地盤面

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建築の基礎知識について

建築用語『延べ床面積』とは?

延べ床面積の計算方法は、各階の床面積を合計して求めます。床面積とは、外壁または柱の中心線で囲まれた壁芯面積のことです。地階や塔屋がある場合は、いくら小さくても算入します。ただし、床自体がない吹き抜け部分や、バルコニーの先端から2mまでの部分、庇、ピロティ、ポーチなど、壁で囲まれていない部分は算入しません。延べ床面積の計算の際に、容積率を算出する場合は、緩和措置があります。具体的には、自動車車庫や自転車置場に供する部分の床面積(床面積の合計の5分の1まで)、建築物の地階(その天井が地盤面からの高さ1m以下にある物に限る)の住宅の用途に供する部分の床面積(住宅の用途に供する床面積の合計の3分の1まで)などは、延べ床面積から除外できることとなっています。
関連法規について

建築用語『基準面』の意味と役割

基準面とは、建築物などの長さや大きさを調べるときの基準になる面のことである。製作物などの誤差を防ぐ目的で、基準面は、建築基準法施行令2条により、建物の高さを求める基準面が地盤面と道路中心点に定められている。建物の高さを決める基準面は、原則は地盤面だが、「道路斜線制限」の規定の狙いは、道路の建物による暗さに対する影響を規制するため、道路の幅員(幅)により、建てられる高さを規制しようとするものだ。よって、「道路斜線制限」の高さ規制は、道路中心を建物の高さを規制する基準とせざるを得ない。
住宅の部位について

建築用語「地盤面」について

建築用語として、「地盤面」とは、建築工事で、垂直方向の寸法を測定するときに基準となる地盤の高さの水平面を指します。建築物が周りの地面と接する位置の、平均の高さにおける水平面となっています。接する位置の高低差が3mを超える場合、その高低差3mごとの平均の高さにおける水平面が地盤面となります。建築物の外壁か、これに替わる柱の中心線を結んだ位置を建築物が、周囲の地盤面と接する位置と考え、地盤面を計算するのが基本です。地盤面の設定は、様々な状況において異なります。例えば、屋外階段や廊下、バルコニーの場合、その地表面に水平投影された、手すりなどの中心線を結んだ場所を地面と接する位置とします。また、盛土後に建物が接する位置を建築物が周囲の地面と接する位置とします。
建築の基礎知識について

根入れ深さって何?地震に強い建物の条件

根入れ深さとは、基礎や杭が地中に刺さっている部分の長さや深さのことです。地盤面から基礎底の深さを指しており、地盤面を表すGLに対してDFと呼ばれることがあります。根入れ深さということを単独で考えた場合、深ければ深いほどよいでしょう。それだけ抵抗できるようになるため、地震などで構造物が移動してしまったり、転倒したりする可能性を下げることができます。また、横への変化だけではなく、上下の変化に対しても抵抗力を高めることができるため、変形や破壊からも守ることができます。ただし、現実的にはどこまでも深くできるわけではありません。建築基準法には、ベタ基礎なら12cm以上かつ凍結深度以上にするなどの決まりが存在します。
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