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住宅の部位について

建築用語『エプロン』とは?

エプロンとは、バスタブに取り付けられている側板のことで、何面あるかで○面エプロンと言った表記がされる。ただし、タイル張りにすると、これはエプロンとは呼ばない。これは、タイルを立ち上げて施工した物とみなされ、バスタブ本体とは関係がないことになるためである。他にも、張り出した部分のこともエプロンと呼び、例えば建物から張り出して舗装をすればエプロン舗装。側溝でも張り出している部分を持っている物は、エプロン付きと呼ばれ、内部に排水構造を持っている物がある。排水性舗装を行なうときに活用されるタイプであるものの、施工後の見た目での違いは分からないようになっている。
建材と資材について

パーケットフローリングとは?特徴や施工方法を解説

パーケットフローリングとは、木片を寄せ集めて作られたフローリングのことです。寄木張りやモザイクパーケットとも呼ばれます。市松模様やヘリンボーンなどがよく見られる形式ですが、市松模様でも、ストレート柄で組むか、風車柄で組むかによって雰囲気が大きく異なります。日本では、明治以降の洋館建築で使われ始めました。パーケットフローリングは、同じ樹種でパターンを作る場合と、異なる樹種や色の素材を用いてパターンを作る場合があります。また、オリジナルのパターンを作ってそれを並べることも可能です。実際に施工する際には、1ピースずつフローリング材を並べていく場合と、モザイクパーケットのようにすでにひとつの模様が出来上がっている物を並べる場合があるでしょう。
建材と資材について

「カラーベスト」とは何なのか?

カラーベストとは、セメントと石綿を混合して成型した薄いスレート板を重ね合わせて張った軽量な屋根瓦のことです。 厚みは5ミリ程度で、着色した珪砂(けいさ)を埋め込んで色づけされています。一般的な陶器平板瓦の約1/2の軽さです。屋根を軽くすることで建物の重量を軽くして、重心を低くすることによって、軽い屋根の減震効果が期待できます。柱や風などの耐力壁が少なくて済む「ハイパー・ドライ製法」により作られており、成形時に必要最小限の水しか使わないため、基材が緻密になり、高密度かつ均一な構造となり、基材の含水率や吸収率を低く抑えることが可能となります。そのため長期間にわたる寸法安定性と強度を保つことができます。
建築の工法について

建築用語『刻み』とは?

「刻み」は、墨付けの終わった木材に対して、継ぎ手や仕口を手作業にて加工する作業のことである。木材を組んで上棟するために長さをそろえたり、鑿(のみ)で穴を掘ったり、ほぞを付けたりといった加工を行なう。鉋(かんな)で削ることは刻みには含めない。現代では、プレカットが主流となっていることから、手による刻みはほとんど行なわれなくなった。プレカットは機械での加工を行なうため、刻みのことを特に「手刻み」と言って強調する場合もある。このように現代用いられているプレカットは、手加工によって生じやすかった品質のばらつきをなくし、現場の省力化、工期短縮を図る、工場生産システムだ。また、短冊状の細かい物を小端立てて並べることも刻みと言う。
建材と資材について

接合金物とは?種類や用途を解説

接合金物の種類は、接合する部材や場所によって異なります。一般的な接合金物には、以下のようなものがあります。・L字型のかど金物L字型に曲げられた金物で、柱と梁、梁と梁などを接合する際に使用されます。・T字型のかど金物T字型に曲げられた金物で、柱と梁を接合する際に使用されます。・羽子板ボルト片側に突起があり、もう片側に雌ねじが切られたボルトで、柱と梁、梁と梁などを接合する際に使用されます。・山形プレート山形に曲げられた金物で、柱と梁、梁と梁などを接合する際に使用されます。・ホールダウン金物柱の根元に埋め込まれる金物で、柱が地震や強風によって倒れるのを防ぐために使用されます。・短冊金物短冊状に曲げられた金物で、柱と梁、梁と梁などを接合する際に使用されます。
建築の工法について

敷目板張りとは?

敷目板張りの大きな特徴は、幅広板の継ぎ目を1cm程度の間隔をあけて張ることにより、平たんな仕上げになることです。この、継ぎ目を一定の間隔をもって張ることを目透かしに張ると言い、そのため敷目板張り天井目透かし天井とも呼ばれます。目透かし天井は、目地の幅や深さ、間隔、また目地の底部分に張る敷目板の材質などで、デザイン性が発揮されるため、和室の天井に多く用いられています。
建築の基礎知識について

建築用語『面ぞろ』とは?

