構造耐力

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建材と資材について

ヒューム管の基礎知識

ヒューム管とは、鉄筋コンクリート製のパイプのことです。 コンクリート製ですが、一般的に打設する方法では作らず、遠心力を使って締め固めることで高い構造耐力を持っています。外圧に対して設計するのか、内圧にも耐えられるように設計するのかによって構造的にも違いがあります。これらの特性から、公共下水道などの排水路にも使用することができるほどの大きさを作ることができ、土圧などにも耐えることができるため、多くの場所で利用されています。住宅の敷地のような環境の場合には、そこまで大きな径が必要ではなく、ヒューム管よりも塩ビ管を使うことが多いです。
建材と資材について

「柱脚金物」って知ってる?基礎を固くして家を支える重要アイテム

柱脚金物とは、玄関など柱の脚に使用する金具のことです。基礎に埋め込んで使用する。基礎に取り付けることによって、玄関の柱の脚にすると、ポーチが暴風などによる吹上の力に耐えられるように。その他の構造耐力上重要な部分の接合に用いる金物として使われている。土台と連結させる一般的な柱は、荷重に対して耐えることができる設計が重要となってくるが、これに引き抜きに耐える力を与えるのが柱脚金物だ。玄関などの柱は独立柱であり、コンクリート上に建てられるため、耐えられるようにするために用いられる。ただし、水平力の負担は筋違いの存在がないためにできない。埋め込み深さによって耐久度が異なり、一般的な柱脚金物の埋め込み深さは150mmだが、風の強い地域で使うことができるような200mmといった物も選択することができる。
住宅の部位について

袖壁とは?役割や特徴を解説

袖壁とは、建築物の柱の外側に突き出た小壁のことです。目隠しなどプライバシーの確保や延焼防止などが目的で、共同住宅のバルコニー、民家の軒下部分に張り出した物などが当てはまります。外側の場合は門扉の横に作られたり、階段の脇に作られたりすることもあります。袖壁の役割は、目隠しやアイポイントとなることです。ポストやインターホン、表札を付けて機能性を持たせることも可能です。寝室など部屋の一部を目隠しするために、壁を延長させた物も袖壁と呼ばれます。また柱や壁から垂直に張り出した幅の狭い壁のことも袖壁と言うため、目隠しとして冷蔵庫の横などに設置されることもあります。袖壁が柱材と一体的に作られる場合、柱自体の剪断応力に対する応力を高めることになるため、構造耐力を負担する壁にもできます。
建築の基礎知識について

建築用語『水平力』とは?その意味や計算方法を解説

水平力とは、建築物に対して水平にかかる力のことです。 風圧力や地震力などが該当します。構造耐力を計算するために必要となる数値で、外部からかかる力を示します。水平力に対して垂直方向にかかるものが、垂直力となります。垂直力は外部の力ではなく、重力によって力がかかるため、構造的な重量がかかっていくことになります。これを軸力と呼び、荷重がかかるとみなしています。床面に対して平行に作用することがポイントであり、垂直力とは交差します。土圧や水圧も水平力であり、津波といった加重も存在します。水平力は、単純に計算できるものもありますが、地震力のように水平震度と建物重量の積であることから、重量に比例するということも考えると、外力だけではないことも見えてきます。
建築の基礎知識について

上端筋とは?鉄筋コンクリートの構造を支える鉄筋

上端筋は、鉄筋コンクリートのスラブなどで、その配筋が二重になっている場合に、上部に配置されている鉄筋のことである。梁などの水平部材内の上方に配置され、梁などの構造耐力を負担する主筋である。梁主筋と言われる部分の中でも上部にある鉄筋で、主な構造耐力を負担している鉄筋である。一方、梁などの下部に配置される主筋のことは下端筋と言う。上端筋と下端筋で異なる材質の物が使われることはない。
建築の基礎知識について

臥梁とは?その役割と構造を解説

臥梁(がりょう)とは、レンガ造りやブロック造りなどの組積造の建物において、各階の壁体頂部を連続的に固める鉄筋コンクリートや、鉄骨製の梁のこと。 構造耐力を出すために壁の上部に壁体を補強するために渡される。階の継ぎ目、屋根の下などに設けられるのが一般的。 臥梁の有効幅は20センチ以上で、かつ、耐力壁の水平力に対する支点間距離の、20分の1以上とすることが建築基準法で求められている。ただし、平屋で、壁頂に鉄筋コンクリート構造のスラブがある場合には、臥梁を設ける必要がない。最近では組積造自体の数が減っていることから、臥梁を設ける構造も減ってきている。ブロック造の補強に関して、壁の真ん中に開口部を設ける際には、開口部の上にもマグサと呼ばれる補強材を入れる必要がある。
住宅の部位について

壁量とは?耐震設計に重要な概念

壁量とは、建物が持つ耐震壁や構造耐力のことです。 地震や風に抵抗するために必要な強度を表しています。住宅設計においては、壁量計算が重要であり、十分な量を確保しているかどうかを判断していきます。方向ごとに計算し検討していくことが重要であり、各階で必要な量を確保することができているかどうかを判断しなければなりません。壁の長さだけではなく、暑さや材質、連結方法によって係数が決められており、壁量を計算することができるようになっています。 耐震改修を行う場合にも、建築基準法や政令などをもとにして計算していく必要があります。経年劣化といったことも考慮していかなければなりません。特に耐震設計が古い場合には、十分に注意が必要です。
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