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住宅の部位について

格天井の魅力と種類

格天井とは、太い角材を井げた状に組んで正方形をつくり、その上に板などを張ったりはめ込んだりした天井のこと。 中国や朝鮮などでも見られる。寺院や神社、城など、主に格式の高い建物に古くから用いられている。格天井で井げたを組む組木を格縁(ごうぶち)、その合間を格間(ごうま)と呼ぶ。格間にさらに細かい格子が組み込まれた物を小組格天井(こぐみごうてんじょう)と言い、中央部分を一段高くした格天井を折上格天井(おりあげごうてんじょう)と言う。
住宅の部位について

ロフトとは?知るべき長所と短所

ロフトとは、屋根裏部屋、または部屋の天井を高くすることで部屋(の一部)を二層式にしたスペースのことです。建築基準法においての採光・換気の基準を満たしていないことから居室としては認められていません。用途としては物置、書斎、アトリエなど、使用方法は様々です。同じひと部屋でも広いスペースが確保できるため、収納スペースの少ない一人暮らし向けのワンルームに用いられることが多いです。長所としてはスペースを広くでき、部屋が広い印象に感じることができるが、短所としては空間が広くなることで空調の効きが悪くなるといったことがあります。屋根裏部屋でグルニエと言われる物がありますが、これは屋根裏を利用した収納スペースのことを言います。
建材と資材について

造作用集成材とは?特徴や種類、活用方法

造作用集成材とは、造作用に使われる集合材のことです。造作材と呼ばれることもあります。引き板を素地のまま積層接着した集合材で、化粧板を貼りつけた物を化粧張り造 作用集成材と呼びます。化粧板を張りつけたことで表面効果を得られるため、種類によって大きく効果を変えることができるのです。本来の無垢材よりも強度を高めることができるが、造作材としての仕上がりを重視して作られるため、構造部材としては使うことができません。有効に使用できるように調整された集合材であり、様々なサイズや形状に作ることができます。金物を使ってつないだり、釘打ちしたりして、積層化したような物は、造作用集成材とは呼ばれません。日本農林規格(JAS)で分類と規格が定められています。
住宅の部位について

飾り格子の種類と活用術

飾り格子とは、サッシ枠に取り付ける装飾格子のことです。防犯上取り付けられることもあるが、デザイン性を高めることを目的として取り付けることが多いです。サッシ枠に取り付けるのではなく、外壁に取り付ける面格子もあります。飾り格子を取り付けることによって、人が通れる隙間をなくすことができ、これにより、防犯性を高められます。飾り格子は、人目に付きにくい台所やトイレ、風呂場などの窓に取り付けることが多いです。トイレや風呂場などは、のぞき防止に曇りガラスと併用することで、さらに信頼度を上げることができます。マンションなどでは、共用廊下に面するようなところに取り付けることで、プライバシー保護にも役立ちます。様々なデザインの物があるため、意匠的な部分でも使われることもあります。
関連法規について

産業廃棄物とは?

産業廃棄物とは、企業や工場などの事業活動により生じる廃棄物のことである。産業廃棄物の種類は、燃えがら、汚泥、廃油、廃酸、廃アルカリ、廃プラスチック類など20種類に分類されており、その量は一般廃棄物の数倍に達している。産業廃棄物処理施設を設置または改良する場合、設置場所を管轄する行政長の「施設設置許可」が必要となる。また、産業廃棄物処理施設の設置者は、廃棄物処理施設の維持管理に関する、技術上の業務を担当させるために、技術管理者を置かなくてはならない。
建築の工法について

GL工法とは何か

GL工法は、吉野石膏のGLボンドを用いた工法です。コンクリート面に下地を使わずに石膏ボードを直接張る工法で、正式にはタイガーGLボンドによる石膏ボード直張り工法と呼ばれます。図面には石膏ボード直張りと書くことが多く、カッコ書きでGL工法と表記されることが多いです。特に公共設計の場合にはメーカー名を表記できないことから短縮して表記されます。GLボンドを使うことによって直張りができるようになるため、工程は大幅に短縮できるのが特徴です。実際にボンドは混ぜるだけでできるため、高度な技術も必要としません。しかし、欠点としては、ケイカル板などはGLボンドの水分が吸収されてしまうため反ってしまう可能性があることです。
建築の工法について

ユニット工法とは?

