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住宅の部位について

格天井の魅力と種類

格天井とは、太い角材を井げた状に組んで正方形をつくり、その上に板などを張ったりはめ込んだりした天井のこと。 中国や朝鮮などでも見られる。寺院や神社、城など、主に格式の高い建物に古くから用いられている。格天井で井げたを組む組木を格縁(ごうぶち)、その合間を格間(ごうま)と呼ぶ。格間にさらに細かい格子が組み込まれた物を小組格天井(こぐみごうてんじょう)と言い、中央部分を一段高くした格天井を折上格天井(おりあげごうてんじょう)と言う。
建築の基礎知識について

春日造りの魅力と特徴を徹底解説

春日造りの特徴は、優雅な曲線を描く屋根、切妻造で妻入という構造、片流れの屋根と庇と大屋根が一体になっていることなどです。春日造りができたのは、奈良時代中期であると考えられており、寺院建築の影響を受けたと言われています。破風の内側には、懸魚(げぎょ)などの装飾があり、屋根の上には千木や鰹木といったかたちを見ることができます。柱にも特徴があり、身舎柱は円柱で向拝柱が角柱となっていて、身舎柱が2本で間を1間とした場合には一間社春日造。4本とり3間になった物を三間春日造と呼びます。
建材と資材について

端太角とは?建築用語の意味や使い方を解説!

端太角とは、型枠工事などに用いられる角材のことで、型枠を固定したり支持したりするために使われる。漢字で端太角と書くことは少なく、バタカクと口頭で呼ばれることが多い。仮設材のため、何か決められた規格があるわけではなく、素材としても指定は存在しない。荒木材でも支持力が得られれば問題がないためであり、安価の物が使われる。転用されていくことになるため、耐久性も重要な要素となる。
住宅の部位について

気泡浴槽、自宅でリラックスできる設備

気泡浴槽とは、ジェットバスと呼ばれているもののことです。浴槽内部の水や湯をポンプで循環させながら、発射口で気泡を含ませて噴射する仕組みです。発射口は、側面や底面に設置されていることが多く、筋肉をマッサージするだけでなくリラックス効果も期待できます。元々、大きな設備のある入浴施設やスポーツクラブで使われていましたが、小型化が進められるようになり、家庭でも使われるようになってきました。循環させずに気泡だけを発生させる後付けユニットもあります。海外でも利用されていますが、日本のように裸で入ることはなく、公衆浴場であっても水着で入るのが基本となっています。
建材と資材について

大入れとは | 建築初心者のための完全ガイド

大入れとは、造作材などの木材の端を、その断面形のまま全部すき間なく他材に差し込む仕口のことです。追い入れとも呼ばれます。特に敷居や鴨居を取り付ける際の細工を指すことが多いです。敷居や鴨居などは、それぞれ柱に大入れとして納めます。柱を鴨居などの形に8〜10mm彫り込み、柱間の長さに彫り込んだ長さを加えて鴨居などを切断し、彫り込みに食い込ませます。実際には、行って来いの手法で所定の位置に合わせた鴨居に楔(くさび)を打って動かなくして完成としており、完成後に接合部が空かないようにした木材接合方法の一種です。しかし、完全乾燥材であればこのようにしなくても空かないため、一種の逃げ仕事であると言えるでしょう。大入れの他に、渡りあご、蟻欠け、当たり欠けなどの仕口があります。
住宅の部位について

収入合算の仕組みとメリット・デメリット

収入合算とは、ローンを組む際に、申込者本人とその家族の収入を合算したものを基準として、融資を受ける方法のことです。一般的なローンでは借り入れを希望する本人の収入を基準として、借入可能額が決定されるため、希望額に満たないこともあります。収入合算制度を利用すると評価基準額が高くなるため、借入可能額を増やすことができます。収入合算には、連帯債務となる場合と保証人となる場合があります。連帯債務とは、2人以上が共同で債務を負うことをいいます。この場合、申込者本人と収入合算の相手方は、住宅ローンの返済義務を負うことになります。保証人とは、債務者が債務を履行できない場合に、その債務を保証する人のことをいいます。この場合、収入合算の相手方は、申込者本人が住宅ローンの返済ができなくなった場合に、その返済義務を負うことになります。
建材と資材について

木表・木裏とは?建築用語から探る木材の見分ける方法

木表木裏とは、板目材における樹皮に近い側と樹心に近い側のことです。丸太を板目に製材すると、外側に近い方が木表となり、芯に近い方が木裏となります。板材では、木表は木裏よりも木目が引き立ち美しく仕上がるため、目立つところである「見附」には木表を使うのが一般的です。幅や長さ方向の反りとも、木裏が凸面になりやすいです。木表の方が木裏よりも樹齢が若いため木の収縮が大きく縮むのです。この反りを利用して、日本舞踊や能の舞台には木裏が利用されます。板の中心が膨らむために、足の裏が板の端に引っかからないという利点がある他、滑りが良いためです。また看板などにも木裏が用いられることがあります。
建築の基礎知識について

建築用語『D値』について 解説・概要を徹底解説!

