建築の基礎知識について 建築用語『不陸』について知ろう!
不陸とは、水平でないことを指し、面が水平でなく、凹凸がある状態のことです。 盛土や切り取りによって路盤面が平らでない場合や、打設したコンクリートの上端が平らではなく凹凸がある場合に不陸があると表現します。不陸があると、凹部には水が溜まって汚れが沈殿し、凸部は傷みやすく汚れやすくなります。床面の水平は十分に確保されていなければなりませんが、水を使う場合や水を流す必要のある床面は、水はけが確保されなければならないため、適切な水勾配をとりながら、凹凸のない床面の仕上げでなければなりません。また、部材相互の接合面が不陸であると、局部的に応力を集中させて思わぬ破壊を生じることもあります。
