建築用語『型式番号』について

型式番号とは、特に生産の分野で、管理を目的として、製品が特定できるようにメーカーが付けた記号や番号のことです。例えば、自動車の「型式番号」は、その自動車の車種やグレードなどを表しています。型式番号は、製品の分類、サイズ、付属品の種類などを明確にするように、記号や数字、アルファベットなどで表記されています。そして、通常は「型番」とも呼ばれます。品番や製品番号などの似た言葉もありますが、これらはそれぞれ部品や完成品を識別するための番号を指しています。型式番号は、同じ機械で製造されているものの、その部品や製品の働きが違う場合などを、識別するために付与される記号です。
建築の工法について

蟻継ぎ:伝統的な日本の木材接合方法

建築用語『蟻継ぎ』蟻継ぎとは、木材の接合方法である継ぎ手のひとつ。 逆ハの字である蟻ほぞを作り、もう片方に蟻の突起部を作って接合する方法。日本建築の伝統的な手法で、様々な場面で使われ、応用も進められてきた。継ぎ手の中でも蟻継ぎは単純な構造を取っているが、逆ハの字にすることによって、引き抜きにも強い継ぎ手にできる。腰掛けを作ることも多く、継ぎ手として考えても基本的な方法として用いられることが多い。
住宅の部位について

手付金とは?不動産売買で必要な資金

手付金は、不動産の契約締結時に売主に一時的に預け、代金の全額を支払う際に売主から返還されるお金のことである。 しかし、お金のやりとりや書面の煩わしさから、手付金を残代金支払いの一部として充当されることを契約書に明記するのが一般的である。一方、頭金は、住宅ローンの融資額と住宅価格の差額に充てられるお金のことである。 頭金は、一般的に住宅価格の10%~20%程度とされており、頭金の額が大きいほど、住宅ローンの借入額が少なくなり、支払利息も少なくなる。
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