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建材と資材について

スレート瓦葺きとは

スレート瓦葺きとは、一般的には厚型のスレート葺きを指す。セメントモルタルに石綿や繊維物質を補強材として混ぜ、加圧成型して瓦状にする。メーカーによって、カラーベストやコロニアルとも呼ぶ。1961年頃から使用されている。原材料がセメントと石綿(アスベスト)を8515の割合で混合し作られた厚さ4.5mmの薄い瓦。しかし現在ではアスベストの使用が不可となったため、一部を除いてアスベストは使用されていない。日本瓦より軽く、施工しやすいため多く使用されているが、ひびやコケ、ふみ割れなどにより生じる雨漏りにより、時間が経つと下地の板が傷み始めることも。そのため、定期的な塗装による防水メンテナンスが必要。平形、洋形、和形の3形状に大別される。
住宅の部位について

隅棟|屋根の四隅にある山形の部分

隅棟とは、屋根の勾配部分が出会うことになる、四隅にできる山形の部分のこと。 これを隅棟と呼ぶが、勾配が異なる部分となるため重要だ。屋根の四方に流れる平勾配は、頂点の高さと長さによって角度が一定に。ところが、寄棟などの場合には、隅棟は屋根同士が結びつくようになるため、勾配面の長さは平勾配よりも長くなる。つまり、高さは一定で斜面の長さが長くなるため、隅の角度は緩くなり、勾配は必然的に緩い物となるため、複雑な形状になる。平面で考えると出てこないが、立体としてとらえた場合には複雑な形状になっていることが分かる。また、隅棟がうまくでき上がらないと、雨漏りをする原因ともなりかねない。ただし、現在の部材はプレカットなど計算されているため、ずれることはまずない。
住宅の部位について

江戸間の基礎知識

江戸間とは、江戸及び関東周辺で用いられている、木造建築の間取りにおける基準寸法の取り方です。 KantomaまたはInakomaとも呼ばれます。柱心距離の一間を六尺(1.82m)として表示します。江戸間では畳の大きさを基準とすることはありませんが、飛騨地方や北陸地方で用いられてきた田舎間と呼ばれる取り方では、基準畳の大きさが5.8尺×2.9尺(175.8cm×87.9cm)となるように決めています。
建築の基礎知識について

建築用語「ネット金額」とは?

ネット金額とは、請負者側の見積もり金額にさらに値引き等を含めた最終的な金額のことです。文脈によっては、現場経費まですべて含んだ工事金額を指したり、値引きできる限界の価格を指すこともあります。工事金額の場合、事務所経費などは含まれていないことが多いです。ネット価格、NET金額などと表記される場合もあります。ネットと対の意味で使われるのがグロスという言葉で、グロス金額といった場合には、値引き前の見積もり金額や、諸手数料等を含んだ価格という意味になります。ネット金額もグロス金額も、業者間のやり取りで主に使われる言葉であるため、一般の施主が目にする機会は少ないです。解体作業時にはネット金額ではなく値引き前の金額が施主に提示される場合が多いです。
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