建築用語『D値』とは?建築用語の『D値』とは、遮音等級のことを指します。遮音等級は、JISで規定されているもので、数値によって表されます。数値が大きいほど、遮音性が高いということを意味します。遮音等級は、遮音性、反射音、吸音などによって数値が決定されます。遮音等級を測定する際には、2つの部屋が必要となります。音を発する部屋と、測定する隣室です。音を発した音と測定した音の差で、遮音等級の数値が決定されます。遮音等級が低いと、隣室で音がよく聞こえてしまいます。逆に遮音等級が高いと、隣室ではほとんど聞こえません。住宅の環境としては、遮音等級が45~55程度であれば、生活に問題はありません。床の衝撃音の場合は、遮音等級ではなく、L値が使われます。
その他

ATM返済とは何か?

ATM返済とは、ATMを利用して借金などの返済を行う方法です。ATMは、現金自動預入機の略であり、金融機関や郵便局、コンビニエンスストア、スーパーなどに設置されています。ATM返済は、便利な方法ですが、利用時間や提携先によって手数料が発生するため、利用前に確認しておく必要があります。特にコンビニエンスストアでは、24時間の利用が可能ですが、時間帯によって手数料が異なる場合があります。また、メンテナンス時間などが設定されていることもあり、24時間利用ができるわけではありません。しかし、利用時間は短く設定されているため、実質的には24時間に近い利用が可能となっています。また、ATM返済だけでなく、借入れもできるようになっていることもあります。
住宅の部位について

スプラットバックチェアの魅力と歴史

スプラットバックチェアとは、クイーンアン様式が流行した18世紀に作られた椅子の一種です。椅子は背もたれの中央に細長い背板を備え、そこに透かし彫りで花瓶型の装飾が施されています。派手さはなくとも、安定したデザインが特徴的です。スプラットバックチェアは、ウィンザーチェアの基本形式となり、様々な椅子のベースデザインともなりました。そのため、椅子作りの原型として重要な意味を持ちます。また、伝統的な椅子のかたちともいえますが、18世紀に生まれたデザインのため、当時の物で現存しているものは非常に希少です。スプラットバックチェアは、派手ではなく何気ない存在ですが、アメリカンスタイルのデザインとは一線を画す存在といえます。
住宅の部位について

システム洗面化粧台とは?特徴やメリットをご紹介

システム洗面化粧台とは、洗顔や歯磨きなどの身支度に必要な機能をモジュール化し、組み合わせた洗面台のことです。洗面ボウルや収納、鏡、水栓金具などの部品は組み合わせの自由度が高く、設置部材に柔軟に対応したレイアウトが可能です。一般にこれらのパーツは部材ごとの組み合わせを前提に設計されているため、洗面ボウルと収納部材とで互換性がないケースもあります。しかし、色・柄や形態をライフスタイルにあわせて選択することができるため、オーダーメイド感覚を味わうことが可能です。また、ひとつのボディの中に、収納や鏡などの必要部材をコンポーネントした「据え置き型洗面化粧台」という製品もあります。
建材と資材について

落とし込みー建築用語ー

落とし込みとは、枠の溝に薄い板材を入れて動きを規制する構造のことです。溝にすき間を多めに確保し、板をスライドする、あるいは、分解や組み立てが容易にできるようにしたものです。食器棚のガラスの引き戸などがその一例です。建具を前後に動かす開き戸方式とは違い、引き戸は場所を取らず、スライドさせるだけで簡単に部屋をつないだり、区切ったりできることが最大の特徴です。日本の室内空間に見合う構造として開き戸より普及してきました。落とし込みは、日本の伝統的な建築様式である「数寄屋造り」にも取り入れられています。数寄屋造りは、茶室建築に端を発する建築様式で、簡素で質素な美しさを追求しています。落とし込みは、数寄屋造りの建物の障子や襖によく使われています。
建築の設備について