ユニット工法とは、工場でのプレハブ化率が高いもので、現地で何種類もの箱型ユニットを組み上げていく方式のことです。ユニットはあらかじめ内装の段階まで工場生産されているため、工期が短いのが特徴です。高層ビルなどでも使われる工法として知られ、ボックスラーメン構造とも呼ばれます。およそ80%の工程を工場で行ない、品質のバラつきが少なく、安定した構造体を組み立てられるのが利点です。また、工期が早く、スジカイが必要ないため、大空間や大窓を取り付けることも得意とします。ただし、徹底した工業化製品を使うため、規格に当てはめなければならず、間取りの制限が強くなります。建てたメーカー以外のリフォーム業者では対応できないケースも多いです。
建材と資材について

防炎カーテン:その役割、種類、そして導入場所

防炎カーテンとは、カーテン生地に難燃性繊維を用いたり、後加工によって防炎性を付加したりすることで、燃えにくい性質をもたせたカーテンのことである。 万が一、タバコの不始末などが原因で火が付いても燃え広がることがない。映画館や病院、公会堂、ホテルなど、不特定多数の人が集まる施設においては消防法の定める「防炎カーテン」を使うことが義務付けられている。また、一般家庭でも安全性に対する意識が高まり、台所や子供部屋、高齢者の居室などに「防炎カーテン」を付けるケースが増えている。なお、消防法施行規則に基づく防炎性能試験に合格した「防炎カーテン」には、防炎ラベルが付けられている。
住宅の部位について

組子欄間:建築における伝統工芸

組子欄間とは、組子の技術を利用して作られる欄間のことです。細い桟木を利用して様々な方向に組み上げていくことで作られ、ひじょうに複雑な模様も作り出すことができますが、釘は一切使わないのが組子欄間の大きな特徴です。そのため、長年培われた技術を利用して作り上げる伝統工芸品としての価値を持ち、現代にあった欄間として人気を集めています。釘を一切使わない工法であるため、非常に精度の高い製品に仕上がることも特徴です。デザインも様々で、驚くほど細かいものまであります。一般住宅に使われるだけではなく、工芸品としての美しさも併せ持つため、店舗やホテルのロビーなど人目が付きやすい場所でもよく利用されます。
住宅の部位について

タウンホールとは?役割や特徴を解説

タウンホール(市役所、町役場、市民ホール、市や町の公会堂)とは、市町村の行政機関や住民が集会やイベントを行うための施設のことです。日本では、江戸時代から明治時代にかけて、町奉行所や郡役所などの行政機関が置かれていました。その後、明治維新に伴い、市町村制が施行され、市町村が誕生しました。それに伴い、市町村の行政機関として、市役所や町役場が建てられました。タウンホールは、市町村の行政機関が置かれている建物であるため、住民にとっては、市町村の行政サービスを受けるための窓口として重要な場所です。また、タウンホールは、住民が集会やイベントを行うための施設としても利用されています。例えば、住民総会や町内会などの集会、文化祭やスポーツ大会などのイベントなどが開催されています。タウンホールは、市町村の行政機関として、また、住民が集会やイベントを行うための施設として、重要な役割を果たしています。
建築の基礎知識について

単身赴任向けマンションとは? その魅力とメリット

単身赴任向けマンションとは、主に法人(企業)の単身赴任者が利用することを目的とした賃貸マンションのことです。赴任後すぐに生活できるよう、部屋にテレビやベッドなどの家電や家具があらかじめ設置されています。また、共用部分にはコインランドリーや自動販売機を設置してあるところも多く、完全個室のタイプの他、ドミトリータイプの物件だけでなく、食事付きのサービスを提供している物件もあります。単身赴任向けではありますが、住む期間があらかじめ決まっている学生や一人暮らしの人などにも最適です。
建材と資材について

ケイカル板の基礎知識

ケイカル板とは、水酸化カルシウムと砂を使って成型した板材のことであり、耐火断熱材として用いられ、鉄骨の耐火被覆にも重要な材料として使われています。ケイカル板は耐火断熱性に優れているだけでなく、比重が軽いこともメリットです。そして施工性も高いため、様々なところに利用されるようになり、一般的に「珪酸カルシウム板」よりも「ケイカル板」と言えばすぐに伝わるようになりました。ケイカル板は火を使うガスコンロ台回りや、その軽量性を生かした軒天井によく利用されています。また、タイル下地や塗装下地にも利用されることがありますが、塗装下地にする場合には、塗料が乗らないため、シーラーが必要となります。
建築の工法について

割栗地業とは?建築用語を解説

割栗地業とは、地業のやり方の一種で、根切り底に割栗石を小端立てに並べて、その隙間を目潰し砂利で埋めて、蛸突きなどで突き固める地業のこと。 割栗石が相互にかみ合うことで、しっかりと固定され、定着地盤の突き固めを効果的に行うことが目的です。割られた石としては、玉石の割られた物や砕石など、ある程度大きい物が用いられます。ただし、良質な地盤においては、割栗地業を施すことによってかえって地盤を乱してしまい耐力を減らす場合があるため注意が必要です。割栗地業の他に、突き固めを行なう際の砂、砂利、砕石などの材料の種類によって砂地業、砂利地業、砕石地業など様々な種類の地業があります。
建材と資材について

