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建築の工法について

建築用語『ホゾ』について

ホゾ継ぎは、木材や石、金物などを接合する際に、一方の材にあけた穴にはめ込むために他方の材に作った突起のことです。 ホゾは一般的に直方体状で、形状によって片胴付きホゾ、三方胴付きホゾなどがあります。木造建築では柱と土台をホゾ継ぎするのが原則です。この際、水平力がかかると、接合部はずれませんが、柱の上部はぐらつくピン接合になります。柱に水平力がかかっても倒れないようにするためには、筋違を設置すればよいでしょう。これは剛接合にはなりませんが、柱、土台、筋違による三角形は崩壊しなくなります。ホゾ継ぎのための施工をホゾ付け、ホゾ穴彫と呼びますが、プレカット工法が一般的になってからはどちらも行なわれなくなりました。
住宅の部位について

建築用語『チェスト』の基礎知識

チェストとは、引出しや蓋が付いている収納家具のことを言い、整理タンスとも呼ばれます。主に衣類等を整理するのに用いられ、普通は木製ですが金属製の物もあります。エジプトやギリシャ時代から衣類の他に重要な物を入れる家具として用いられ、中世ヨーロッパでは、衣装等を収納する長方形の蓋付箱のことをチェスト・オブ・ドロワーズと呼び、収納だけでなく腰掛けやテーブル等にもなる万能な家具として使われました。チェストは高さにより2種類に分けられ、背が高い物はハイチェスト、腰程までの高さの物をローチェストと呼びます。また、その置き場所や使用目的により、化粧台チェスト、ランドリーチェスト、押し入れチェスト、ファックス台付チェスト等に分類できます。
建築の工法について

防水モルタルとは?

防水モルタルとは、防水剤を混ぜたモルタルのことです。高い防水効果を発揮するため、マンションなどの集合住宅において、バルコニーや解放廊下、階段など居室がない床面下にコンクリートを打ち込み、防水モルタルで仕上げるのが一般的な施工方法でした。これは、コンクリートの床面の精度が低いので補修を加えるためと、雨がかかるためモルタルに樹脂を混ぜてひび割れを軽減するのを目的としています。ただし、2000年に施工された品確法により、住宅供給者は「構造耐力上主要な部分」と「雨水の浸入を防止する部分」の瑕疵に関して、10年間を義務付けられました。これ以降、新築物件でも防水モルタルに代わり、バルコニーや開放廊下に防水を施工することが定着してきています。
住宅の部位について

サニタリーとは?住空間における設備と意味を解説

サニタリーとは、住居について使用される場合、キッチン、浴室、洗面所、トイレなど衛生のための設備を持つスペースの総称を意味します。欧米では、寝室に隣接して浴室、洗面所、トイレの3つの機能をバスルームとしてひとつにまとめることが多く見られますが、日本の住宅では、それぞれを扉で仕切り、別々の空間におくことが一般的です。また、一般的にサニタリー用品や設備のこともサニタリーと呼ぶことがあり、意味合いは広いです。「キッチンサニタリー」は、ペーパータオルホルダーやラップポケットなども含まれますし、トイレサニタリーはトイレットペーパーホルダーや便座のシートなども含まれます。さらに、バスサニタリーは、浴室マットや洗面用具などが含まれます。
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