ウォールウォッシャーとは?照明テクニックの仕組みと使い方

ウォールウォッシャーとは、照明方法の1つであり、壁面に光を照射することを主として考えられています。 ホテルやレストラン、オフィスなど幅広い場所で使用されています。ダウンライトを用いて、天井から壁面を照らすこともありますし、壁面に直接照明器具を取り付けることもあります。ウォールウォッシャーは、壁面を均一に照らすことで、空間を広く見せる効果があります。また、壁面を美しく演出することもできます。 ウォールウォッシャーは、空間を広く見せたり、壁面を美しく演出したいときにおすすめの照明方法です。
建築の設計について

「躍る」の意味と建築用語としての意味

「躍る」とは、部材や道具が不安定になることであり、固定が不十分でぐらついたり、位置が定まらなかったりすることを意味します。このような事態を防ぐため、建物の構造設計は大きく「構造計画」と「構造計算」に分けて作業されます。「構造計画」では、まず依頼者からの要求条件に応える構造のシステムや、材料・工法を調査し、検討します。その後、意匠や設備との調整を経て、最適な構造計画が立案されます。「構造計算」では、構造計画に基づいて、建物を構成している部材が壊れることはないか、各部材はしっかりと結合されているかどうか、構造システムが組み上がった際に、求められる性能を満たしているかなどを、法律で定められた手順にしたがって計算し確認します。この計算手順と結果を表した「計算書」が作成されます。「計算書」は建物の性能を示す大切な情報です
住宅の部位について

建築用語「一括前払方式」とは?保証料の支払い方法について

一括前払方式とは、住宅ローンの保証料を全額まとめて最初に支払う方法です。保証料とは、万が一住宅ローンの返済が滞ってしまった場合に、保証する会社に対して支払われる費用です。一括前払方式では、保証会社を利用しないため、ネット銀行からの住宅ローンの借り入れが発生しないことが多いです。一括前払方式のメリットは、毎月保証料を支払う必要がないため、毎月の支払額を軽減できる点です。また、銀行の審査評価が高い場合、一括前払方式のほうが支払総額が安くなる可能性があります。一方で、一括前払方式のデメリットは、保証料を全額まとめて支払う必要があるため、まとまった資金が必要になる点です。また、途中で住宅ローンを借り換える場合、保証料を改めて支払う必要がある場合があります。
その他

ワイヤレスマイクとは?その特徴とメリット・デメリット

ワイヤレスマイクとは?ワイヤレスマイクとは、コードのないマイクのことです。無線送信機を内蔵しているため、コードが不要で、自由な動きを可能にします。従来のマイクは、有線で音響機器と接続されており、ケーブルの長さに制限されていましたが、ワイヤレスマイクは、その制限がありません。そのため、ステージ上でのパフォーマンスや、講演、インタビューなど、様々なシーンで使用されています。ワイヤレスマイクの仕組みは、マイクで集音した音声を無線送信機で電波に変換し、それを無線受信機が受信して音響機器に出力するというものです。無線送信機と無線受信機の間の距離は、電波の強さや障害物によって異なりますが、一般的に数十メートル程度です。ワイヤレスマイクは、コードがないことで、自由な動きが可能なのが最大のメリットです。また、コードが絡まる心配がないため、取り扱いも簡単です。しかし、ワイヤレスマイクは、有線マイクよりも高価であり、電池切れや電波障害などのトラブルが発生する可能性があります。
関連法規について

長期荷重って知ってる?建物に常に過重としてかかる荷重のこと。

長期荷重とは、常に過重として建物にかかっているもののことです。家具や内部にいる人たちなどが長期荷重となるが、積雪荷重も長期荷重のひとつとして考えられています。長期的にかかるものであるため、鉛直方向に架かる特徴を持っています。
逆に一時的にかかる荷重を短期荷重と呼び、台風のように水平にかかる荷重が代表的なものとなり、長期荷重とは違いがあります。大きな力が一瞬でかかるのが短期荷重の特徴であり、耐えられるように設計していかなければなりません。そのため、建築基準法で技術基準が定められています。
住宅の部位について

違い棚とは?和室の床の間に見られる装飾用棚

違い棚とは、和室の床の間の脇に作る棚のことです。2枚、もしくは3枚の棚板を上下左右にずらして取り付けた棚で、上下の板の間には、海老束と呼ばれる短い柱を付けます。上段の板の端には筆返しと呼ばれる物が付けられています。床の間の飾りとしての物であり、実用的に何かを置くことを目的としているわけではなく、そこまで頑丈には作られていません。書院造の座敷飾りのひとつであり、違い棚の組み合わせ方によって床の間の印象を変えるなど、和装室内装飾としても重要な意味を持っています。
建材と資材について

