ジョージアン様式

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建築の基礎知識について

フェデラル様式:気品に満ちたアメリカの建築様式

フェデラル様式は、18世紀後半から19世紀前半に広がっていった建築様式です。アメリカで連邦制度が成立したことによって広まっていくことになるため、連邦を表すフェデラル様式と呼びます。フェデラル様式は、ジョージアン様式を継承しているところが特徴となっており、左右対称の設計が基本となっています。アメリカのホワイトハウスがフェデラル様式の代表例となりますが、単に左右対称となるだけではなく、古代ギリシャ・ローマ建築が持っていた優雅さが含まれているところに大きな違いがあります。縦に長く伸びた窓やパラディアン窓も特徴となっており、これも優雅さを彩っています。コロニアル様式が普及したのちに広まり発展していくことになっていきました。
住宅の部位について

総二階の魅力と活用術

総二階は、1階と2階の床面積が同じ建物のことです。一般的に住宅では2階の面積が狭くなる傾向がありますが、総二階にすることによって、下の階が大きくなることによって安定感を高めることが可能になります。また、総二階にすることによって、狭小地などでも通常よりも床面積を大きくとることができます。縦長の建物にはなるものの、床面積を最大限に活用できる方法とも言え、コストも抑えることができるため、経済性の高い住宅と言えます。輸入住宅のジョージアン様式の場合では、左右対称の作りであり、総二階にすることが基本となっています。日本でも都市部で人口集中が見られるようになってから、居住面積の不足に対応するように総二階が増加しました。総二階は縦長の建物になりがちですが、意匠的な部分に与える影響は大きくなります。
建築の基礎知識について

ジョージアン様式:イギリスのハノーバー朝の美

ジョージアン様式とは、イギリスのハノーバー朝の国王ジョージ1〜4世の時代に普及した建築、工芸の様式です。1600年代半ばにイギリスで広まり、建築マニュアルなどによってアメリカに伝えられました。ジョージアン様式では、切妻屋根または腰折屋根に、ドーマーウィンドウと化粧手すりが設けられています。当初は組積造であったため、外壁は1階、2階とも同じ位置として総2階建てで作られました。シンメトリーで柱間が開口部を中心に奇数になるように作られています。窓はダブルハングウィンドウで、縦長の6〜12枚の小さなガラスのサッシで構成。玄関はパネルドアにトランザムと壁付柱でペディメントが付いているのが特徴です。17世紀の富裕層の間で人気を集めました。
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