消火器

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建築の設備について

簡易消火器具について

簡易消火器具とは、消火器ではないが、消防法および関係政令によって消火器の代替が可能な器具のことです。具体的には、消火器以外の水バケツ、水槽、乾燥砂、膨張ひる石、または膨張真珠がんなどがあります。火災を鎮め、延焼を防ぐための設備で、消防法によって消火設備に関する基準が設けられています。対応できる火災単位ごとに明確な基準が決められており、例えば、水バケツなら水を満たした消火栓用の8L以上のバケツ3個。消火水槽なら80L以上の水槽に8L入り消火栓用バケツ3個を併置した物。他に、特例として三角バケツ及び投擲式消火弾が特例として簡易消火器具と認められています。
建築の設備について

屋内消火栓設備とは?仕組みと種類を解説

-屋内消火栓設備の仕組み- 屋内消火栓設備は、水源、加圧送水装置(消火ポンプ)、起動装置、屋内消火栓、配管、弁類および非常電源により構成されています。 火災が発生すると、加圧送水装置が作動し、屋内消火栓箱に収納されたホースとノズルを延長して消火活動を行います。ポンプの起動は、主に専用の押しボタンによるものと、自動火災報知設備の発信機を押すことによるものがあります。 屋内消火栓設備の消火能力は、放水圧力、放水量、操作性によって1号消火栓、易操作性1号消火栓、2号消火栓に区分されています。
建築の設備について

建築用語『消火設備』とは?知っておきたい種類と設置義務

消火設備とは、火災を消火するための設備のことです。 消防法で「国民の生命と財産を火災から保護する」と示されており、これに基づいて設置されています。消火設備は、規模の大きさにより第1種から第5種に分類されます。第1種は1番規模の大きな消火設備で、屋内・屋外消火設備があります。屋内消火設備は放水性能に優れ、消火器では消火困難な火災にも有効です。屋外消火設備は、隣接する建物へも放水できる設備を指します。第2種は、天井に設置される、熱に反応して自動で散水するスプリンクラー設備です。第3種は、水蒸気や泡、ハロゲン化合物などの粉末を放射する消火設備です。そして第4種が大型消火器、第5種には消火器、水槽、水バケツが指定されています。
建材と資材について

強化液消火器とは何か、その種類と使い方

強化液消火器とは、油火災にも対応する水性の消火器のことです。薬剤として高濃度の炭酸カリウムを使っているところが特徴です。無色透明ですが、pH12と強アルカリ性を持っており、危険性が高いため着色している例もあります。現在の製品は、噴射ノズル付き蓄圧式で、炭酸ガスで加圧してあります。3メートルから8メートル程度の噴射距離を持っており、てんぷら油の火災に対して不燃化させることで消火します。強化液消火器は厨房用として使われることも多いです。ガソリンなどにも対応できますが、容量がそこまであるわけではなく、放射時間も20秒から60秒程度ということで、能力不足になることもあることに注意が必要です。
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泡消火器の使い方と注意点

泡消火器とは、化学的に泡を作り出し、放射して使う消火器のことです。 一般的な消火器に比べて重量が重いのが特徴です。消火器内でA剤とB剤を混合させる仕組みになっており、ひっくり返すことで混合反応させ、二酸化炭素を発生させて薬剤を放射します。泡消火器は、3種類のタイプが存在しますが、単にひっくり返すだけで反応が発生してしまう転倒式は、地震などで倒れても反応してしまうため、現在は作られていません。 泡消火器に使われる薬剤は劣化もしやすいため、1年で詰め替える必要があります。
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炭酸ガス消火器のしくみ・特徴・メリット・デメリット

炭酸ガス消火器のメリットは、薬剤の飛び散りによる周囲の汚損が少ないことです。粉末や強化液タイプの消火器は、薬剤が飛び散って周囲を汚してしまうことがありますが、炭酸ガス消火器はガスを噴射して消火するため、薬剤の飛び散りがありません。そのため、精密機器が多い場所や美術館、博物館といった施設によく設置されています。また、炭酸ガス消火器は粉末では届きにくい細部にも届いて消火することができるため、使い勝手が良いです。さらに、炭酸ガス消火器は感電の心配がなく、経年劣化がほとんどなく、維持管理が容易です。
建材と資材について

粉末消火器:用途と使い方を解説

粉末消火器とは、粉末の消火剤を用いた消火器のことです。一般的な粉末消火器は、リン酸二水素アンモニウムを利用したABC粉末と呼ばれる種類の粉末を使用しています。ABC粉末は、A火災(普通火災)、B火災(油火災)、C火災(電気火災)の3種類の火災に対応しています。粉末消火器は、火災の初期段階であれば、素早く消火することができます。また、消火後の再燃を防ぐ効果もあります。ただし、粉末消火器は、放射時間が短く、放射距離も短いため、安全な距離を確保して消火作業を行う必要があります。また、粉末消火器は、水と反応すると消火効果が低下するため、水火災には使用できません。粉末消火器の種類には、ABC粉末消火器、BC粉末消火器、特殊粉末消火器があります。ABC粉末消火器は、最も一般的なタイプの粉末消火器で、A火災、B火災、C火災の3種類の火災に対応しています。BC粉末消火器は、B火災とC火災に対応しており、ABC粉末消火器よりも消火効果が高くなっています。特殊粉末消火器は、金属火災や薬品火災など、特殊な原因による火災を消火するために使用されます。
建築の設備について

消火器の役割と種類

消火器とは、人が持ち運び移動できる程度の容器から、粉末や、その他の消火剤を圧力により放射して消火を行なう、初期消火用の器具です。消火剤には、リン酸円筒を主成分とした粉末薬剤や、炭酸カリウムの水溶液である強化液、ハロン1301等を放射するガス系消火剤などがあります。消火器の設置は小型の消火器では歩行距離20mごと、大型消火器では歩行距離30mごと、さらに電気室や多量の火気使用場所に設置が必要だ。もっとも一般的な粉末消火器は、粉の種類によってABC粉末と、BC粉末の二種に分かれます。一気に消火するが、再燃することもあり、放射時間も短いため消火に技術を要します。一方、強化液消火器は、水性で再燃しにくく、放射時間が長いのが特徴。しかし、粉末消火器に比べると重く持ち運びが困難です。
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