フラッシュ戸の基本情報と種類

フラッシュ戸とは、木製の戸のことで、細木を組んで芯にした上に、両面に合板を張り作られた物のことです。 金属板を貼った物もあります。框で取り囲んだ框戸に比べると、フラッシュ戸は平面的に仕上がっていくことになります。フラッシュとは、平面のという意味があるが、この仕上がりから呼ばれるようになりました。安価で作ることができる戸であり、ワラン合板に紙を貼って仕上げるという方法もあります。様々な種類があるものの、片面ずつ素材を変えてしまうと、伸縮率が変わってしまいます。そりが出やすくなってしまうため、両面とも同じ素材であることが望ましいです。ガラスが入った物の場合には、額入りフラッシュ戸やガラス入りフラッシュ戸と呼ばれて区別されています。
住宅の部位について

持送りとは?その歴史と用途

「持送り」は、一般に石材などで作られた張り出した物を支える部材であり、構造が同じで木造の物は「梁受け」と呼びます。壁や柱から水平に突き出させ、上部の壁や柱から張り出した棚や出窓、梁、庇などを受け、構造的な役目だけでなく、演出としての装飾された物が良く用いられ、はね出しとも呼ばれています。この構造は新石器時代から使われており、中世やスコットランドのゴシック・リバイバル建築にも見られ、また、コリント式オーダーや古代中国でも使用されています。持送りは、簡素な構造の物だけではなく、人間や動物、架空の生き物の頭部をモチーフにしたものも見られます。また、イタリア、フランスなどでバルコニーを支えるための持送りでは、大きく彫刻を施した物が多くあります。
建築の工法について

建築用語「仮組み」とは?その目的と重要性

仮組みとは、接着剤などを用いて組み立てる前に、他の部材や部品との調整、または点検のために行う組み立て作業のことです。 部品サイズに間違いはないか、ほぞ穴は正しく作られているかなどを確認します。一般的に、橋梁などで仮組みは行われます。建築鉄骨の場合、複雑な形状の場合や、曲面を有する構造体、大型のトラスなどで行います。一般的なラーメン構造の場合、仮組みは行われません。工場で組み立て、その後、組み立て後の取合部の精度や部材寸法などを確認し解体して、工事現場に運ぶのが一般的な工程です。仮組みをするよう指示がある場合、仮組み範囲を特定して要領書を作成し、工事監理者の承認を得る必要があります。
建材と資材について

プリント合板の全てと活用方法

プリント合板とは、合板の表面に木目や模様などを直接印刷した物、または印刷した紙を貼り付けた物のことである。 木目調の製品では、無垢材を使用した家具に比べると安価なうえ、一枚板では難しい大きなテーブルも均一に木目をそろえることができる。反りや変形、ひび割れなどが起きることが少ないのも特徴である。その一方、木目や模様はあくまでも印刷なので、質感は無垢材に比べて見劣りする。また、同じパターンの模様で変化が少ないという欠点もある。紙を貼った物は、衝撃や水分などの影響ではがれ落ちることもあり、接着剤を使用するので、シックハウスなどの健康被害も懸念される。
建材と資材について

高断熱複層ガラスを解説!特徴や仕組み、メリットとは?

高断熱複層ガラスの特徴は、特殊金属膜がコーティングされていることで、日射熱を取り入れながら室内のエネルギーを反射させることができる点です。これにより、断熱効果が大幅に向上し、暖房効率を向上させることができます。また、高断熱複層ガラスは、複層ガラスよりも遮音性が高いという特徴もあります。これは、特殊金属膜が騒音を吸収してくれるためです。さらに、高断熱複層ガラスは、紫外線や赤外線を遮断する効果もあります。これにより、室内の家具や家電製品の色褪せや劣化を防ぐことができます。
建材と資材について

LGSとは?建築用語を知ろう

LGSとは、ライトゲージスタッドの略で、日本語に直すと軽量鉄骨下地となる。厚さ1.6mm〜4.0mm程度の軽量形鋼である。通常は2mm程度の厚さの鉄板に亜鉛めっきしたもので、C形断面の物が多く、他に溝形、山形、Z形などがある。LGSは、鉄骨造や鉄筋コンクリート造などの建物で、壁や天井の下地材として用いられている。LGSで組まれた天井とその下地のことを軽天井と言う。また、間仕切り壁の下地としても使われることがあり、軽鉄間仕切りとも言われる。大きさは50型〜100型まであり、間仕切り壁の下地として使われるときには、LGSではなくスタッド1と呼ばれることが多い。LGSは主に鉄筋コンクリート造屋鉄骨造のビル建築に使われるが、近年では木造住宅にも使われている。
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