面ぞろとは、面をそろえるということ。段差のない状態を作り出し、面がそろった納まり方で、面一と同じ意味を持つ。反対語としては、面落ちがある。面をそろえることになるため、意図的に納まりを意識する以外にも、建築では、左官などによって面を一定にすることも行なわれる。不陸調整を行ない、面ぞろにすることによって、仕上げに段差を生じさせないということも。型枠などでも、面をそろえることによって、施工性を向上させるといったことも行なわれている。部材をそろえるということは、それだけ通りがそろうことを意味し、すっきりと完成された空間を作り出す。家具のような建具の場合には、面ぞろにすることで納まりをよくする。
住宅の部位について

置き型洗面器とペデスタル型洗面器の魅力

ペデスタル型洗面器とは?ペデスタル型洗面器は、台付きの洗面器のことだ。ペデスタルとは、柱、彫刻、壺などを置く台座のことで、ローマ時代以後の古代建築では、柱を載せる石の台を指す。ペデスタル型洗面器も、置き型洗面器と同様に、水道さえ通っていれば任意の場所に設置できる点では類似している。ペデスタル型は、簡素なつくりで、細い柱で支えられているため、狭いスペースにも設置できる。また、ペデスタル型洗面器は、置き型洗面器よりも安定感があり、水が飛び散りにくいというメリットもある。
住宅の部位について

ドアストッパーとは?様々なタイプと使用方法をご紹介

ドアストッパーとは、ドアを開けたままにするための器具のこと。 ドアを開けたときに壁に、扉が当たってしまうことを防ぐために使われる器具もドアストッパーと呼ぶ。扉は、開け閉めをするのが目的なため、自由に動かなければならない。自分の意思とは反した動きをすれば、思わぬ事故につながってしまうこともある。ドアストッパーを使うことによって、開閉を制限することができるようになり、安全性も確保できる。換気を行ないたい場合、風の力で扉が閉まってしまうこともある。しかし、ドアストッパーを使うことによって、扉を一定の角度に保つことができるようになり、通気の確保も可能に。扉と別途用意する物や、床などに固定しておく器具などがある。
建材と資材について

ハイ&ローループ・パイルの特徴と種類

ハイ&ローループ・パイルとは、ループパイルカーペットのうちのひとつです。 ループパイルは、カーペットの毛足のことで、毛先がループ状になっている物のことをさします。ループパイルにすると肌触りがさらさらとして弾力性を持ち、復元性も高くなります。ハイ&ローループ・パイルでは、高さの高いパイルと低いパイルを組み合わせることによって模様を構成しています。他のループパイルの種類としてレベルループやマルチレベルループなどがあります。レベルループはハイ&ローループ・パイルと異なり、すべてのパイルの高さがそろっており、歩行量が多い部分などに用いられやすいです。またマルチレベルループはパイルの高さに変化を付けた物で、変化が規則的な物と不規則的な物があります。
住宅の部位について

ルーフガーデンとは? 屋上庭園の魅力と注意点

ルーフガーデンの起源は、古代メソポタミアの新バビロニア王国まで遡ります。「バビロンの空中庭園」として知られる美しい庭園は、世界七不思議のひとつに数えられ、多くの古代文献に描かれています。この庭園は、王の妻のために造られたと言われ、さまざまな植物や花が植えられ、水路や噴水が巡らされていました。ルーフガーデンは、長い歴史の中でさまざまな文化圏で発展してきました。古代ローマでは、公共浴場の屋上に庭園が造られ、市民の憩いの場として利用されていました。中世ヨーロッパでは、城や修道院の屋上にハーブガーデンが造られ、薬草や食用植物が栽培されていました。近代以降、都市化が進み、緑地が減少したことで、ルーフガーデンが再び注目されるようになりました。現在では、ルーフガーデンはヒートアイランド現象の解消や、生態系の保全、景観の向上など、さまざまな目的で設置されています。
建材と資材について

古材を理解し、活用しよう

古材とは、解体した古民家などに使用されていた建築資材のことです。古い木造建築に使用されていたものであり、再利用するために使用されることが多く、柱や梁、桁などの古材だけでなく、使用できるものであればあらゆるものが対象となります。また、建替えのときに、古材を生かして建てる古民家再生住宅もあります。古材と呼ばれるためには、ある程度の年数が必要ですが、昭和25年以前に建てられたもの、といったガイドラインも使用されるようになりました。これは、伝統的な工法で建てられた住宅という意味もあり、新材を使用するよりも自然乾燥したことで強度のある木材を使用することができるためです。取引も盛んに行われるようになり、高額で取引されるものも多くあります。
建材と資材について

