広葉樹

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建材と資材について

広葉樹の魅力と特徴

広葉樹とは、熱帯から温帯に分布する、平たい葉を持った樹木のことです。代表的なものに、ケヤキやクスノキが挙げられます。木材としては材質が硬いため、加工しにくくはあるが丈夫であり、家具や床材に多く使用されています。それに対して、針葉樹はやわらかくて肌触りが良い。広葉樹は針葉樹と比較して複雑な組織をしており、それが木目にも表れ、複雑な変化のある木目だ。広葉樹は塗料や着色剤が浸透しにくく、着色されにくいが、材を生かすために複雑な塗装工程の仕上げが行なわれます。そのため塗料の浸透による濡れ色が出て、材の特徴を強調して味わいが出る。材色は樹種により大きく異なり、明るい淡色から暗い濃色まで豊富です。
建材と資材について

輸入材・国産材について

輸入材とは、外国から輸入された木材のことです。それに対して国産材とは、日本国内で生産された木材を指しています。近年の日本の材木需要量の年間約1億㎥のうち、7割以上は輸入材に頼っています。平地が少ない日本ゆえのやむを得ない事情である一方、国の森林を伐らずに輸入材に頼っているといった批判の声もあります。輸入材は、主に米国、カナダ、マレーシア、ロシアなどから輸入されています。
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縁甲板とは?日本建築で使われる床用木材

縁甲板とは、日本建築で使われる床用木材のことで、縁側や板の間で使われる物を指す。幅は10cm程度で、本実加工されているため、ずれが生じにくい。長尺でできており、2間になっている。素材としては、針葉樹の物を縁甲板と呼ぶことから、スギやヒノキでできている物が中心。厚さもある程度決まりがあり、4分か5分になっている物がほとんどある。広葉樹で縁甲板が作られないのは、長尺が取れる程成長することがないため。そのため1m未満の物になりやすく、乱尺材となってしまう。合板材で作られるフローリング材と混同されやすいが、縁甲板は本実加工されており、無垢材の1本物であるところが大きな違いと言える。
住宅の部位について

縁甲板張りとは|特長や種類、費用相場

縁甲板張りとは、縁甲板を張った床仕上げ法のことで、長手方向を実矧ぎとした小幅板を使った張り方である。幅60〜120mm、厚さ12〜15mmの板を本実加工した物。縁側に使用されるヒノキやマツをはじめ、スギ、ナラ、ケヤキ、ラワン、アピトンなどが材料として使われる。アカマツやヒノキといった針葉樹が使われることが多い。無垢材を加工した物、あるいは、建材メーカーの製造する複合フローリングと同じ合板を材料とした縁甲板もある。床板の他にも壁や天井にも用いられるだけでなく、天井や浴室の壁にはヒノキの縁甲板張りされることも。木口面の加工でブナやナラといった広葉樹を使う、洋風の物であるフローリングとは区別される場合もある。
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建築用語「あて」とは?特徴や活用方法

あてとは、木の持つ特殊な性質の材のことです。傾いた木や曲がった木に起きる木材の欠点であり、斜面などの特殊な環境で育った場合に、曲がった部分などに起きてしまいます。あては陽疾(ようしつ)とも言われ、木材の繊維として正常ではない部分であり、材料としてみると曲がりや反りなどの狂いが生じやすいため、問題を起こりやすいです。針葉樹の場合には斜面の下側に圧縮応力が働き、広葉樹では上側に引っ張り応力を受けて現れます。年輪の幅を見ると広くなっているのが特徴として見られます。建築用としては使われることはないため、市場に出回ることは少ないですが、造作用として考えた場合、節や木目が独特のものになるため、数寄屋造りなどで珍重されます。
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建築用語『花梨』の基礎知識と用途

花梨とは、マメ科の広葉樹で、インドから東南アジア、ニューギニア一帯に生育しています。 紫檀や黒檀、唐木とも呼ばれ、高級木材のひとつとして知られています。パプアニューギニアでは、この木材のことをニューギニアローズウッドと呼びます。花梨の木質は重く強靭で硬く、肌目はやや粗いです。色は黄褐色から赤褐色で、縞状の模様があります。加工するのは比較的容易ですが、乾燥する際にゆっくりと乾かさないと寸法がくるってしまいやすいです。建材として使われるよりは、家具や内装、楽器などの装飾性の高い部分に使われることが多いです。
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針葉樹合板とは?