建築用語『トルエン』について

トルエンとは、有機化合物のひとつで、水に溶けにくく有機溶剤としてアルコールや油を溶かす溶媒液として使われている液体のこと。水には極めて溶けにくい性質を持っており、様々な物に利用されてきた。劇物に指定されており、一定量を短期暴露すると、行動障害や皮膚の知覚異常を引き起こす。中毒性も持っており、脳障害を起こすと回復不可能となる。揮発性が高いことから、接着剤に使われることが多く、塗料にも利用されている。利用すると時間とともに揮発するため、室内などでは放散していくことになるが、引火性を有しているため危険性も高い。一定量を貯蔵する場合には、液体状でも危険性が高いこともあり、消防署への届け出が必要となる。
建築の基礎知識について

カーテンウォールとは?メリット・デメリットを解説

カーテンウォールとは、建物において構造上の荷重を負担しない、間仕切り壁などと同様の非耐力壁のことをいいます。建築基準法では帳壁(ちょうへき)とも呼ばれます。建物が高層化すればするほど、外壁が重くなること、そして地震に耐える柔構造建築の場合、建物がしなることで外壁のガラスが割れることなどの問題が出てきます。カーテンウォール工法ならば、外壁は構造物に貼り付けるだけで、荷重を負担しないため軽量化が可能に。建物がしなっても外壁のゆがみは小さくなるため、ガラスが割れて飛散するような事態は減るのです。よく見られるガラス張りの高層建築では、多くが「カーテンウォール」を採用しています。防火に関しては、部位別に、外壁と開口部の規定が適用されます。
建築の工法について

「免震」耐震から制震まで揺れない家づくり

免震構法とは、地震による揺れや破壊を防ぐため、地震力が直接伝わらないように地震エネルギーを吸収する装置を設けた構法のことです。基礎と上部構造の間に積層ゴムやダンパーなどを入れる構造などがあります。地震と構造体を絶縁することで、激しい地震の揺れを、ゴムの弾力で緩やかな揺れに低減します。レトロフィットとも呼ばれ、老朽化した文化財にも用いられています。免震とは、地盤と切り離して建物に地震の揺れを直接伝えない構造のことです。似た言葉として「制震」がありますが、ダンパーなどの制震部材を組み込んで地震の揺れを吸収する構造のことを言います。「耐震」は、建築物が倒壊せずに住人が避難できることを前提とした、揺れに耐える構造となっています。
建材と資材について

土居葺きとは?日本家屋の伝統的な屋根葺き工法

土居葺きとは、瓦を葺くための下地として張られている薄板のことです。屋根に対して張りこまれる物で、水に対して耐性が求められるため、さわらや杉板が使われています。この上に土を盛ることで、瓦を敷くことができるようになります。大きな面積を占める板材となってくることから、どんどんと釘を打って固定します。この音がリズミカルに聞こえてくることから、とんとん葺きと呼ばれることがあります。人工材ではなく天然材を使っているため、湿気を吸収してくれて、換気ができるだけではなくて調湿もできます。これによって建物の風化を意識したりすることなく、自然に守ってくれる存在となるため、日本家屋で重要な意味を持っています。
住宅の部位について

【初心者必見】アドオン返済とは?仕組みと注意点

アドオン返済とは、返済期間中ずっと当初の借入金額を元本として扱う返済方法です。その特徴は、返済が進むにつれて借金が減っていく一般的な返済とは異なり、元本が固定されて金利が加算されていく点にあります。その結果、実質金利が高くなり、繰上返済を行っても支払利息は減少しません。このため、アドオン返済は現在では禁止されており、借入時には実質年利を表示することが義務付けられています。
建築の設備について

建築用語『受電方式』とは?

