建築用語ガイド:隠し釘とは

建築物研究家
隠し釘とは、見えないように打つ釘のことです。落とし釘とも呼びます。うしろからは見えなくすることによって、仕上がりを美しくしたり、引っかかったりしないようにします。フローリングを貼りつける場合に斜めに打ち込みます。次の部材を継いだときに見えなくすることができるのです。接着強度が発生したのちに釘頭を折ることができる仮釘の中でも、隠し釘と呼びます。この場合は特殊な溝を切った釘を使用しますが、プラスチックが仕込まれており、打ち込むとずれて溝が露出してしまいます。接着後に横から叩くことによって、溝の部分から折れて目立たなくすることができます。しかし、途中からなくなるものの、釘自体は残ってしまいます。仮釘の場合は釘を抜くので釘穴が残ります。

建築を知りたい
隠し釘は落とし釘とも呼ばれるのですね。フローリングを貼るときなどに使うのですか。

建築物研究家
そうです。フローリングを貼るときには斜めに打ち込みます。次の部材を継いだときに見えなくするようにするためです。また、合板などの接着時に使う仮釘の中でも、接着強度が発生したのちに釘頭を折ることができるものを隠し釘と呼びます。

建築を知りたい
なるほど、隠し釘は仕上がりを美しくするためや、引っかかったりしないようにするために使われるのですね。ありがとうございました。
隠し釘とは。
隠し釘とは、名前の通り、打っても見えないようにしている釘のことです。落とし釘とも呼ばれます。
隠し釘は、うしろから見えないことによって仕上がりが美しくなり、引っかかりにくくなります。フローリングを貼りつける際には斜めに打ち込んで、次の部材を継いだときに見えなくするようにします。
また、合板などの接着時に仮釘として使う場合にも、接着強度が発生した後に釘頭を折ることができる隠し釘があります。この場合、特殊な溝を切った釘を使用しますが、プラスチックが仕込まれており、打ち込むとずれて溝が露出するようになっています。接着後に横から叩くと、溝の部分から折れて目立たなくなります。
しかし、いずれにせよ、釘自体は残ってしまうため、仮釘の場合は釘を抜くため釘穴が残ることになります。
隠し釘とは何か

隠し釘とは、見えないように打つ釘のことです。落とし釘とも呼ばれ、うしろからは見えなくすることによって、仕上がりを美しくしたり、引っかかったりしないようにします。フローリングを貼りつける場合に斜めに打ち込み、次の部材を継いだときに見えなくすることができます。
また、合板などの接着時に使う仮釘の中でも、接着強度が発生したのちに釘頭を折ることができる物も隠し釘と呼ばれます。この場合、特殊な溝を切った釘を使用しますが、プラスチックが仕込まれており、打ち込むとずれて溝が露出してしまいます。接着ののちに横から叩くことによって、溝の部分から折れて目立たなくすることができます。しかし、途中からなくなるものの、釘自体は残ってしまいます。仮釘の場合は釘を抜くため、釘穴が残ります。
隠し釘の種類

隠し釘の種類
隠し釘には、様々な種類があります。最も一般的なのは、斜め打ち隠し釘です。これは、フローリングを貼り付ける場合に使用されます。斜めに打ち込むことで、次の部材を継いだときに釘が見えなくなります。
もう一つの隠し釘の種類は、接着隠し釘です。これは、合板などの接着時に使用されます。接着強度が発生した後に釘頭を折ることができる特殊な釘です。この釘には、プラスチックが仕込まれており、打ち込むとずれて溝が露出します。接着の後に横から叩くことによって、溝の部分から折れて目立たなくすることができるのです。ただし、釘自体は残ってしまうため、後で釘を抜くと釘穴が残ります。
隠し釘の利点

隠し釘は、仕上りを美しくしたり、引っかかったりしないようにする目的で、見えないように打たれる釘のことです。 フローリングを貼りつける場合に斜めに打ち込むことで、次の部材を継いだときに見えなくすることができ、合板などの接着時に使う仮釘の中でも、接着強度が発生したのちに釘頭を折ることができる物も、隠し釘と呼ばれます。
隠し釘の利点は、見た目を損なわずに部材を固定できることです。 釘頭が見えないため、すっきりとした仕上がりが得られます。また、釘が飛び出していないため、引っかかったり、怪我をしたりする心配がありません。特に、フローリングや階段など、人が触れる機会の多い場所には最適です。
隠し釘には、専用の工具や釘が必要になる場合がほとんどです。しかし、近年では、一般家庭でも簡単に使用できる隠し釘も販売されています。
隠し釘の欠点

隠し釘の欠点は、打ち込んだ後も釘自体は残ってしまうことです。仮釘の場合は、釘を抜くために釘穴が残ってしまいます。また、隠し釘は、釘頭が見えないようにするため、釘を斜めに打ち込む必要があります。そのため、釘の保持力が弱くなり、釘が抜けやすくなってしまいます。また、斜めに打ち込んだ釘は、木材の繊維を断ち切ってしまいます。そのため、木材の強度が低下してしまいます。
さらに、隠し釘は、接着剤が硬化した後、釘頭を折って目立たなくする必要があります。その際、釘頭が折れない場合があり、釘頭が飛び出したままになってしまうことがあります。釘頭が飛び出したままになると、美観を損なうだけでなく、引っ掛かってケガをするおそれがあります。
隠し釘の応用例

隠し釘の応用例
隠し釘の応用例は主に3つあります。ひとつめはフローリングを貼りつける場合です。斜めに打ち込むことで、次の部材を継いだときに釘が見えなくなります。ふたつめは合板などの接着時に使う仮釘です。接着強度が発生したのちに釘頭を折ることができます。特殊な溝を切った釘を使用し、プラスチックが仕込まれており、打ち込むとずれて溝が露出します。接着ののちに横から叩くことによって、溝の部分から折れて目立たなくすることができます。そしてみっつめは、建具の組み立てや固定に使用されます。釘を斜めに打ち込んでから、釘頭を切断することで釘が見えなくなります。