「形鋼」とは?建築用語としての意味を解説

形鋼とは、大手のかたちの断面を持つ鋼材の総称です。棒状鋼材であり、山形鋼やI形鋼、H形鋼が知られています。熱間圧延された構造用鋼材でもあり、建築だけではなく、土木や車両、船舶にも使用されます。小さい構造ではなく、大型構造物に用いられることが多いのが特徴です。形鋼は、材軸方向に長いことも特徴です。ただし、断面が円型や角型の物はO形鋼などと呼ばれることはなく、鋼管と区別されます。重量形鋼と軽量形鋼がありますが、重量形鋼は板厚は一定ではなく、部位によって異なり、フランジ部分も一様ではありません。逆に軽量形鋼は部位にかかわらず板厚が一定となっており、コーナー部分は折り曲げて、アールが付けられるところに違いがあります。中には、ビルトHのように鋼板を溶接して組み立てている物もあります。
関連法規について

建築工事届けとは?

建築工事届けとは、建築主が建築物を新築、増築、改築、移転する場合に、一定事項を都道府県知事に届けることを言う。 建築確認申請をする際に、建築計画の概要書とともに提出する、工事のあらましを書いた書類である。単に工事届と言われることが多い。図面は要求されていないが、建築主、設計者、工事監理者、工事施工者の氏名、住所、敷地面積、床面積、構造、高さ、階数、主要用途などが示されている必要がある。 建築基準法第十五条によれば、床面積の合計が10平方メートル以上にわたる工事では、建築主が建築物を建築するあるいは、建築物の除却工事を実施する者が建築物を除却しようとする場合には、建築主事を経由してその旨を都道府県知事に届け出なければならないことが定められている。
建材と資材について

吹付タイルとは?

吹付タイルとは、機械を使って吹き付けた塗装を施した複層仕上げ材のことで、ボンタイル仕上げとも呼ばれます。外壁の仕上げに用いられ、タイルガンやカップガンと呼ばれる機械を使って、外壁に主材を飛ばして塗装します。主材に粘度の高い塗料を使用することにより、ゆず肌、凹凸、ヘッドカット、クレーター等の模様を作ることができます。下塗りをしてから粘度の高い主材のベースを吹き付け、模様吹きの上塗りをしてから、最後にローラーやコンプレッサーなどを使用して、表面に凹凸の模様を付けて仕上げます。吹付タイルは、ローラーでの塗装と違い、全体的に均一できれいな凹凸を作るのに技術が必要とされます。
建築の工法について

ドロップハンマー工法の原理

ドロップハンマー工法は、打撃工法とも呼ばれ、ドロップハンマー、つまり重錘をウインチで巻き上げ、自由落下させることで杭頭を打撃して、その反動によって杭を地中に打ち込む工法のことである。ハンマーの重量は杭の重量以上か、杭1m当たりの重量の10倍以上が良い。工費が安く、故障が少ないという利点がある。重量の大きなハンマーを小さいストロークで打撃階数を多くするというように臨機応変に対応することが可能。短所としては偏心しやすいという点が挙げられる。
建築の工法について

蟻継ぎ:伝統的な日本の木材接合方法

建築用語『蟻継ぎ』蟻継ぎとは、木材の接合方法である継ぎ手のひとつ。 逆ハの字である蟻ほぞを作り、もう片方に蟻の突起部を作って接合する方法。日本建築の伝統的な手法で、様々な場面で使われ、応用も進められてきた。継ぎ手の中でも蟻継ぎは単純な構造を取っているが、逆ハの字にすることによって、引き抜きにも強い継ぎ手にできる。腰掛けを作ることも多く、継ぎ手として考えても基本的な方法として用いられることが多い。
住宅の部位について

建築用語「屋根勾配」について

屋根勾配とは、屋根の傾斜の度合いだ。屋根の勾配は角度で表わすか、あるいは水平距離10に対しての高さを取って3/10や、また3寸勾配などと表現する。屋根の勾配は、建物の外観、梁間の大きさ、用途また屋根瓦の材料の形状や種類、性質、寸法、そして土地の雨量、積雪量や風速などの気象条件によって決定。雨水をできるだけ早く建物の外に排出することが、雨漏りを起こさないことになるので、葺(ふき)屋根には長年の経験から適切な勾配が、屋根葺材料の種類に応じて標準化されている。例えば、粘土がわらぶきの場合の勾配は4/10から4.5/10、亜鉛鉄板ぶきの場合は3/10程度だ。このように、雨漏りを防ぐため屋根の仕上げ材により必要最低勾配が決まってくる。
住宅の部位について