受電方式とは、電力会社の配電線から電路を引き込む回線及び引込み方式のことです。一軒家やアパート、ビルなどの施設が電気を利用するためには、電力会社から電気を引き込まなければなりません。その際に使用されるのが受電方式です。受電方式には、1回線受電方式、本線予備線受電方式、スポットネットワーク受電方式などがあります。1回線受電方式は、最も経済的な方式ですが、送電事故時のバックアップがないため、送電事故が発生すると停電してしまいます。本線予備線受電方式は、常時1回線受電し、送電線保守や事故時に回線を切り替えて受電することが可能です。ループ受電方式は、電力会社のループ送電方式地域に適用される方式で、常時2回線で受電し、ループ回線はパイロットワイヤーリレー保護方式により選択保護が可能です。スポットネットワーク方式は電力会社のネットワーク送電方式地域に適用され、常時3回線3台の変圧器で受電し、ネットワークプロテクターによる回線選択保護が可能だ。
その他

ドライブマップとは?読み方と意味を解説

ドライブマップとは、自動車運転時の道路情報を示した地図のことです。 一般的に、道路、交差点、ランドマークなどの基本情報に加え、渋滞情報、速度制限、工事情報、ガソリンスタンドやレストランなどの施設情報などを表示しています。ドライブマップは、旅行者や長距離運転をするドライバーにとって、目的地までのルートを計画したり、最適なルートを選んだりするのに役立ちます。また、渋滞や工事などの情報を事前に把握することで、ドライバーは運転をより安全かつ効率的に行うことができます。ドライブマップは、紙製の地図やカーナビゲーションシステム、スマートフォン用のアプリなど、さまざまな形式で提供されています。紙製の地図は、比較的安価で手に入りやすく、携帯性に優れているのが特徴です。カーナビゲーションシステムは、より詳細な情報が表示でき、音声案内機能も搭載されているのが特徴です。スマートフォン用のアプリは、リアルタイムの交通情報を表示でき、目的地までのルートを計画したり、渋滞を避けて走行したりするのに便利です。
住宅の部位について

知っておきたい「混合水栓」の基礎知識

混合水栓とは、ひとつの吐水口から湯と水を混合して出すことができる水栓金具の意味です。混合水栓を取り付けることによって湯と水のそれぞれの量を調節し、水量や温度を好みで調節することが可能となります。 なお、混合水栓には湯と水の双方にバルブがある「ツーバルブ型」をはじめ、1本のレバーで水温と水量を調節する「シングルレバー型」、温度をあらかじめダイヤルで設定すると湯温が自動的に調節される「サーモミキシング型」など幾つかの種類が存在します。これらの混合水栓の操作方法はメーカーによって異なり、レバーを下げると水が出て上げると止まる方式と、その逆の方式があります。混合水栓はお湯の使用が想定される風呂場や洗面所など、家庭のあらゆる水道に設置されています。
住宅の部位について

スライドレールとは?

建築用語における「スライドレール」は、引出を限界まで引き出せるようにするための金物のことです。側面に取り付けるタイプが多く、限界までスムーズに引き出しながら、落下を防ぐ仕組みになっています。自動で閉まるタイプもあります。スライドレールは引出し以外にも、机の天板を引き出せるようにすることで、使わないときは収納してスペースを作ることができます。そのため、PCデスクだけでなく、限られたスペース内で多目的な用途を持たせるときには、有利な構造です。側面に取り付けてスライドさせる一般的なタイプは、左右ペアになっています。他にも底面に取り付けるタイプもあります。三段式の物などもありますが、プラスチックで滑るように作られた物や、ベアリングを利用して伸縮させるような物も使われています。
関連法規について

位置指定道路とは?その特徴を解説します!

位置指定道路とは、新しく開発された分譲地などにおける、一定の技術基準に適合する私道で、特定行政庁からその位置の指定を受けた道路のことである。位置指定道路の指定を受けるには、公道との交差部に有効な隅切りがあること、側溝を設けること、一定以上のこう配がないことなどの技術基準に適合する必要がある。位置指定道路は、建築基準法上の道路として認められるため、これに面した土地では、建築基準法に定められた接道義務を果たしていることになり、建築物建築が可能となる。なお、位置指定道路は、道路として一般の通行の用に供することが義務付けられている。
関連法規について

景観地区とは?建築用語の解説

景観地区の規制内容は、建築物の形態意匠(デザイン・色彩など)や建築物の高さの最高限度または最低限度、敷地面積の最低限度、壁面の位置等を定めることができます。形態意匠の規制については、各地区の事情に応じて多面的な基準を定め、その基準に基づいて審査・認定するという方法が採用されています。この規制の目的は、市街地の良好な景観の形成を図るためであり、地区内の景観に調和した建築物が建設されるようにするためです。景観地区の指定は、市区町村が決定し、都市計画に定める必要があります。景観地区に指定された地区内では、建築物の新築や改築の際に、景観地区の規制に従う必要があります。景観地区の規制内容は、各景観地区によって異なりますが、一般的には、以下の項目が規制されています。・建築物の形態意匠(デザイン・色彩など)・建築物の高さの最高限度または最低限度・敷地面積の最低限度・壁面の位置これらの規制は、景観地区の良好な景観を維持するためには必要なものであり、景観地区に建築物を建設する際には、これらの規制に従う必要があります。
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