建築の基礎知識について 耐用年数とは?建物や機械の使用限度年数
耐用年数とは、建物や機械が使用に耐えられなくなるまでの年数のことです。これは、材料の損耗や劣化などの物理的な耐久性だけでなく、機能的、経済的な意味を含めた利用可能年数のことです。例えば、住宅の場合、建物自体の耐久年数は長くても、その建物を維持し続けるための費用が課題になったり、生活スタイルの変化に対応できなくなったりすると、その建物の耐用年数は物理的な耐久年数よりも短くなるでしょう。また、法定耐用年数は、減価償却費を計算するために財務省令によって定められたもので、実際の寿命とは必ずしも一致しません。例えば、RC造やSRC造のマンションの法定耐用年数は47年、在来軸組み工法の建物の法定耐用年数は22年です。