建築用語「調度」の意味・由来・種類

調度とは、日常的に使う物のことで、小さな家具も含めて、手回りの道具類を指す言葉です。家具調度という言葉もありますが、様々な物を含めて広い範囲を指して呼ばれています。もとは平安時代に呼ばれていた、しつらいという言葉と同義で使われていました。しつらいとは室礼とかき、神殿の母屋や廂を装飾することであったものです。現代のしつらえるという言葉につながります。平安以降は、調度という言葉は、公家が使う儀式用の家具のことを指すようになりました。非常に広範囲の物を指し、単一の物などではなく、仏具などから縫製道具や旅道具なども含めて使われていました。鎌倉時代では、弓矢と関連した道具のことを調度と呼んでおり、これが江戸時代あたりまで続き、儀式として飾る習慣がありました。
建築の基礎知識について

建築用語『出面』の意味と使い方

出面とは、職人が現場で何日間働いたかを示す言葉です。1日の仕事の人数を表すこともあります。個人単位で考える際に、出面が報酬につながるため、直接的に日当を意味する場合もあります。出面を取るという言葉が用いられることがありますが、これは出退勤を確認するという業務を指します。建設現場では、一面を「つら」と称します。そのため、出っ張っている面をさして、出面と呼ぶこともあります。特別に意図的に出っ張らせたものを指し、出面を何にするのかといった計り方や長さを合わせて使われることが多くあります。長さをゼロにして平たんにする場合、面を合わせるということになります
建材と資材について

耐震補強の要「火打金物」

建築用語の中で、「火打金物」とは、木造建物で使われる金属製の補強材のことだ。火打金物は、土台や梁、桁や梁に取り付けられる物を火打ち梁と呼んでおり、水平に直行する梁や土台に使われている部材に対して、火打ち材は斜めに渡すように使う部材であった。これを金物にして効果を高めた物が火打金物だ。角に使っていくだけで、部材のゆがみを防ぐことができるようになるため、地震に対して耐性を持たすことができるようになる。そこで、建物の四隅に火打金物を使うことで補強することが可能だ。筋交いを入れることができないような場所に使われることが多く、補強材の結合部には品質の高いことを表すZマーク金物を使うということが、事実上の義務付けになっている。
建築の工法について

建築用語「納まり」を徹底解説!

建築用語「納まり」とは、使い勝手の良さや見栄えを考慮して、建築内部の仕上げ材や取り付け物について、部材の構成や位置関係を整えることを指します。2つもしくは3つの材料が取り合うときの細工の仕方、もしくは完成した状態のことを指す場合もあります。この取り合いがうまくいき、接合がしっかりとしていれば「納まりが良い」「取り合いが良い」と言われ、現場で使われる言葉のひとつでもあります。納まりが良い建築物に仕上げるためには、施工者の技術が必要です。木材の種類や特性はそれぞれ異なるため、設計図書通りに施工しても、実際には納まらない場合があります。また、現場での状況によっては、設計図書にない納まりが必要になることもあります。そのため、施工者は幅広い知識と経験を活かして、その場に応じた納まりを考えなければなりません。
住宅の部位について

省エネ住宅の基礎知識

省エネ住宅とは、冷暖房や給湯、家電製品などによるエネルギー消費を抑制するように設計された住宅のことです。 壁や床、天井などに断熱材を使用したり、サッシを二重化したり、ガラスをペアガラス化したりすることで、エネルギー消費を削減しています。 断熱材には、ロックウールやグラスウールなどの無機質系と、ポリスチレンやポリウレタンなどの有機質系があり、それぞれの特性に応じて使い分けられます。近年では、太陽エネルギーを利用したソーラー機器の開発も進んでおり、省エネルギー化を図る住宅が増えています。 省エネ住宅は、環境に優しく、遮音性や耐久性が高いのがメリットです。 しかし一方で、オール電化設備となることが多く、費用が高くなり、設計も難しくなるというデメリットもあります。
住宅の部位について

ドアチェーンの役割とメリット

ドアチェーンとは、玄関に取り付ける鎖のことです。内側から取り付けられており、あまり長いものではありません。ドアチェーンは、扉の開放角度を制限させるものです。ドアチェーンの長さまでしか扉を開けることができないようにするのが目的です。これにより、来訪者が扉を大きく開けることができず、安全を確保できるようになります。荷物を受け取ることも、小さなものであれば可能なので、一定の防犯効果が期待できます。ただし、扉を開けることができることに変わりはありませんし、ワイヤーカッターを使えば切断も不可能ではありません。インターホンなどのように、開けずに来訪者を確認する方法とは、異なることに注意が必要です。
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