針葉樹合板とは、針葉樹を使った合板のことです。国産では、カラマツやエゾマツ、スギがよく使われており、輸入材では、カラマツなどの他、スプルースやラジアタパインといった素材でも作られることが多いです。合板は、もともと広葉樹で作られていましたが、乱伐が進んでしまったために、地球環境問題の観点から制限されるようになってきました。そこで、針葉樹合板への移行が進んできています。ラワン材を使った合板に比べると、どうしても節や年輪が目立つようになることがあります。このことから部分的な含水率が異なることがありますが、接着剤の改良で製品として安定してきました。構造用としても使われることが多く、一般的に合板は、接着剤などの樹脂を使うため、シックハウス症候群の影響も考えなければなりません。
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楢とは?建築用語解説

「楢(なら)」とは、ブナ科の植物で、別名「オーク」とも呼ばれる広葉樹の一種です。楢の木は、世界各地に分布しており、その中でも、日本では北海道産のコナラやミズナラが有名です。楢は、比較的よく使われる一般的な素材のひとつで、フローリングや家具、ウィスキー樽など、さまざまな用途に使用されています。楢の木は、緻密で硬く、変形しにくいことから、強度と耐久性に優れています。また、美しい木目を持っていることから、家具や内装材としても人気があります。楢の木は、重厚感があり、高級感のある雰囲気を演出することができます。
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建築用語『樫』の豆知識

樫の木の特徴樫の木は、常緑樹の一種でブナ科の高木です。広葉樹のひとつで、アカガシやイチイガシ、シラカシなどが知られ、多くの種類があります。樫の木材の特徴は、材色が赤褐色であることです。木目が緻密で硬くなるため、弾力性も併せ持っていますが、加工がしにくいです。緻密な分だけ乾燥もしにくく、建築材としては使いにくさが目立ちます。しかし、その硬さを生かして鉋の台や、楔(くさび)などの道具に使われたりすることが多いです。敷居の溝底に使えば、硬さを生かした耐摩耗性を発揮させることができます。建築材としては加工が難しいことで敬遠される反面、緻密な木目を持っていることから水密性が高く、船舶材や車両材としても使われています。
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木材としての「オーク」に注目!

「オークの特徴と性質」オークは堅く重厚感があり、耐久性に優れた木材です。その特徴から、テーブルや収納棚などの家具、フローリングの合板などに幅広く用いられています。オークを木材として使用する時は「ホワイトオーク」「レッドオーク」が主流です。ホワイトオークは、水を通しにくいという特徴があり、ウイスキーやワインの樽にも使われてきました。一方の「レッドオーク」は、加工しやすく仕上がりが美しいという特徴がありますが、水に強くないため防腐剤が必要となります。
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針葉樹の建築用途

「針葉樹の特徴」針葉樹は、ほとんどが常緑樹で葉の形状が針状または鱗片状の樹のことである。 代表的な物に、スギ、マツ、ヒノキ、モミなどがあり、温帯北部から冷帯を中心に世界に約500種類の針葉樹が分布している。針葉樹の組織は単純で、大半の樹種は90%以上が仮道管でしめられる。そのため英語でソフトウッドと呼ばれるように、軽くてやわらかい性質を持つ。 硬い性質を持つ広葉樹が床や家具に多く使われる反面、縦にまっすぐな材を切り出しやすく、また軽くて扱いやすい針葉樹は、柱や梁といった建築の構造材に多く使われてきた。 硬く重い性質の広葉樹と、やわらかく軽い性質の針葉樹で、適材適所に活用されている。
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建築用語『ケヤキ』とは?

ケヤキは木目がはっきりしているのが特徴で、日本全国や東アジア一帯に分布しています。赤みを帯びたものが良質とされており、堅くて加工は少し大変ですが、鉋で削ると艶が出ます。高価な木材ですが、柱や梁などの建築用構造材や造作材、家具、船舶、漆器木地、うす、木ね、太鼓の胴などの素材として数多く用いられており、最近では和風家具にケヤキを用いるのが流行っています。伐採後長期間にわたってねじれたり曲がったりすることがあり、独特の木目が出る場合があり、玉杢と言って珍重される場合もあります。杢とは板材の表面に現れた模様のことであり、円形になっている物を玉杢と言います。玉杢は樹皮下に出現しやすく、老木に多く出ます。
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堅木とは?特徴や用途を分かりやすく解説!

堅木の特徴とは、ケヤキ、ナラ、カシ、チーク、ブナなどの広葉樹類を総称したもので、硬さと耐久性に優れています。そのため、強度が必要なベランダやテラスのウッドデッキなどの建築資材や、木肌の美しい模様や杢目を生かした建築化粧材、建具、家具など様々な用途に使用されています。堅木は、その硬さと強度のために加工が困難ですが、加工後の美しさと耐久性は他の木材とは比べ物になりません。また、防腐加工を施せば、屋外で使用することも可能です。一方、堅木とは反対に、やわらかい木のことを総称して「軟木(やわぎ)」もしくは「ソフトウッド」などと呼ばれています。堅木とは細胞構造が異なるため、強度や硬さが異なります。
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