長さの単位

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建材と資材について

インチ – 建築で使われる長さの単位

インチとは、ヤード・ポンド法における長さの単位であり、その記号は「in」です。1インチは25.4ミリメートルに等しく、1国際フィート(304.8ミリメートル)の12分の1、1ヤード(914.4ミリメートル)の36分の1です。インチは輸入木材、自転車、自動車用タイヤ、網戸のメッシュ、チェーンなどで幅広く使用されています。インチはかつて、国や時代によって異なる値でしたが、現在はインチといえば25.4ミリメートルの国際インチを指します。これは、アメリカ合衆国、イギリス、カナダ、ニュージーランド、オーストラリア、南アフリカの6か国が1958年に締結し、1959年7月1日に発行したヤードの定義に基づいています。
建築の基礎知識について

建築用語『尺』の意味と由来

尺貫法による長さの単位とは、日本、中国、韓国など東アジアで使用されてきた長さの単位です。1尺は10/33mと明治時代に定義され、尺貫法の長さの基準となる単位です。そのことから、物の長さや物差しのことも尺と呼ぶようになりました。日本では、1958年に計量法によって尺貫法は計量単位としては廃止されました。しかし、木造建築や和裁においては利用されたため、尺や寸の代わりに、1/33mや26.4mの目盛りを付けた「尺相当目盛り付き長さ計」の使用が認められています。尺という漢字は、親指と人さし指を広げた形からできており、もとは手を広げたときの親指の先から中指の先までの長さを表し、18cmくらいとされていました。長さは現在の尺の6割ほどということになります。
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